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2008年2月28日 (木曜日)

音源(BlogPet)

きょう、かめのこさんたろうは音源っぽい練習しないです。

*このエントリは、ブログペットの「黄楊」が書きました。

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2008年2月21日 (木曜日)

大学の図書館って返却期限守らないと、延期した日付分だけ借りられなくなるんですね。先週返すの忘れてて初めて知った。(BlogPet)

サヴァイヴの「大学の図書館って返却期限守らないと、延期した日付分だけ借りられなくなるんですね。先週返すの忘れてて初めて知った。のまねしてかいてみるね

やっと今日で利用しましょう♪今日は!みたいなところな♪ペッテションについては「音楽史上最も悲惨な精神過程をたどった暗黒の作曲家」と親による暴力の建物なんて作らなくていつどのパソコンを、今日ぐらいは前々から音源を頂きましたので、マルチメディアルームに関して言うと感じさせられましたことなんていうか、紹介しましょう!このあまりになります(英語だから、停学にあるマルチメディアルームに関して言うと飲みに警告が行っていかなかったりルール指導。

*このエントリは、ブログペットの「黄楊」が書きました。

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2008年2月14日 (木曜日)

サヴァイヴもほしいかな(BlogPet)

黄楊は斑がほしいな。
サヴァイヴもほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「黄楊」が書きました。

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2008年2月12日 (火曜日)

20.10.02.08

いやあ、とうとうこの日がやってくるなんて!! 思えば3年前にはじめて先輩とお会いして、気がつけば…あっという間に3年ですか!早い! 日曜日はとうとう卒団生との最後の日、追いコンでした。 場所は新京極をちょっと東に入ったところ。そこ一帯のデザインが大変異国情緒をかもし出していて、前からずっと気になっていた異界の地です。こんな形で足を踏み入れるなんて!



追いコンというのはいままでにも2回経験していますが、今年が一番心にこみ上げてくるものが多かったです。そりゃそうか、3年間も一緒にいたわけですもん。 最後まで一緒にお話しして笑って食べて飲んで、楽しいひと時を過ごさせていただきました。明日から会えなくなる、というのがまだ信じられないです。

いえ、厳密には会えないわけではありませんですけどね。春定に来て頂けることも約束しましたし、それに次回トラさんで乗ってくれる先輩もいるんですよ!これは嬉しいです。 


          バイオリンパートは不滅也。


追いコンはバイオリンだけでなく、もっといろんな先輩とお話したかったな…。チェロの先輩には本当にお世話になったし、最後にマエストロとももっとお話したかったし、あ~パーカスにもお世話に…というかいろいろ迷惑もかけてしまったし…

ということで、文ではありますが、卒団される先輩方へ。



本当に先輩方にはいろいろお世話になりました。心配かけることも多々ありましたが、3年間ありがとうございました!!





追いコンについてはもっといろいろ書きたいんですが、あまりに長くなってしまいそうなので、mixiではここからは割愛させていただきます。
さて、明日からも頑張ろっと。 とりあえず今はバイトだな。うん。







ところで………



二次会で先輩一人一人に挨拶していた時にビックリしたんですが、一番多かったのが、

「サヴァイヴ、ちゃんとバイオリンもやりなよ。」


    ( ̄□ ̄;)


かなり多くの先輩方にこんな言葉をいただきました。え、そんなに打楽器キャラですか?

ええVn頑張りますとも!!!




 ちなみに次点は、

「サヴァイヴ、モーツァルトも好きになりなよ。」

    ( ̄□ ̄;)

では★

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2008年2月11日 (月曜日)

風邪は薬飲んだら治りました。単純な体だなあ。

ついにこの日がやってくるなんて…! と思いながら起きた朝。 …というのは嘘。6時起きなんてほぼ無理なので、ずっと起きてました(笑)

そう、フェアウェル演奏会ですよ! 現4回生の先輩との最後の演奏。それどころか、明日で会うのも最後。そんなある意味定演よりも感慨深く、寂しくもある演奏会です。こんな日に遅刻なんかできん!!(笑)



そういやこの日は、大雪でした。 京都でもなかなか珍しい、1年に一度の「積もるほどの雪」でした。本来はデジカメ持って京都中のお寺を駆け巡るんですが、人生うまくいかんねえ…。
こんな天気にもかかわらず来て頂いたお客様、ありがとうございました。



徹夜の甲斐もあって、高槻に時間通りに到着することが出来ました。その後高槻現代劇場に行くのですが・・・なんて複雑な道なんだ。京都のような碁盤目状の道を見習ってほしいものです。と思いながら交番で道を聞き、何とか到着しました。 あとは楽器の積み下ろし、ゲネプロを経て、気がつけばあっという間に本番! 昼開園ですもんね。


実はですね…最近ではまあ聴くようになりましたが、ラフ2ってそんなに興味のある曲ではなかったんですよ。でもこの日の演奏を舞台脇で聴いていて、ちょっと涙してしまいました。なんかようやくこの曲を理解できたような気がします。「ああ、こういう曲だったんだ!」って。特に第1楽章に一番心奪われました。今まで2楽章が一番好きだったのに。

音楽って不思議です。 あ、厳密に言えば、クラシ…………。




そして次の日は追いコン。この怒涛の日々、絶対忘れないだろうなあ。

では★

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2008年2月 8日 (金曜日)

うーん…昨日からちょっと体調不良です。頭痛と腹痛と寒気のトリプルコンボにはなす術もなく、薬飲んでひたすら温まって寝ることにします。 って本番明日なのに!!





  といふことで、宣伝を。


     立命館大学交響楽団 フェアウェル演奏会

2008年2月9日(明日!!)
開場 13:30  開演 14:00

第1部 アンサンブルステージ
第2部 オーケストラステージ
 ラフマニノフ 交響曲第2番
 チャイコフスキー「くるみ割り人形」より、花のワルツ

高槻現代劇場 大ホールにて、入場無料!!!

簡単に言うと、卒団生のための追い出しコンサート。 連日練習が続いています。でもこれが終わったらもう卒団生とはお別れになるんですよね。そうかんがえると、ずっとこんな毎日を過ごしていたい……(現実逃避!?)








以下、かなりマニアックなショスタコ話です。クラシックに興味のない方、スミマセン。いつものことですがw




先日JEUGIAをうろついていると、珍しいCDを発見しました。ショスタコーヴィチの「司祭と下男バルダの物語 全曲版」という作品なんですが、これなんとアニメ映画の音楽のために作られたのだそうな。結構珍しくないですか? このアニメ自体はプーキシンという人物原作で、ロシアで知らない子供はいないほど有名なものだそうですが。
残されたスコアが組曲として演奏されたことはありますが、一昨年に生誕100周年を記念して全曲版として世界初録音されたCD…そりゃ知らないはずです。

さて内容ですが…

ショスの交響曲9番もなかなかケンカ売っていますが、この作品はそれどころじゃないです。本当に聴く人を馬鹿にしたような、コミカルで毒々しくてブラックジョークが利いてて禍々しい,アメリカンコミックなんかに使われそうな音楽です。アメコミといってもスパイダーマンとかじゃなくて、トムとジェリー型のね。

ショスは脚本に納得し、楽しんで作曲したそうです。製作サイドも完成した曲の本の一部を聴いただけで「望んでいた通りの音楽だ!」と大喜びしたそうな。そんないい空気の中、着々とアニメも完成に近づいていったのですが…4年後、とある事情で完成は断念せざるを得なかったのだとか。 その理由っていうのが、あの

 形 式 主 義 批 判

ですよ! あの にっくきスターリンのジダーノフ批判! 忌まわしき社会主義リアリズムによる芸術批判ですよ!!!
このジダーノフ批判さえなかったらもっといろんな作曲家がロシアに存在していたのに!ハチャトゥリアンも交響曲4番、5番と作れたのに!
ロシアのクラシック音楽史における唯一の汚点だと思っております。
とにかく「ソビエトの芸術はかくあるべきだ」という身勝手でくだらない制約のターゲットになり、スコアはアニメと共に長年闇に葬られたわけです。

運良く全曲のスコアを見つけられ、このたび録音されたわけですが。ちなみにカップリングで「ムツェンスク郡のマクベス夫人」も入っていました。



今日のオススメクラシック♪

今日はせっかくショスの流れなので、ショスの最高傑作、14番「死者の歌」を紹介します。ちょっと前にも言いましたが、打楽器が半端ないです。そして弦楽のアンサンブルは、もっと半端ないです。2人の狂気に満ちた歌…やっぱり半端ないです。オマケに木管と金管が無いっていう編成も半端ないです(笑)

前11楽章というとてつもない曲ですが、その中から第3楽章「ローレライ」を紹介しますね。アタッカなので、フルスタの一撃でいきなり始まります。

http://mouvement-deuxieme.cocolog-nifty.com/blog/files/tako14-3.wma
ロジェストヴェンスキー/ソビエト国立文化省交響楽団
いくつかの盤はありますが、自分はこの演奏が一番好きです。

ちなみに歌詞は以下。対話形式となっています。

3「ローレライ」 
ライン川のあま色のかみの魔女のもとへ
男どもはおしよせて恋に身をほろぼす。
司教は、彼女を法廷へと命じたが、
心のなかではそのうつくしさゆえに
すべてをゆるしていた。
「おお、すばらしい目をもつローレライよ、
だれがおまえにこんなあぶない術をおしえたのか?」
「いきるのはわたしに重荷です、司教さま、
このいまわしい目つき。
わたしをみつめたひとは運のつきでした。
ああ司教さま、この目には
火事がもえさかっています。
ですから、このおそろしい魔術を
火にかけてください!」
「ローレライよ、おまえの火事は全能だ、ほら、
このわしすらもおまえに魅せられてさばけぬぞ!」
「やめて、司教さま!お祈りを、そして信じてください、
わたしの死にゆだねるのは神のみ心だ、と。
わたしの恋人はいってしまい、遠い国にいます。
いまのわたしにすべてはうとましく、
すべてはつまらぬことです。
心はつかれはてて、わたしはしぬほかありません。
わたしのすがたさえも、しね、しねと
ささやきつづけます。
わたしの恋人がいってしまったその日から
この世はわたしにとってうとましく、
わたしの心は夜なのです。」
司教は3にんの騎士をよんだ、
「はやくローレライを人里はなれた修道院へ。
ゆけ、おろかなローレ、つぶらなひとみのローレよ!
おまえは尼になるのじゃ、さすれば
そのまなざしもくもろうぞ!」
3にんの騎士は娘とともに道をあゆむ。
無口のいかめしい男たちに娘はいった、
「あのたかい岩のうえにちょっとたたせてください。
もいちどわたしの城をみれるように、
あのきびしい修道院にはいってしまうまえに
もいちどじぶんのうつる姿をみれるように。」
かみは風にみだれ、まなざしはもえさかる。
見張りはむなしくさけびをあげる:
「ローレライ、さがれ、ローレライ、下がれ!」
「ラインのあのまがりに船がでてゆく。
あれには恋人がすわっている、わたしをよんでいる。
なんて心はかろやかで、なんて彼は
すきとおっていること…」
こうしてきりたつ岩からラインへと娘はおちた。
流れのなめらかなおもてにうつる
じぶんのラインのひとみ、かがやくかみをみて。

  これまた怖っ!!!

次回は華やかな曲を…。

では★

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2008年2月 6日 (水曜日)

大学の図書館って返却期限守らないと、延期した日付分だけ借りられなくなるんですね。先週返すの忘れてて初めて知った。(BlogPet)

サヴァイヴの「大学の図書館って返却期限守らないと、延期した日付分だけ借りられなくなるんですね。先週返すの忘れてて初めて知った。」のまねしてかいてみるね

やっと今日のラウンジにあるマルチメディアルームの席取りとかね。

*このエントリは、ブログペットの「黄楊」が書きました。

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2008年2月 5日 (火曜日)

B級クラシックが好きだから、自然と変な曲ばっかり紹介してしまいそう…。

日曜日、何気なくスーパーに立ち寄ったら、なんとなんと白バラコーヒーが1000ミリリットル140円で売られているではないですか! 白バラコーヒーはセブンイレブンに売っているときが多いですが、それは500ミリリットルで確か130円近く。1リットル140円なんて、めちゃくちゃお得!ということで、3本も一度に買ってしまいました…。重い!!!

その後は北大路のスタバで楽譜の製本作業をしていました。いつもどおりトールサイズのホワイトチョコレートモカを注文し、気がつけば2時間以上居座ってしまいました。間違いなく新記録…。3時間に近くなると、さすがに居辛くなってしまいますね。幸いお客さんは少なかったですが。







今日のオススメクラシック♪

今日は………本来はショスタコにしようと思っていたんですが音源をアップするのを忘れていたので、すでにアップしていたペッテションを繰り上げて紹介します。

交響曲第12番「広場にて死す」より、第7楽章「敵対者」

http://mouvement-deuxieme.cocolog-nifty.com/blog/files/pettersson12-7.wma

12番は唯一合唱付き、副題付き、おまけに楽章付き(12以外は単一楽章)という、ペッテションの中では特殊なフォルムの曲ですが、曲の内容は大体いつもどおり。副題の時点ですでに暗いです(笑)

全9楽章でほとんどアタッカという凄まじい曲ですが、今回は7楽章を紹介します。 アタッカなので、6楽章ラストからいきなり始まります。



以下は歌詞の一部。 ちなみに歌はスウェーデン語です。なんてマニアックな言語!



  見てくれ この木を
  嵐にざわめく木だ 人民の木だ
  木の葉が樹液から萌えでるように
  英雄たちは湧き出る
  ………
  見てくれ この木を
  この木を育てたのは
  すっ裸にされた死者たちだ
  鞭でたたかれ、手足をもぎとられ
  槍で串刺しにされ
  燃える炎であぶり殺され
  斧で首を切りおとされ
  馬どもに縛りつけられて八つ裂きにされ
  教会ではりつけにされた死者たちだ



                 怖っ!! 


ノーベル文学賞を受賞したことのある、チリのネルーダという詩人の「大いなる歌」という詩集から9つの詩をペッテションが選び、そのまま合唱のテキストにしています。





最近、「日本人作曲家」のコミュニティを作ろうかな…とちょっと本気で考えています。
でもそれだったら、自分自身もっと詳しくならないといけませんね。
何でこんなに軽視されてるんだろう…日本のクラシック。

では★

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2008年2月 3日 (日曜日)

念のため言っておきますが、スパルタ教育とスパルタカスは縁もゆかりもありません。間違えやすいんですよね。

ついにハチャトゥリアンのバレエ「スパルタカス」を購入しました~! 今月は地味に出費がかさみそうなのに、このタイミングで5000円も使っていいのか…!?  まあいいか。

ずっと前にブログのほうでも書いたんですが、バレエって言うのはオペラ以上に芸術要素が高くなるんですよね。声は使わないんで、すべてを動作で表現しなくてはならない。しかも舞台の限られたスペースの中で…。単純に振り付けを楽しむのも悪くないですが、あらかじめストーリーを把握してないとなかなか理解しにくいんですよね。

というわけで、映画「スパルタカス」をレンタルで借りてきました。事前にストーリーをしっかり勉強しておかなければ……。ついでにただウィキペで文字とにらめっこするよりも、やっぱり映画で楽しもうか。せっかく試練も終わったことだし。   ちなみにスパルタカスっていうのは、ご存知のとおり紀元前1世紀に起きた奴隷達のクーデターの話ですね。




早速家に帰って映画を視聴。借りて分かったんですが、180分もある大作です。長っ! そして製作はユニバーサル・スタジオ。 へえー、こんな映画も作ってたんだ。




…………………うーむ………


     うわあ…これ、ちょっと泣きました。

この大反乱が無かったら、多分現代も奴隷制度は色濃く残っていたのでしょうかね。反乱は鎮圧さされたもの、全人類平等のこれがノンフィクションなんだということを考えれば、胸が熱くなります。

だけど、スパルタカスは決してヒーローとしては描かれていませんでした。反乱がただの暴徒と化すシーンもあり、また奴隷軍への見せしめとして捕虜の奴隷が殺されるということも。  

現代でも「ヘイワ」「ヘイワ」と言われますが、どうやったらそれを勝ち取るのことができるのでしょう。表面は「平和のため」と言いつつ、結局は力のぶつかり合いでしか解決できないのでしょうか。
日本ではピンときにくいですが、こういうのを見ると、「他人事」と目を背けることではないんだな、と思い知らされます。

紀元前時代からの普遍的なテーマだったんですね。


さて、じゃあ後日バレエ見ます。今はボックスにおいています。皆さんぜひご自由にご覧ください♪
ついでにその隣にはハチャトゥリアンのドキュメンタリーDVDと宝塚も置いていますんで(笑)

では★

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