「ミッドナイト」と「念仏」って…なんて奇抜な組み合わせか。
さあさ、行ってきましたよ~知恩院の「ミッドナイト念仏」!!! 18日午後8時から19日午前7時まで年一回やる忌日法要です。別に自分は浄土宗でも何でもないので仏様に拝むためではなく、単に観光としてやってきました。
通常、三門の楼上は非公開なので、登ることはできないんです。そこに今日だけ登れるなんて、京都観光大好きなサヴァイヴはそりゃもちろん行かないわけがありません!
ミッドナイト念仏とはその名のとおり、法然(浄土宗の開祖)の遺徳を偲ぶ御忌で、木魚のリズムに合わせて夜通し「南無阿弥陀仏」を唱えるという、ユニーク極まりないイベント。
その斬新な命名センスとは裏腹に、すごく荘厳で神秘的なムードが漂います。
出入り自由、入場無料、おまけに夜食も無料でいただけるので、気軽に参加する事ができます。「宗教行事でしょ?」なんて言われそうですが、マナーさえ守ればかなり自由なので、楽しいですよ。
21時頃に行きましたが、すでにちょっと列ができていました(200人ぐらいしか入れないので)。 「さすがに自分ほど京都マニアな大学生はいないだろうな~」と思っていましたが、大学生のグループも意外といてちょっと嬉しかったです。何気に口コミで有名になってきてるんですね、コレ。
そして急な階段を登って楼上に上がります。なかなかの展望で、京都タワーまで見えていました。 中に入ると国宝の巨大な釈迦牟尼仏像や、その周囲に置かれたたくさんの十六羅漢像に圧倒されます。中は真っ暗で、巨大な蝋燭が何本も立っているだけ。これはとても幻想的。
参加者全員が木魚を叩くため、足元には沢山の木魚が並んでいます。早速自分も空いている席に座って、見よう見まねでポクポク………。
通常、三門の楼上は非公開なので、登ることはできないんです。そこに今日だけ登れるなんて、京都観光大好きなサヴァイヴはそりゃもちろん行かないわけがありません!
ミッドナイト念仏とはその名のとおり、法然(浄土宗の開祖)の遺徳を偲ぶ御忌で、木魚のリズムに合わせて夜通し「南無阿弥陀仏」を唱えるという、ユニーク極まりないイベント。
その斬新な命名センスとは裏腹に、すごく荘厳で神秘的なムードが漂います。
出入り自由、入場無料、おまけに夜食も無料でいただけるので、気軽に参加する事ができます。「宗教行事でしょ?」なんて言われそうですが、マナーさえ守ればかなり自由なので、楽しいですよ。
21時頃に行きましたが、すでにちょっと列ができていました(200人ぐらいしか入れないので)。 「さすがに自分ほど京都マニアな大学生はいないだろうな~」と思っていましたが、大学生のグループも意外といてちょっと嬉しかったです。何気に口コミで有名になってきてるんですね、コレ。
そして急な階段を登って楼上に上がります。なかなかの展望で、京都タワーまで見えていました。 中に入ると国宝の巨大な釈迦牟尼仏像や、その周囲に置かれたたくさんの十六羅漢像に圧倒されます。中は真っ暗で、巨大な蝋燭が何本も立っているだけ。これはとても幻想的。
参加者全員が木魚を叩くため、足元には沢山の木魚が並んでいます。早速自分も空いている席に座って、見よう見まねでポクポク………。
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浄土宗の総本山、知恩院の三門です。普段はここをくぐって中に入りますが、今日はここの2階が舞台です。
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三門の横から、2階に上ります。ここから先は通常立ち入り禁止の非公開エリア。超レアです!
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そして楼上内。うっすらと蝋燭の光に灯されているのが釈迦牟尼仏像です。
周りは暗くてよく見えなかったものの、沢山の仏像や羅漢像や装飾が施されていました。 非公開エリアでこんなに美しいとは…。
京都の美しさと「お寺は観光のためにあるんじゃないぞ」という事を再認識しました。
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