今年の五山送り火、見ようかなー…でもお盆だからなあ…。
京都の夏の風物詩といえば何でしょうか。 八坂神社の祇園祭、五山の送り火、嵐山の灯籠流し、保津峡の花火、化野念仏寺の千灯供養、そしてもう一つ忘れてはいけないのが、今回取り上げる伏見稲荷大社の祭礼です。伏見稲荷大社で「元宮祭(もとみやまつり)」っていうお祭があるんですよ。 日時は「土用入りの日から見て最初の日曜日、あるいは祝日」です。今年の土用入りの日は7月20日、なので今年の元宮祭は7月22日の日曜日。早速行ってきました。
ちなみに土用についてはこちらのサイト様をご覧ください。知って損は無し。得も無いと思うけどね…。
21日の夜に宵祭があったのですが、それはさすがにパスしました。22日の昼頃からずっとウロウロしていたのですが、写真とともに紹介していきましょう。
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伏見稲荷は以前このブログでも何度か取り上げたところ。あの千本鳥居があるところです。でもいつもと違うのは、赤度が普段以上に高かったこと。提灯の数が半端なかった…。
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仁王門。参道を歩いていくと現れます。
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千本鳥居の入り口。この朱色のトンネルは山の中を大きく一周するように作られており、普通に歩いても2時間はかかります。
境内には無数の提灯が飾られていました。夜になると幻想的に光りだします。今はまだ昼なので光っていないですが、この時点でもかなり綺麗。
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ここはドラマとかでもたびたび出てくる場所。コナン好きの友達が言うには、名探偵コナンの映画でもちょっと出てきたそうです。自分はコナンには興味のカケラもないので確認していませんが…。
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昼間なのに鳥居に光をさえぎられていてかなり暗い。真ん中らへんに来ると出口も入り口も見えなくなってしまい、恐怖さえ覚えます。
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まずはこんな感じで。次回は鳥居から離れて本殿や境内の写真、そして夕方~夜の風景をお届けしましょう。
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コメント
漫画のほうはどうだか知らないのですが、伏見稲荷神社はARIAのアニメでも出てきました。
どこまでも鳥居が続き、最終的には真っ暗になってしまう光景はいろいろとアイデアが浮かぶのでしょうね。
投稿: ミラージュ | 2007年7月30日 (月曜日) 午前 12時16分
そうだったんですか! 意外といろんなジャンルで使われているんですね。
確かに画にも十分なるし、分かる気もします。
投稿: サヴァイヴ | 2007年8月 1日 (水曜日) 午後 03時24分