さて、今日のオススメクラシックは、お待たせしました(誰も待ってない?)、水野修孝の「交響的変容」です!!!前回は第3部「ビートリズムの変容」を紹介しましたが、今回はいよいよ第4部「合唱とオーケストラの変容」を!!! 4部はさらに6つの楽章に分かれていますが、その中の4章「キリエとカオス」を。
http://mouvement-deuxieme.cocolog-nifty.com/blog/files/Wellington.wma.wma
岩城宏之/東京交響楽団/岡田知之打楽器合奏団
交響的変容の詳細については、過去の日記をご覧ください。 (注 ミクシィです。)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=801025419&owner_id=6856817
ちょっと解説すると、まず最初に…水野修孝は、ジャズオーケストラを書く人です。それを知った上で、聴いてくださいね。
それらしく、トゥッティの部分はクラシックというよりジャズに近いです。
冒頭のキリエ(神よ憐れみ給え)のフーガに始まって、少しずつ盛り上がっていく。さあそして3分30秒頃からの大騒音は、とうとう以下の打楽器軍団が一斉に乱舞を始めます!!!!!!!
ティンパニ、木鐘3(大中小)、妙ハ、拍子木、木琴、チャイム、トムトム3、合せシンバル、ソリの鈴、サスペンダーシンバル、鉄柱5本(鉄のマレットで)、銅鑼ちゃん、ハイハットシンバル、バスドラム、スネアドラム、ヴィヴラフォン、マリンバ、シズルシンバル、ティンパニ、アンティークシンバル、合せシンバル、双盤〈金属のバチで)、ソリの鈴、木鐘3(大中小)、カラベル2、ボンゴ2、コンガ、ひとつ鉦、シズルシンバル、コンチキ、ティンパニ、馨5、グロッケンシュピール、スネアドラム、カウベル3、シズルシンバル、つけ木(つけ板)、アンテイークシンバル、木鐘3、ボンゴ2、コンガ、ヴィヴラフォン3、サスペンダーシンバル、ラテンテインバレス2、ウッドブロック、トライアングル、鎗、バスドラム、スネアドラム、トムトム5、チャイニーズタムタム6、グロッケンシュピール、鉄板5、つけ木、フライパン5、銅鑼ちゃん、締太鼓、ドラムセット、ウインドチャイム、サスペンダーシンバル3、タンブリン、魚板、つけ木、ヴィヴラフォン、マリンバ、ラテン中太鼓4、日本の鐘3、締太鼓、大大鼓、小太鼓、トムトム4、サスペンダーシンバル、ヴィヴラフォン、チャイム、バスドラム、銅鑼ちゃん3、グロッケンシュピール、繋木、トライアングル、つけ木、合せシンバル、タンバリン、トムトム5、アンティークシンバル、マリンバ、馨5、日本の鐘5、銅鑼ちゃん、鉄柱5、合せシンバル、シロフォン、チャイニーズシンバル5、桶胴太鼓5、駅路、日本大太鼓、バスドラム、ささら、ヴィヴラフォン、アンティークシンバル、つけ木、トムトム5、カウベル3、合せシンバル、ティンパニ、ヴィヴラフォン、サスペンダーシンバル2、モンキータンブリン、日本の鐘3、スネアドラム、グロッケンシュピール、ハイハットシンバル、バスドラム、スネアドラム、ウッドブロック3、サスペンダーシンバル、トムトム3、チャイム、マリンバ、合せシンバル、バスドラム、銅鑼ちゃん、ハイハットシンバル、ドラムセット、チャイム、皮ダイコ2、チャイム、タブラバーヤアンテイークシンバル、平太鼓2、締太鼓、チャイム、スネアドラム(ワイヤーブラシで) 、チャイム、締太鼓か平太鼓3、チャイム2、コンガ2、ロッドタムティンパニ7、木鐘3、シロフォン、トムトム、合せシンバル、ヴィヴラフォン、釣鐘9
それがしばらく続いた後、エレキベースやドラムスを含むジャズオーケストラ。
そして、5分45秒、ここで誰も予想しなかったマサカの事態に発展します。 いや、本ッッッ当にマサカです。
分かる人は多分大爆笑すると思いますwww まさにフュージョン!
開始7分、ここでまた雰囲気が変わります。ここからステージにいた合唱隊は6つに分かれ、ステージを降り、なんと客席の中をそれぞれ6つのグループが歩きながら東南アジアの民謡を同時に歌いだすのです。
その6つの歌は、
・日本の「日光和楽おどり」
・ネパールの「花と果物」
・タイの「舟歌」
・ベトナムの「むくどり」
・ネパールの「太鼓は踊る」
・インドの「タラーナ」 になります。
そしてコンサートホール内を歩いていた6つの合唱隊はステージに戻りながら、「オオー、サアエー」という日本の「追分節」のようなコーラスに収束し、アタッカで5章「新しい命と喜びの歌」に続くのです。
この大宇宙をも想起させる膨大な世界と無常観、永遠に移り変わりゆく世界の美しさと、儚さ。
このすべてを包みこんだ超巨大交響曲の真の素晴らしさに、皆さん目覚めませふ。
では★
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