2008年1月19日 (土曜日)

5秒前ー!4、3、…………パチパチパチ! タッタッタラン♪ ベッドの~まわりに~(以下略)

タッタッタラン♪(あの曲)


探偵!ナイトスクープの時間がやって参りました。複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、様々な謎や疑問を徹底的に究明する探偵!ナイトスクープ!! 私が局長の西田敏行でございます。




ということで、行ってきましたよ~ナイトスクープの番組観覧! 金曜日の18時から約2時間半、大阪のABCホールでの2週間分収録、見学させていただきました♪

ちなみにハガキを出したのは役半年前…遅ッ!! 倍率10倍ですが、3通出して当たったのはなかなかの運でしたね。




…………あっ! 最初にひとつ。
関西にお住まいの方にお尋ねします。



探偵ナイトスクープを知らない方、手をあげてください。





はい、今 手をあげた人、






    関 西 人 失 格 ~ ! ! !


関西圏にいたら、ちゃんとナイトスクープぐらいは見ましょうね~(無茶すぎ)

友人と行って来たんですが、いやあ一人じゃなくて良かった! 一人だったら間違いなく梅田の街を彷徨うところでした。何であのへんってあんなに複雑に道を張り巡らせようとしているんかねえ? 京都の街のわかりやすさを見習ってほしいものですハイ。



会場は17時45分ですが、良い席を取りたいので早めに出発していました。半球の梅田ホームを出て、歩くこと約30分。ABCホールにウチらがついたのは、16時30分…おお、1時間以上前に着いてしまった!   まあ、おかげでかなり見やすい席につけましたが。


ちなみに今回は、2月の22日と29日の収録でした。小枝の紹介が終わった後に客席がうつりますが、ひょっとしたら自分がいるかも? 別に探さなくて良いけどね。



■■■ここからネタバレ! 見たくない人はスルーしてね。■■■

今回は顧問がすごい! キダタローじゃなかったです、なんと、

大地真央!!! そう、あの宝塚の!!! 宝塚が好きな自分としては、二重に楽しめました♪

そして29日のほうの顧問は、田丸麻紀。 どこでもよく聞く言葉使ってしまうけど、アレってホントだったんですね。「テレビで見るよりもめっちゃ綺麗でした。」

2週間収録なので、依頼は6本見るわけです。そして家に帰ったらその日のナイトスクープも見るわけで、計9本も見てしまったよ…さすがに疲れたかな?

その収録での依頼は、簡単に要約すると、22日は「30年越しに初恋のクラスメイトに告白したい」「前も歩きたくないほど怖い家の調査」「昭和時代に成人式で流行った狐の襟巻き」  29日は「『男らしい』とは?」「長原成樹の子ネタ集」「人生のエンジンをかける鍵となる曲を探してほしい」というものでした。 まあ、詳しいことはテレビで♪ まあ一ヶ月以上先だけどね。





いろいろ書きたいことはあるけど、長くなるのでこの辺で。 楽しかったです! 友人も喜んでたみたいで、よかったよかった♪

では★

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2008年1月 2日 (水曜日)

………え、エキデンって何?

一日遅れましたが、2008年も「あけよろ」です!

今年は例年以上にテレビ見る時間が多かったような…。怪奇現象の特番見て、ガキ使見て、紅白を30秒ぐらい見て、ウィーンフィル見て、笑点見て、ケータイ大喜利見て、世界の七不思議見て、漫才の番組見て、ぷっすま見て、ヘキサゴン見て…

ってやけにお笑い率高いな。 まあ年末年始はほとんどその系統ですので仕方がないですが。お笑いは好きですが「この時期のお笑いはくだらない」と思いつつ、それでもつい見てしまいます。なので「七不思議」とかは有難かったです。こういうの大好きなので。
えー紅白はもう見ていられません。もうすっかりポップの流行が分からないです。

愚痴になりますが、ガキ使の「笑ってはいけないシリーズ」は、年々少しずつ笑いのレベルが落ちているような気がするのは気のせいでしょうか。3年前の「絶対笑ってはいけない中学校」が一番面白かったです。

そういえば、今日は昼にのだめカンタービレをやっていました。ブームはもう一段落したというのに、今頃になってちょっとハマったかも。
というのも本放送していたとき、演奏中に客席で何人もがペラペラ雑談していたシーンにやけに苛立って、あんまり見ていなかったんですよ(なんて理由だ)
でも今回ぶっ通しで見ると、なかなか良いじゃないですか! 明日も時間があれば見ることにします。 もちろんBGMや劇中で使われてたクラシックは全部分かりましたよん♪

それでそのCM中で知ったのですが、今度ハチクロのドラマも始まるそうですね。この作品も長らく興味なかったのですが、最近友達の家で漫画読んでハマり始めたので、丁度良いです。って何にでもハマるなあ、自分。

テレビ以外では、今年は初詣に3ヶ所行って、親戚の所行って、あとは、えーっと………あれ、そんなもんか? 今年の正月はゆっくりさせて頂きました。
とりあえず今夜はNHKのフルハウス見ながら選曲の反省文書くことにします。
ともあれ、今年もよろしくお願いいたします!

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2007年5月30日 (水曜日)

「何で今まで感想更新しなかったの?」って聞かれたら、「ごめんなさい」でいいんです。

相当久しぶり、デスノートの30話「正義」の感想です。page75~79の「認知」「挨拶」「利用」「予測」「白々」より。うひゃあ、多い…。2部になってからは超加速でブッ飛ばしてます。そりゃあそうか、1部も2部も漫画では同じ量ですが、アニメはこれを1クールで終わらせる気ですから。

実は、今まで第2部についてはあんまり深く考察しながら読んだ事がなかったんですよね。というのも文があまりにも多くて疲れるから…。だからコミックスも何度も何度も読む、と言うことはしていなかったのでここら辺の物語の動き方はあんまり覚えてない。なのでちょっと嬉しいかも。あまりこれからの展開を思い出そうとはせず、全くストーリーが分からない状態で見て行こうと思います。当時は落ちたと言われていたこのへんですが、実際映像で見てみると思っていたほど悪くないじゃないですか。何話分も凝縮しているせいもありますが。 

ここからやっと内容について。 アメリカまでもがキラに屈服してしまいました。ここまで来ると、多分誰でも松田のような考えが頭によぎっても不思議ではないでしょう。   ネタバレになってしまいますが、たまにこんな善悪論が作中で出てきたりネットでも討論があったりしましたが、この作品では、キラのしていることは「悪だった」と 最後に断定しています。作者もコメントでそれを暗示させるようなことを書いていましたが、なのにこの作品の中の世界ではキラが神格化されていくんですよね。しかも自然な形で。これがデスノートの面白いところなんですよね。これからは今まで以上に顕著に表していますし、そこに注目していきましょう。

前回無念のリタイアとなった夜神総一郎。Lが消え犯罪者2人が消え、また捜査本部がちょっと寂しくなったわけですが、代わりといっちゃアレですが負けず劣らずなキャラを持つ出目川が久々の登場。これからは彼の活躍にご期待ください。漫画以上に狂ってほしいところです。  次回は「委譲」。のちのち29話と28話についても書いていきます。急に思い出したように…。

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2007年4月26日 (木曜日)

でも掲示板を勝手にジャックしてもバレないよね?

以前ポスター貼りに行ったって書きましたよね。それで貼ってもらえる確率はほぼ五分五分だった、とも書きましたよね。貼ってもらえなかったところにもそれなりの理由があったりするんですが、今日はせっかくなのでその理由をここに羅列します。似たような宣伝活動する人は参考にしてね。参考になるかどうか分からないけど。

一番納得されられたのは、「一つOKすると、他のサークルとかも全部張らないといけないから」というもの。これは…まあ仕方がないかな。近くには同志社もあるし、多分何件もこんな頼みが来たのでしょうね。確かに店に関係のないポスターばっかりになるのも困るでしょうし…。  次に、一番多かった理由は、「店長がいないので…」というみのです。これも仕方がないと言ったら仕方がないですが、こっちとしては釈然としない。「店長はいつ帰ってきますか?」みたいなことを聴くのもありですが、それだったらさっさと他の店に行ったほうが早いですしね。あまりに多すぎることもあって、一番ムカッと来る返答です。   それからチェーン店も結構難しいです。コンビニとかはペタペタいろんな宣伝貼り付けていますが、アポ無しではちょっと難しいようですね。店員の人柄にもよるとは思いますが。貼れたら効果は大きいんですけどねえ…。当然ですが、客の少ない時を見計らって店に入りましょうね。

あとは「余地が無い」とか「上の人にそういうのは認めないよう言われていまして」など、まちまち。なお、珍返答としてタイ料理店の「タイに関係の無い広告は置けません」というのをノミネート。とっさに「ベートーベンってタイ人なんです」とか「実はベー5のサブタイトルって『タイの運命』なんですよ」みたいな嘘…もとい、方便は思いつきましたが、多分即バレですからねえ。スゴスゴ店を出る羽目になりました。  掲示板にぺたっと貼ったらすぐ終わるし人目につくんでしょうが、あれってどういう手続きがいるんでしょうかねえ。市役所とかで面倒臭そうな手続きを踏まないといけないと思うんですが…それ方面に詳しい方がいらっしゃれば是非教えてくださいな♪

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2007年4月21日 (土曜日)

黒月、ぶっ生き返る

お久しぶり、デスノートの24話「復活」の感想です。今回はなんと原作4話分も使いました。ほぼちょうど2クールで一部を終了させるようです。

遂に黒ライト復活、何話にも渡った長い伏線、ヨツバ編がここで回収されました。そう、デスノートがヨツバに渡ってそこで新たなキラが活動していたのは、全部月の想定だったということです。監禁される前の森のシーンではただレムにノートを返して死神界に還しただけのようでしたが、実はあそこで細かいトリックを作っていたんですね。あそこは漫画でも何度も読み返した所ですし、自分以外にもほとんどの読者がだまされていたことでしょう。ちなみにノートを一周させたのは、ミサがミサの使っていたノートを掘らせるためですね。別のノートだと記憶は復活しますが、手を離せばまた消えますもん。 ……だよね?ルール微妙になってきた…。

しかし豹変が凄まじいですね。今までの月は完全に正義に目覚めている状態だったので、今までの善良月を見ていると本当にこれ、今までの月に戻るのか?火口を捕まえたらもう終わりなんじゃないか?と当時不安に思っていました。これはもしかしたら竜崎に目をつけられた月が自分の罪を誰かになすり付けるための行動じゃないかと考えていたので。でも実際は全て竜崎たちを殺すために動いていた、という訳だったんですね。もうほとんど二重人格だ…。   火口は単に手駒としか使われていなかったのが哀れでしたが、キラが火口だと分かってからここまでのシーンはかなり好きです。ただそれだけに4話分使ったのはちょっと残念でしたけどね。このへんは2週間ぐらいかけて見たかったです。

さて、これでノートの存在が本部にバレてしまったわけですが…これだけで捜査状況は大きく変わりました。次回は遂にアイツが消える…!

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2007年4月 9日 (月曜日)

とことん突き詰めて考えたら、この事件の本当の元凶って柿沼じゃないの?

地獄少女二籠の最終回「あいぞめ」です。  そしてついに拓真の名前が地獄通信に書き込まれた。彼の前に地獄少女が現れる。物語の終わりは誰も想像できない出来事だった…。  トータル52話、丸一年になるわけですか…。その中で1、2を争うほどの鬱展開でした。 あいぞめ→血に染まる、て意味か…なるほどね。  しかし、一期を見ていない人にとってはチンプンカンプンなのではないでしょうか。ここまで一期のストーリーと絡めるとは思いませんでした。

今までもそうでしたが、思わず目をふさぎたくなるようなシーンがちらほら。これは……ハッピーエンドなのですかい? 後味はいつも以上に最悪でしたが、考え方によっては、あいにとって一番救われる終わり方だったのかもしれません。何はともあれ、400年の歴史を閉じたわけですし。もともとあいは現世をさまよい続ける怨霊みたいな存在でしたし、きくりの言うように「お疲れ様」と言えば片はつきますが…しかし最期が撲殺、集団リンチというのはエグすぎるな…まあ、そこらへんのシチュエーションは一期クライマックスとも完全にリンクしていましたね。そしてそこに至る過程も人間の業が動かしてきた。最後の最後まである意味地獄少女らしかったです。つくづく輪廻というか、因果と言うか… そういえば基本的にこのアニメって仏教思想が強いですよね。 いろいろ言いましたが、最後まで楽しませてもらいました。多分これを超える作品とはもう出会わないかもね。  しっかし本当に集団催眠って怖い。卒論のテーマにしようかな。 ……冗談に決まってるけど。

さて、この最終回はいろいろ突っ込みたいところ、ちょっと解釈に苦しむところもあるので一つずつ考えていきましょうか。 まず2期から出てきたきくりは、人面蜘蛛……か? これは単に憑依していただけなのでしょうか、化けていたのでしょうか? 1話目以来姿を見せていたなかった人面蜘蛛、この半年間何度も「あの蜘蛛最近出ないな」って思っていましたが、意外と身近なところでチョロチョロしていたんですね…。そうなると、今度は「どうしてきくりの姿になっていたのか」って事。結果論から言うと、あいを解放させる為のようにも見えるのですが、実際はどうだったんでしょうか…依頼者にも干渉していたし…何かあいを試していたのかな?ちょっとよく分かりません。 そして最後の「受け取りました」は…単に「お約束」といて捉えるだけでいいでしょうかね。いろいろ想像できるかもしれませんが、自分はあえてスルーで。

最後に、あいと両親について。川流れのシーンでそれっぽい描写はありましたが、具体的に魂はどこに行ったんでしょうか。鳥居の中をくぐっていましたけど、罪は許されたのか、あるいは鳥居の中だから、地獄へと堕ちたのか。うーん…、どっちなんでしょう。どっちだと思いますか? (突然聞く) おばあちゃんについては……もういいや。    今回の記事は26話だけに絞っていつも通りの感じで書いてみました。地獄少女の総括はまた後日、気が向いたときに…。

そういえば2ちゃんねるをちょっとのぞいて来ましたが、そこでは「この終わり方だったら3期絶対あるな」みたいなレスがかなリ多いんですが…あるの? かなり微妙なところです。作ろうと思えば可能だとは思うんですが…ある程度綺麗に締めていたし、どうなんでしょうかね。もちろん3期あったら嬉しいのですが、ヌカ喜びになるのも嫌だし、あんまり期待はしないほうがいいかも。 

人通りが多いと思われるところに試験的に設置…暇だったらクリックお願いします♪

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2007年4月 3日 (火曜日)

静かな湖畔に「揺らさないで、沈んじゃうよ!」丘の上から「お兄ちゃんどこ!?」(中略)美しきわが町~♪

地獄少女 二籠の第25話「彷徨」の感想。気がついたらもうあと2話です。刑事の妹・蛍は拓真に残された唯一の味方だ。捕まえようと追い詰める住民から、彼女は必死に拓真を守ろうとする。ホームページ、キャスト欄が面白いことになっています。 「依頼者:~~、ほか」って…。
.

今回も町の住民は暴走し放題。濡れ衣とはいえ、拓真も一応この事件には関わりがあります。そうなると今までの展開から拓真が誰から地獄に流されてもおかしくないんですよね。ただ住人は拓真のせいにできるから、という理由で生かしておくんでしょう。 そんなわけで拓真は多分大丈夫だと思っていたのですが、 今週突然の死亡フラグが。しかしそんなピンチの事態に前回タコ殴りにあった刑事さん登場で九死に一生を得ます。 ところが……数分かけて「助かった~」という安堵の雰囲気をわざとらしいほど仕込んでおき、「来るぞ、そろそろ何か来るぞ…」と視聴者を思わせておいて「はい、来た~」という展開。地獄少女らしい最悪の展開に持ってきてくれましたね。ちょっと上げて一気に落とす後味の悪い展開を有難うよ…。 そして絶望した蛍は拓真をこの苦しみから救う最後の手段として地獄通信にアクセスをします。こんな方法は何の解決手段にもなっていないはず、それは蛍も分かっているはずなのにね…。 ここ数週間はシリーズになっていますが、この欝っぷりは相変わらずか。 

今まで散々「拓真を守る」と言い、柴田と同じく地獄少女を否定し、自己の正義感で動いてきた蛍ですが、こんな結末を選ぶとは…身勝手といえばそのとおりなんですが、こんな状況だと仕方がないのかな、とも思ってしまいます。まあ次回で実際流すとは思えないのですがね。それにしても集団催眠って怖いですね。ある意味団結力は強い、と言えるかもしれませんが…。劇中にもあったように、あの再現が現在のラブリーヒルズで起きている、というわけですね。それに加えて現在の立場があいと仙太郎が拓真と蛍になっているように一期の最終回ともリンクさせていたのがうまいです。

次回は最終回「あいぞめ」。収拾つくのか…?

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2007年3月27日 (火曜日)

そういえばOPにニアやメロもいたんだ。大幅にストーリー変えてほしいんですが…。

デスノートの第21話「活躍」の感想。原作で言うと46~48話「不向」「先走」「交換」です。

OPは先週も見た、例のパンク。前も思ったけどこれ、もう歌じゃないよね…。これを見たあと以前予約録画した週のをちょっと見たんですが、今頃になって前のOPがどれだけ普通だったかに気付きました…。今のは面白いんですが、あまり好きになれないな…。

本編は、遂にキラが火口と確定。レムの想定外の行動よって一足先にミサがキラを知ります。ミサが言うには接待で一番変質者だったとの事。そして今週視聴者にキラだとばれた瞬間から、Bパートからどんどんただの変態になっていきました。今まで数週間にわたって培ってきたダンディなイメージが一瞬にして崩壊…この落差っぷりは逆に爽快です。でも今までの会議を見ると、火口の発言で大きく会議が動く、というのはほとんどなかったんですよね。どれも他人の発言の相槌だったので。 さて、これからは追われる側になっていきます。どんな焦り方を見せてくれるのか楽しみです。

そして今週はミサが活躍。ついでにモッチーも活躍しています。登場時はあれだけ馬鹿にされていたのに、今回はなかなかやってくれたのではないでしょうか。竜崎からすれば「勝手なこと」らしいですが…。   しかし今のシチュエーション、面白いですね~。今週の面接も、実は全部アイバーとの潜入捜査ですし、ヨツバ編はちょっとしたアクションも多くて楽しめますね。

次回は22話「誘導」。この誘導方法もまた手が込んでいます。

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2007年3月25日 (日曜日)

原点回帰な事言うけど、誰が「ラブリーヒルズ」なんて地名付けたんだよ…。

超展開の地獄少女二籠24話「」の感想。怒涛の展開、クライマックスに一直線です。ホームページのあらすじ   【一人、またひとりと街の住民が姿を消していく、地獄流しの連鎖は止まることがない。そしてそれは全て、拓真の仕業と住民たちは思っているのだ】 実際には「思っている」ではなくて「~~のせいにしている」でした。

このラブリーヒルズでの疾走事件、刑事さんもついにあと一歩というところまで来るのですが、そしてその手がかりを得たきっかけが、何と柴田でした!はじめちゃんです。24話目にして 一期の一連の出来事とリンクしましたね。 ここで一期を見ているか見ていないかで差が出てくる、面白さもかなり変わってくることでしょう。 消息が分からない、というのには思わず「何でやねん」みたいに突っ込まずにはいられませんでしたが…。  登場だけでかなり驚きましたが、あともう一つ面白かったのは つぐみが蛍に言っていた事。今更…と思いながらも準レギュラーと思われる刑事が出てきた時からあからさまに柴田家とどこかリンクしているような演出をしていましたが、この2人は本当に似た立場にいるようです。一期13話「煉獄少女」でも似たようなことを言っていましたよね。「本を残してあなたに伝えたかった」って。つまりあの刑事に一の知っていることを受け継いだことになる、これもまた連鎖です。 そして冒頭で書いたように地獄通信の真相まであと一歩というところまで来るのですが、すっかり狂った住人に致命傷…一体どうなるんでしょうか。  そういえば最終回で一におばあちゃんが「やって欲しいことがある」と言っていましたが、これはひょっとして地獄通信の真実を残してほしい…などといったものなんじゃないでしょうか。だからといってそれが結果としてどうなるのかは分かりませんが…。  しかしこれだけ話が動いて残り話数が少なくなっても、最終回に行き着く先は全く分からない。 いやあこれは面白い。前期のクライマックスを凌ぐ名作ぶりです。

えー、そろそろ内容自体についても触れましょう。 すっかり憎しみ渦巻く混沌と化したラブリーヒルズ。人間の黒い部分を晒し続けてきた地獄少女ですが、ここに来てその程度もピークとなっています。 親に叱られるニートが腹いせに父を地獄に…。夫婦で意見が衝突しただけで夫を地獄に…。ただ嫌いだからというだけで友人を地獄に…。よく理由は分からないけどとりあえず誰かを地獄に…。 誰かが誰かを恨み、それがまた連鎖して誰かから恨みを買う…そうなるともう地獄流しの連鎖は止まりません。それだけではないんですよね。一番汚いのが「今あいつを地獄に流せば悪魔の子になすり付けることが出来る…」と琢真のせいに出来るという発想。 見ていて醜かったというか、低俗な人達だったというか…。  内容に関する感想と言ったらそれに尽きますかな。 だって数えたら今週だけで15回も糸が解かれていましたよ。 そんなわけで人間の欲望を去られだしているラブリーヒルズでの事件、このまま最終回まで突っ走るみたいですね。

まだおばあちゃんと きくりの正体が明かされていません。下手に予想せず、素直に来週を待つことにします。次回は「彷徨」。意味深な次回予告でしたが…。

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2007年3月20日 (火曜日)

毎週放送時間が変わっていますね。慎重に予約録画しないと。

これもまた久しぶり、デスノートの感想です。デスノの方もここ数週間感書いてなかったな…。しかもこっちは少しの間見ていなかったし。 とりあえず雰囲気と今までのあらすじを思い出しながら第20話「姑息」を見ました。

このヨツバ編は映画ではバッサリカットされていたところですが、相変わらずアニメのほうは全部忠実に作られていました。忠実すぎて、逆にオリジナル要素をちりばめてほしいぐらいぐらい。 そういえば自分がテレビで最後にデスノを見たのが16話ですからねえ…テレビでヨツバの8人を見たのはこの日が初めてなんですよね。相当飛んでるな。 でもある程度 声は想像したとおりでした。

何週間ヨツバ編が続くのかは計算しないと分かりませんが、今は二重人格になっていない状態の月とLが一緒に行動する所ですね。二人の主人公が大きく対立するところではないので肩の力を抜いて安心して見られます。今までと違ってあまり細かいことは考えずに読めていました、ジャンプでは。  その分ちょっと緊張感に欠けるし話全体からするとサイドストーリー的な感じになりますが、まあこんなのもアリでしょう。 それにしても今にして思えばかなり大掛かりな伏線でしたね。 その割には破綻せずにうまく最後まで回収できていたな、と思います。

それでこの8人ですが、デスノートを使って会社を大きくするのはいいとしても、わざわざこんな大きな会議をする必要があったのか? とも思ってしまいますね。重役といえどキラが会社の中にいると教えるのも変ですし。今回のように足もつきやすくなるしね。まあ結果的には7人はやらされている感で無理やり付き合っているだけですが、会議で誰を殺すか決めるあたり、この中のキラはあまり何も考えていない、ということがわかります。そういうところも念頭においておけば、一応視聴者もあの会議の発言とかから誰がキラなのか推理できるようになっているんですよね。どれもなかなかいいキャラしていて意外と難しいし、ミスリードもかなり多いですが。 誰がキラがわかっている上であの会議を聞いていると結構面白いですね。「ああ、こいつがキラだからこんな発言しているんだな」みたいに。  今回の放送で奈南川と葉鳥がキラでないことは判明しましたが、原作未読の人は推理してみるのも面白いかもしれません。

…それにしても前々から思っていたんですが、ずいぶん過剰演出ですねえ。普段あまり動きがないのでその分…という狙いなら別にそれ自体はいいのですが、後半のミサとの絡みはもう少し穏やかに進めていってほしかったです。  あと最後に新OPとEDですが…何じゃこりゃ。面白いけど、曲自体はあまり好きじゃないな。カオスでうるさいパンクにはちょっと拒絶反応が…。まあマッドハウスだから仕方がないか。次回は「活躍」。このへんから急展開、意外な人物が活躍します。

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