本名は「グスタフ・アラン・ペッテション」。 あれ、マ~ラ~と同じ名前やん。
最近つくづく身にしみてるんですが、本当に自分は現代クラシックが大好きで古典が苦手なんだなあって思います。 選曲とはまた別に普段からいろんな曲を聴くのですが、またしても自分の好みに見事に合った作曲家を見つけてしまいまして。
クラシックについて何か語ると、必ずといっていいほどハチャやショスのことばっかり喋っていますが、一応いろんな作曲家聴いてますから。バロックとかも。
さてその作曲家ですが
ペッテション
っていう、「誰やそれ!?」とツッ込みたくなる人物。だけどこりゃあ凄い、トンデモナヒ曲ばっかり作る人ですよ。
交響曲は、どれも単一楽章。つまり区切れなく30分も40分も音楽が続くという、演奏者はもちろん聞く側にとってもある種拷問とも言える曲ばっかり。
まあ交響曲なんて4楽章でないと駄目ってわけでもないからね。中には単一楽章のほかに2楽章形式とか3楽章形式とか5楽章形式とか
全 1 1 楽 章
とかいった狂った曲もあるわけですし。
楽想もまた死ぬほど暗い…というか、世界に絶望した人にしか作れないというか、でもそれがまたイイ曲でまさに「絶望すら美しい」と言わんばかりの苦悩と怨念が渦巻く交響曲を残しています。一体彼に何があったんだろう、と思わず考えずにはいられない。
「一体どんな人や!?」と思い調べてみると………ううむ。
それにしてもリゲティといいヴィラロボスといい、マイナーな人ばっかり好きになるなあ…。 もう開き直って、とことんマイナー路線を突き進むことにします。
このブログでも、おいおい詳しく紹介していきますね♪
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