2008年7月 3日 (木曜日)

ただライトアップ中は、本堂のほうに行けなかったのが残念でした。

先週の「一日中ずっとyoutube」というインドア日曜日から一転、23日の日曜日はめちゃくちゃアウトドアな日でした。朝に家をチャリで出発して松尾大社に、次いで京阪で藤森神社、三室戸寺と合計3箇所の京都の寺社に行って来ました♪


この3つのスポットの共通点、分かります?  これらは京都を代表する紫陽花の名所なんですよ。




この前の土曜日・日曜日というと…歴史的な超ジメジメ日。土曜日も、もう練習中はずっと水の中にいるような感覚で…。

しかし、紫陽花といったら雨は絶対に欠かせないもの。ホント、紫陽花に雨はよく似合っていますからねえ。あえて雨の日を選んで京都観光に行ったんです。案の定、雨にぬれた紫陽花はすごく綺麗でしたよ♪


この日記では三室戸寺の写真をアップします。三室戸寺は紫陽花だけでなく、ハスやしゃくなげや紅葉など、四季折々いろんな景色を見ることが出来るんですよ。隠れた京都の観光地になっています。

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三室戸寺のアジサイ園。ここのお寺はどういうわけか、敷地が桁違いに広いんです。

この日は夜7時から小規模のライトアップイベントつき。ただそのことは三室戸寺に行ったときに初めて知ったため、4時に入って5時に帰るつもりが、4時間もこの寺の中でウロチョロすることになりました…^^;

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まだ明るいけど、ライトがつきはじめました。チンダル現象による、雨のライトアップ♪

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三室戸寺の紫陽花は色とりどりで、何時間ここにいても飽きさせないです。雨で、雰囲気も完璧! めっちゃ狭いけど。
ホント、梅雨の時期で良いことといえば、これぐらいだよなあ。

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ちょっと絵画的な写真。暗くなった時にシャッタースピードを遅くすれば、こんな撮り方もできるんです。

って、ホント周り暗っ!! 三室戸寺についたのは4時なのに…長居しすぎでした^^;


皆さんも、時間があれば行ってみて下さい。綺麗なお寺ですよ♪

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2008年5月19日 (月曜日)

前から順番に、藤の牛車、斎王代、駒女、桜の牛車、蔵人所陪従、和やかな雰囲気、そしてペッテション(嘘)

というわけで葵祭のメインイベント、5月15日の「路頭の儀」です♪
(平日にもかかわらず人が多くて撮影しにくかったため、去年の写真もちょっと混ぜています。)




祭の起源と沿革は、今から約1400年前の、えーっと………



(調べ中…)

そうそう、567年です!

欽明天皇の567年、京都は天災が続いて五穀が実らなかったので、当時賀茂の大神の崇敬者であった伊吉の若日子に占わせたところ、賀茂の神々の祟りであるというので、若日子は勅命をおおせつかって、4月の吉日に祭礼を行い、馬には鈴をかけ、人は猪頭(ししがしら)をかぶって駆競(かけくらべ)をしたところ、風雨はおさまり、五穀は豊かに実って国民も安泰になったという。


ハイコピペ(笑)


そんなわけで「よくある話」ですが、王朝貴族の神を鎮める儀式がお祭になった、ということです。


当時は単に「祭」というと、この葵祭の事を指していました。祇園祭じゃないですよー。
また、清少納言の随筆「枕草子」にも、よくこの葵祭のことについて取り上げています。それだけ歴史深いお祭であることがよく分かりますね。




というわけで午前中にデジカメ持って御所に行きました。行進は一箇所で見ると25分程度ですが、5時間にもわたって京都御所から下鴨神社、そして上加茂神社へと向かいます。

毎年御所で見学、列が通り過ぎたらチャリで下鴨神社へ移動、さらにその後は北大路の御園橋で待ち伏せし、後は上加茂神社までついて行く、…というのがオススメですが、自分はこの日は午後から授業があるので御園橋までついて行きました。

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藤の牛車。 この祭に参加する人は、全員頭に双葉葵の葉をつけています。これが「葵祭」と言われる由縁です。

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ヒロイン・斎王代が女官や童女を従えて近付いて来ました。
斎王代の乗り物は腰輿(およよ)といいます。

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桜の牛車。藤の牛車よりはちょっとだけ小さいです。

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賀茂街道は眺めが良いですねー♪
当時の時代、貴族を直接見ることのできる数少ない機会だったために、見物客も多かったそうです。

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斎院の物品、会計をつかさどる蔵人所の、雅楽を演奏する文官。
この楽器を持ったこの人たちが来ると、長い行列もクライマックスです。


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行進中はすごく神妙ですが、列が止まると和やかな雰囲気になります♪


総勢511名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台の風雅な行列、この日は通り過ぎるまで約25分でした。事故も無く、馬の機嫌も良かったようです。そういえば今年は、例年以上にスイスイ進んでたなあ…。

行列が通り過ぎると、すぐに交通規制が解かれました。



その後自分は大学へ。
夜は立命のサークル「劇団月光斜」のお芝居を、友達と見て帰りました。充実した一日でした^^



てか、月光斜にいる友達、いつの間にか座長になってた…www


昇進したなあ!

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2008年5月 9日 (金曜日)

行き帰りはもちろん京阪電車で。JRは嫌いです。

ニュースではゴールデンウィークがどうしたとか9連休だとか何とか言ってますが、立命生はただの「普段よりちょっとだけ長めの休日」でした。

前回の日記では「明日宇治に行く」なんて書きましたが、その日、駅に着いたところで眼鏡とデジカメを持ってくるのを忘れたため、行くのは諦めました。でもまあ、次の日行きましたよ。
そういや、宇治にはもう何回行ったんだろ…分からなくなってきました。嵐山に行った回数よりは少ないですが、鞍馬・貴船や高雄に行った回数よりは多いはずです。


宇治といえば、源氏物語。これ常識です…よね?  源氏物語は54巻で成っていますが、ラスト10巻は宇治が舞台となっており、いろんなところに史跡とかユカリのある神社とかが建っています。

今年は源氏物語千年紀にあたる年ですし、いつも以上に史跡に注意しながらブラブラと歩いてみました。


まずは平等院へ。
平等院の手前は、「日本の香り100選」にも指定されている、宇治茶の香りが漂う参道になっています。

写真
樹齢200年の藤。これを最大の目的で行ったんですよ。
ただし今年はあんまり綺麗でなかったので、上の写真は去年のです^^;

写真
世界遺産、鳳凰堂。10円玉とほとんど同じですね。

どうして京都市から離れたこの地が栄えているかというと、このへんは太古から奈良と京都を繋げる唯一の道だったそうです。というのも宇治川は暴れ川で、ちょっと雨が降るとすぐに橋が流される。だけどこの地域は上流でも下流でもなく一番川が安定するところだったために、この宇治地方は昔から人の往来が激しかったのだとか。

写真
宇治川と宇治橋と紫式部像。確かに宇治川は水量が多いです。

写真
橋を渡り、源氏物語ミュージアムや宇治上神社に続くさわらびのみちへ。このへんは特に古墳とか史跡とか歌碑とかが並んでいます。

写真
世界遺産、宇治上神社。おそらく世界で一番地味な世界遺産だと思います。
日本で最古の神社建築なのだそうな。 人でごった返しているより、こういうコジンマリした隠れた名所のほうが好きです。
ちなみに、ここは「桐原の井」という井戸水が現在でも湧き出ています。




他にもいろいろ書きたいですが、長くなるので、今日はこの辺で…。

自分は源氏物語とか日本神話とか、世界モノでは北欧神話とか聖書とか、そういう歴史を感じさせる古代モノが好きなので(京都に来て好きになった)、史跡めぐりの絶好の場所といえます。京都観光に来る人は、是非宇治にもお越しを♪
…あ、別に宇治の回し者とかじゃないですよ^^;

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2008年4月20日 (日曜日)

考えたら、木魚や おりんや数珠だって立派な打楽器。この世は打楽器で溢れかえっています♪

「ミッドナイト念仏」の続き。

参加者全員が木魚を叩くため、足元には沢山の木魚が並んでいます。早速自分も空いている席に座って、見よう見まねでポクポク………。

そしてねえ、去年もビックリした事なんですが、木魚を叩くアレ、あれティンパニのマレットとそっくりなんです!! 長さといい、作り方といい、白球のホワホワ感といい(笑) そして木魚を叩いたときのバウンド感(?)も、ティンパニとほとんど一緒。

というわけで、ロールの練習するつもりで叩いていました♪2つの木魚を使って「おりゃ~トレモロ~~~」もしたかったんですが、さすがにそんなKYな事はしません。





全員で木魚をポクポクと叩くのですが、それを指揮しているのが、楼上内の隅にある大きな太鼓。法事とかのよくある仏事では多分使わない、厳かなものです。音は限りなくバスドラに近いのですが、叩き方はティンパニと一緒。だけどマレットがあまりに巨大なので、両手で持たないと叩けません。

それもお願いして5分ほど叩かせていただきました。自分の打音に合わせて周りの人が木魚をポクポクと打つ……おおお、ちょっと気持ちいい。 あまりにマレットが重いので最後はヘトヘトになりましたが。

これぞまさに、「お経合唱とバスドラムと約200のウッドブロックのための協奏曲」! ありえない大編成です(笑)


戻り際に、もともと叩いていた僧から「あなたうまいですね」と言って下さいました。 へっへ~、伊達にたまーにティンパニ叩いてないわけじゃないですよ~♪






本当はミッドナイトでやりたかったのですが、2時間ぐらいその雰囲気を堪能して、帰りました。(去年は30分程度)

多分アレは誰が行っても「良かった」っていうんじゃないかなあ。 オススメですよ!

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「ミッドナイト」と「念仏」って…なんて奇抜な組み合わせか。

さあさ、行ってきましたよ~知恩院の「ミッドナイト念仏」!!! 18日午後8時から19日午前7時まで年一回やる忌日法要です。別に自分は浄土宗でも何でもないので仏様に拝むためではなく、単に観光としてやってきました。

通常、三門の楼上は非公開なので、登ることはできないんです。そこに今日だけ登れるなんて、京都観光大好きなサヴァイヴはそりゃもちろん行かないわけがありません!



ミッドナイト念仏とはその名のとおり、法然(浄土宗の開祖)の遺徳を偲ぶ御忌で、木魚のリズムに合わせて夜通し「南無阿弥陀仏」を唱えるという、ユニーク極まりないイベント。
その斬新な命名センスとは裏腹に、すごく荘厳で神秘的なムードが漂います。
出入り自由、入場無料、おまけに夜食も無料でいただけるので、気軽に参加する事ができます。「宗教行事でしょ?」なんて言われそうですが、マナーさえ守ればかなり自由なので、楽しいですよ。

21時頃に行きましたが、すでにちょっと列ができていました(200人ぐらいしか入れないので)。 「さすがに自分ほど京都マニアな大学生はいないだろうな~」と思っていましたが、大学生のグループも意外といてちょっと嬉しかったです。何気に口コミで有名になってきてるんですね、コレ。




そして急な階段を登って楼上に上がります。なかなかの展望で、京都タワーまで見えていました。 中に入ると国宝の巨大な釈迦牟尼仏像や、その周囲に置かれたたくさんの十六羅漢像に圧倒されます。中は真っ暗で、巨大な蝋燭が何本も立っているだけ。これはとても幻想的。




参加者全員が木魚を叩くため、足元には沢山の木魚が並んでいます。早速自分も空いている席に座って、見よう見まねでポクポク………。

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浄土宗の総本山、知恩院の三門です。普段はここをくぐって中に入りますが、今日はここの2階が舞台です。

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三門の横から、2階に上ります。ここから先は通常立ち入り禁止の非公開エリア。超レアです!

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そして楼上内。うっすらと蝋燭の光に灯されているのが釈迦牟尼仏像です。
周りは暗くてよく見えなかったものの、沢山の仏像や羅漢像や装飾が施されていました。 非公開エリアでこんなに美しいとは…。

京都の美しさと「お寺は観光のためにあるんじゃないぞ」という事を再認識しました。

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2008年1月28日 (月曜日)

ドイツ語って、何であんなに単語長いの? まあ日本語も他の事言えないとは思うけど。

何気なく京都のチャンネルをつけてたら、「京都駅の大階段駆け上がり大会」ってのがあるらしいです。あまりの馬鹿馬鹿しい大会に絶句…はしましたが、考えたらなかなか簡単なことではない。京都駅の階段なめたらいけませんよ。あれよっぽど体力あってもノンストップで駆け上がるなんてのは、ほぼ不可能ですから。








とりあえず、前回の京都検定クイズの回答をば。



中国の都城制にならって平安京で採用された碁盤目状の都市区画制度は?
A 斑田制  B 条里制  C 駅制  D 条坊制
■正解:D 条坊制■
条里制ってのは、平城京の制度ですね。


小野小町に恋をして伝説「百夜通い」の主人公になったのは誰?
A 頭中将  B 在原業平  C 大友黒主  D 深草少将
■正解:D 深草少将■
99日目で亡くなったという話で有名です。


  難易度 ☆☆


薩長同盟や大政奉還の立役者で、慶応3年に京都見廻組の襲撃を受けて殺害された人物は?
A 大村益次郎  B 坂本竜馬  C 西郷隆盛  D 佐久間象山
■正解:B 坂本竜馬■
日本史しても有名。「ええじゃないか」といえばピンときますね。


国の名称に指定されている「月の庭」で有名な清水寺の塔中は?
A 両足院  B 圓徳院  C 退蔵院  D 成就院
■正解:D 成就院■
ここは綺麗です。ただ年に数日しか公開されませんが。


5月3日に下鴨神社の糺の森で行われる葵祭の神事は?
A 競馬会神事  B歩射神事  C 流鏑馬神事  D 御阿礼神事
■正解:C 流鏑馬神事■
5日が葵祭りです。


祗園祭の鉾の中で、その年に選ばれた稚児や禿が乗って巡行する鉾は?
A 長刀鉾  B 函谷鉾  C 月鉾  D 菊水鉾
■正解:A 長刀鉾■
稚児が注連縄を切ると同時に、山鉾巡行が始まります。確か。


  難易度 ☆☆☆


竜安寺は、室町幕府の管領が宝徳2年に妙心寺の義天玄承を招いて創建したが、その管領は誰?
A 高師直  B 細川勝元  C 畠山政長  D 斯波義将
■正解:B 細川勝元■
…ここからは結構マイナーな問題に。


京都の通り名を歌った「戯れ歌」に出てくる、二条通に多く軒を連ねた商いは?
A 薬種商  B 青物商  C 呉服商  D 材木商
■正解:A 薬種商■
これは自分も知らなかったです。点落とした…。


人気を呼んだ出雲の阿国の「かぶき踊り」を模倣して、たちまち四条河原などで流行した芸能は?
A 遊女歌舞伎  B 若衆歌舞伎  C 元禄歌舞伎  D 野郎歌舞伎
■正解:A 遊女歌舞伎■
北野天満宮で、日本で初めて歌舞伎が演じられました。


1月7日、祗園の花街では始業式が行われるが、舞妓の髪には何の花かんざしがかけられている?
A 桜  B 菊  C 菜の花  D 稲穂
■正解:D 稲穂■
なんで稲穂なんだろう…分からないです。


  難易度 ☆☆☆☆☆


醍醐寺は、京都の世界遺産のひとつ。建築では京都府内で現存する最古の五重塔と金堂が国宝になっている。絵画では「文殊渡海図」「五大尊像」などが国宝。では、彫刻は?
A 如意輪観音坐像  B 薬師如来坐像  C 不動明王坐像  D 阿弥陀如来坐像
■正解:B 薬師如来坐像■
醍醐寺といえば真言宗。真言宗といえば薬師如来。仏教の知識も京都検定には大事です。





あれ?10問出したつもりでしたが、よく見たら11問でしたね。別に構わないことですが。










 そうそう、急募!    

ドイツ語にお詳しい方、どなたかちょっと力を貸していただけませんか…? 翻訳して欲しいものがありまして。自分フランス語専攻だったので、手も足も出ないんです。
「所詮ヨーロッパ言語なんて似たようなものでしょ」と思われるかもしれませんが、いやあ違いますから。中性名詞って何!? みたいなね。


ちなみにその文章、会話文レベルぐらいだと思います。多分…。
え、報酬ですか!? まあ、応相談で(笑)

では★

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2007年10月28日 (日曜日)

コスプレ祭 完

時代祭 別に無理に10月22日にしなくても、次の日曜日とかにしたほうがいいのにね…。それでも歩道はどこも大勢の人で埋め尽くされていました。すごいなあ、と車道を歩きながら感じました。

先日の記事でも書いたように、時代祭に参加!
自分は延暦時代(つまり平安時代)、「延暦武官行進列」というところにいました。時代祭は明治時代から順番に平安時代に遡っていくので列全体から見るとかなり最後のほうです。そこで坂上田村麻呂の家来(戦バージョン)役を演じました。演じたって言ってもただ歩くだけやけどね。

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この写真は去年のですが、左にいる白い袴と黒い鎧着た人の衣装を着て御所→烏丸通→御池通→河原町通り→三条通り→平安神宮と行列を連ねます。 自分はさらに太鼓を叩きながら歩くという大役を引き受けました。 「自分大学の楽団で打楽器やってます」って半分ウソついて。(「半分」、がミソ。)

http://www.heianjingu.or.jp/03/0207.html#01
列の詳しい説明はここで見てね。



衣装は、鎧・兜・大袖・わらじ・袴、それに刀と弓矢(自分はバチ)を持つという、矢の雨が降ってきても そう簡単には死なない完全フル装備。でもこれ、超重いです。鉄100%でできてるから、やさしさ0の重装備。烏丸通に出たあたりですでに限界を感じました。「あれ?肩が…ヤバくない?」って。御池通りに来てからはもう気力だけで歩きましたよ。 昔の人は何でここまでして戦をしなければならなかったのか…歴史の重さというものを肌で…いや、肩で感じました。

ということで昨日の夜から今日にかけて、左肩が上がりません。今日の自分にハードな動きさせないでくださいね。


終わったら着替えてバイト代頂いて帰宅。途中同志社の友人に出会ったので軽く愚痴を撒いてスッキリしました♪

まあこういう祭礼は京都に触れるいい機会ですし、ぜひ積極的に見に来てくださいね♪ 葵祭とか。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/movie/player.php?id=20071022jidai
京都新聞社の録画です。幸か不幸か自分は映っていませんのであしからず♪

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2007年9月28日 (金曜日)

当分伏見稲荷には行かないかも。一日中いたからなあ…。

それでは伏見稲荷の最終回、最後は鳥居の「交差する影」の写真を載せましょう。

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鳥居の外に明かりが一つ灯っているため、柱の影が違った方向に伸びています。こんな道が数十メートル続きます。

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明かりが2つになると、影の交差が誕生。

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幻想的でしょ。

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千本鳥居を抜けて下山すると、何やらお囃子の音がどこからともなく。探してみたら参道脇で盆踊りをやっていました。これだから夏はいいねえ~。見てるだけで楽しくなります。

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以前の記事でも見せましたが、提灯の数がすさまじい。深夜まで踊り続けるらしいですが、自分は終電のことも考えて ちょっと早くおいとまさせていただきました…。

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こうして京都の夏の夜は更けていく…。

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2007年9月16日 (日曜日)

容量大丈夫かなあ…。結構後先考えず写真入れてるけど。

半分忘れてるかもしれませんが、伏見稲荷大社の元宮祭。いよいよ自分が待ちに待った鳥居の風景をお届けします!

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一度入ったら2時間ぐらい歩き続けることになる異世界への入り口。千本鳥居の始点です。さっそくいつもとは全く違う雰囲気が漂っています…。

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さっそく奥に入ってみましょう。ここからは光の数がへっていくのでシャッタースピードを遅くしないとうまく撮れない…。

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提灯、見飽きました(笑)

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幻想的ですね。でもだんだん怖くなってきた…。ここまで来ると他の人はほとんどいなく、しかも山の中なので本当に怖いです。引き返そうかと思ってしまいます。

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次回は芸術作品「交差する影」を紹介します。

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2007年9月 5日 (水曜日)

夏が終わったら秋…また人が多くなりそうです。

世間ではもう夏休みも終わりですね。サザエさんシンドロームにかかっている人も多いのではないでしょうか。

今日の記事は9月23日、京都夏の最後の風物詩といわれる化野念仏寺の「千灯供養」を紹介しましょう。去年も同じ風景をこのブログで紹介しましたが、今年はデジカメなので去年よりも綺麗に写せていると思います。

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の前に、化野という土地の説明から。今まで何度も言っていますが、ここはかつて風葬の地でした。現在は遺体は火葬しますが、平安時代は遺体はここに投げ捨てていたんです。それを見かねた空海が石仏を何千も作り供養した、というのがこの念仏寺のはじまり。

この一帯、「鳥居本」という所は京都の町並み保存地区に指定されています。この鳥居は愛宕神社の一ノ鳥居。本殿は山のてっぺんにあるのでとても簡単に行けるところではありませんが。

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一ノ鳥居のすぐ側らにある料亭、平野屋。湯豆腐がおいしいと評判で、たびたびテレビに出ているらしい…。でもこういうところってすごく値段が張るんだろうなあ。

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嵐山のさらに奥にあるこの地域は普段は人の数が少ないのですが、千灯供養のあるこ23日と24日はにぎわっていました。いろんなところにこのようなオブジェが飾られています。

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そしてここが化野念仏寺の入り口。先述の通りけっこう昔はヤバい事をしていた所なので、ちょっとした心霊スポットにもなっているらしい…後日紹介しますが、近くのトンネルも心霊スポットなんですよ。けどそういうのは地元の人に限って知らないそうですね。

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夕方の風景。次回はこのお寺の中に入ってみましょう。

てか最近、何回にも分けて写真を公開するのが当たり前になってるね…。

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