世界遺産に登録するつもりはないのかな? 十分議論する価値はあると思うけど。
先日…といってもかなり前の話になりますが、先輩の講演会が富山であり、そこに招待していただきました。それで帰る時、ちょっと東尋坊に寄ってきました。結構近いのでバス一本で行くことが可能です。
日本人なら誰もが知っているとは思うけど、一応説明東尋坊って言うのは、福井県坂井市三国町安島に位置する観光地。海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ25m程度の絶壁が続いている。地名の由来は、ここから突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前による。
北緯36度14分16秒東経136度07分31秒(世界測地系、日本測地系では北緯36度14分5秒東経136度07分41秒)。
越前加賀海岸国定公園に属し、そのハイライトでもある。国指定の天然記念物及び名勝にも指定されている。
東尋坊は、今から約1,200~1,300万年前の新生代第三紀中新世に起こった火山活動で、マグマが堆積岩層中に貫入して冷え固まってできた火山岩が、日本海の波による侵食を受け地上に現れたものとされている。
東尋坊の火山岩は白色の斜長石の斑晶や暗緑色の普通輝石・紫蘇輝石の班晶を含む安山岩で、マグマが冷えて固まるときにできた五~六角形の柱状の割れ目(柱状節理)がよく発達している。
この柱状節理の規模の大きさが地質学的に極めて貴重であるとされ、昭和10年(1935年)に国の天然記念物・名勝に指定された。
はいコピペ終了。他力本願です。それではいつものように写真を織り交ぜて生きます。
.
.
.
.
.
想像していた通りの断崖絶壁。でも思っていた以上に突き出た岩の数がくて危険でした。
.
.
.
.
.
ある程度観光地化されているのかな?と思っていたのですが、全然そうでない。本当にただの岩山で、ちょっと油断したらいつ落ちてもおかしくない。常にデジカメとか財布とか落とさないように気を配っていました。そして足元にも。かなりゴツゴツしていました。
.
.
.
.
.
高低差も文句なし。迫力満点です。
.
.
.
.
.
バカが一人います。
.
.
.
.
.
三段岩と言われている岩場。このへんは特に危険で、本当に素で落ちそうになって身動きできなくなってしまいました。さっきも言ったけど、本当に観光者用に整備されていないんですよ。自分としてはうれしい事ですが。
.
.
.
.
.
まだまだ写真はあります。また次回にね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
死にに行くには絶好の場所ですね。
サスペンスで犯人を追い詰める場所にもうってつけです。
投稿: ミラージュ | 2007年8月 9日 (木曜日) 午後 08時27分
ああ、かなり2時間ドラマでも使われているかもしれませんね。ロケに遭遇することは出来ませんでしたが。
崖の先の方に行って、いないかどうか下を確かめてしまいました。とりあえず誰もいなくて良かったです。
投稿: サヴァイヴ | 2007年8月17日 (金曜日) 午前 09時48分