国民の休日にならないのかな?京都だけ
祇園祭といえば、京都で7月に行われる八坂神社の祭礼。大々的に取り上げられるのは17日の山鉾巡行ですが、実際は7月中、ずっと何かしらの行事が行われているんです。とは言っても自分たちは学校もあるし毎日チャリで行くわけにも行かないので、やっぱり見るものといったら山鉾巡航と宵山ぐらいになるんでしょうかね。
ということで、これから数回に渡って宵山を紹介していきます。
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大体16時ごろから四条通と烏丸通がホコテンになります。浴衣を着ている人の数も半端ないですよ。もちろん自分も浴衣着て、友達と行って来ました。
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このような山が、数日前から四条烏丸を中心にあちこちで建てられています。その数は66。66というのは祇園祭が始まった西暦865年当時の日本の国の数を表しています。当時日本で飢饉や疫病が発生し、それを沈めるために祇園祭が始まったんです。
また町内会では、秘蔵の屏風なども展示されます。こういうのがどこで展示されているかを知っておくかで、どれだけ宵山を楽しめるかどうかも変わってきます。
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長刀鉾。これは古来くじ取らずといって、くじを引かなくても必ず山鉾巡航の先頭を進みます。
言ってなかったけど、山鉾巡行の行列の順番はくじ引きで決めるんです。
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夜、暗くなってきました。けど人が少なくなる気配もないし、逆に「コンチキチン」の祇園囃が白熱していきます。
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次回に続けます。お楽しみに♪
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