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2007年6月30日 (土曜日)

違法化はまだまだかな?

7月かあ…。いつのまにか7月ですね。祇園祭ですね。四条とか鉾町とかではすでにそれっぽい雰囲気になっています。

世間事は置いておいて自分はというと、いろいろまた何かと忙しいんですよね。1日には依頼演奏「1000人の大合唱」ってのがあるし、3日と10日には学内演奏会、そしてもう少し後には試験とレポートもある。そしてもちろん祇園祭にも行かないといけない。適当でもいいのでスケジュールを立てる必要がありそうです。

そうそう、レポート。今回はいつも以上にレポートが必要な講義を多く取っているんですよ。その中には今日までが締め切り、というフライングなレポートもあるし。しかもそれの準備を始めたのが昨日からなんですよね…。それでも一応何とか間に合って、ついでに内容もなかなかの出来ってのがまた何とも言えないというか…。どれだけ浅い課題なんだよ!と感じるかもしれません。実際は「戦争の違法化は進んでいるのかどうか」という重い内容なんでしたがね。

そういえば、やっぱり今年は梅雨って感じがしないですね。たまにザアッと降るけど、例年よりも被害は少ないです。こっちに来たときは「京都ってどんだけ雨が多いんだ」って思っていたのですがねえ。まあこの地方は水に関しては問題ないと思うので、降らなくても良いのですが。  というわけで来月もよろしくお願いします♪

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2007年6月29日 (金曜日)

「CMの後、まだまだ続く」って言っておきながらCM明けはエンドロール…これってムカッときません?

最近京都の記事少ないですね…ということで今日はまだまだ続く、嵐山花灯路の第8回。今回は心機一転で新しいところ、「圓徳院」を紹介します。ここは豊臣秀吉の妻、ねねが秀吉の死後、最期まで住んでいたところ。その後高台寺の塔頭となりました。

ここも他の寺と同じく、拝観料は500円。さすがに安いといえども、何ヶ所も一度にまわったら財布にダメージが来るな…。

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それではいつものように順路どおりに見ていきましょう。圓徳院はそれほど大きくないところ、全2回でお送りする予定です。

ちなみにここの公式ホームページはこちら。詳しい由来などに興味があったらごらんください。 …完全に他力本願。このブログの新しいテーマになりそうです。

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中に入って最初に目を引くのが、この南庭。このお寺には2つの庭があるのですが、こっちは狭いほう。広いほうの特別名称に指定されている北庭は次回紹介します。

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相変わらずどこに行っても綺麗です。ここの庭は普通の時期に来ても味わい深いのですが、ツツジの咲いている時期が一番オススメ。

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さて、奥に進んでみましょう。いろんな部屋があります。

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方丈の雪月花図襖。赤松画伯の遺作となった襖絵「白龍」を引き継いで制作された、上間(じょうかん)の間の襖絵です。「雪月花」をテーマにしています。なんかよくわからんけど。

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さらに奥の渡り廊下に行くと、突然薄暗くなります。この向こうは北書院という建物で、ダイナミックな枯山水の庭があるんです。

それはまた次回に…。

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2007年6月28日 (木曜日)

パイレーツオブカリビアン、一度も見たことない…。

・ 「オススメのクラシック」を更新しました。今回はブラームスの交響曲第一番。クラシックに関してはひねくれた自分、有名な曲はあんまり自発的に聴こうとは思わないしCDも持っていないんですが、これに関しては例外。ダサい曲なんだけど、最後まで聴くとやっぱり感動するんですよねえ。ブラームスの交響曲は全部独特の個性があって面白いです。

・ お知らせ。7月の3日と10日の夕方(4限終了後)に、立響が学内演奏会を行います。場所は以学館のホール、入場無料。演奏はアンサンブルステージ数本と、パイレーツオブカリビアンのテーマ、そしてシベリウスのフィンランディアです。あまりクラシックに興味がない、という人でも楽しめるコンテンツになっているので、立命生の人、また近くに住んでいる人はぜひ来てくださいね♪  

今回あまり公式に宣伝はせず、そのため個人個人の情宣にかかっているんでブログ使わせてもらいました。

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2007年6月27日 (水曜日)

実を言うとね…合唱付の交響曲って大嫌いなんですよ…。(タイトルまでコピペ)

ミクシィではすでに宣伝しましたが、こちらでも一応書いておきましょうか。

7月1日に、しが県民芸術創生館というところでオーケストラとかのイベントがあります。実はまだいまいち全貌はよくわからないのですが、結構スケールは大きいらしいです。2部に分かれていて、1部はいろんな団体が演奏を披露します。オケ以外では よし笛アンサンブルとか混声合唱団とかジュニアバンドとか…。  ちなみに立響はシベリウスのフィンランディアを演奏します。

それで第2部ですが、これがちょっとよく分からないんですよね…。「1000人の大合奏」ってプログラムになっていて、立響は他団体とともに伴奏を担当するらしいんです。


 企画名  「みんなで作る1000人の大合奏」
 チケット  1000円(学生は500円)
 場所  しが県民芸術創生館 JR南草津から徒歩10分
 日時  7月1日 14時開演


企画名は「みんなで作る1000人の大合奏」ですが、サブタイトルが「~楽器を持って集まろう!みんなと一緒に歌おう!~」「ステージも観客も一つになって大合奏!どんな楽器を持ってきても、声でもOK!」ってなってるんです。

これ、一般人も楽器を持ってきていいんでしょうか。それだったら大変なことになりかねないんですが…。なんか保育園の子供たちがカスタネットとかタンバリンとかを大量に持ってきてガシャガシャやりそうな気がするんですが…ある程度は制限しないと、ショスタコーヴィチ交響曲14番みたいにパーカス+声だらけになりそうです。 まあ、それはそれで別にいいし ショス14を悪く言っているわけでもありませんが。

ということで、もし暇でアクセス可能でしたらしたら ぜひ来てくださいな♪

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2007年6月26日 (火曜日)

いやあ、楽でいいわこんな記事作り。

ミートホープ社、朝のテレビでのバッシングのされ方がすごいです。報道関係者やテレビ側の人間って、謝罪する側の態度で大きく報道の仕方を変えてきますね。まあ、当然ですが。

まあそんなことはさておき、先日紹介した祇園祭の宵山。京都では、夏の最大の風物詩とされています。そんなわけで今日はちょっと雰囲気を予習しておきましょう。全部他サイト様からのですが…。

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こんな感じ。16日の宵山は人の量がヤバいので、宵々山あたりに行くのが無難かな。ちなみにここがホームページらしいっす。多分期間限定のページでしょうね。しばらくこのサイトで自分も勉強しようと思います。

そうだ、祇園祭の間、つまり7月はキュウリを食べてはいけないって知っていました? キュウリの断面が、八坂神社の紋に似ているからです。また、キュウリのおいしい季節にあえてそれを断つことで、祇園祭を無事に終わらせましょう、という願掛け的な意味もあるようです。 「そんなくだらない理由で食べられないのかよ」って思われそうですが…いやいや、こういうのは自分は好きですよ。

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2007年6月25日 (月曜日)

存在するのは、16日の宵山、15日の宵々山、14日の宵々々山まで。

ブッシュ大統領の支持率が26パーセットって………ここまで落ちると、逆にもうどこまで落ちていくのが楽しみになってしまいます。

さて、もうすぐ7月ですね。7月といえば……そう、大阪のナントカ祭りと東京のカントカ祭りと一緒に「日本の三大祭」のひとつに数えられる、祇園祭! ヤフーで検索してみると、早くもいろんな情報・観光サイトが盛り上がっているようです。(他都道府県のには興味ナシ)  17日の山鉾巡行が突出して有名ですが、実は7月の1日から31日までにかけて、いろいろな祭事がある事はそんなに知られていない話。祇園祭というのは四条の八坂神社の祭礼ですが、869年に京都で疫病がはやり、それを沈めるために44の鉾、そして神輿を煽って沈めた、というのが起こりです。うーん、発祥を探っていくと、何かと やれ飢饉だのやれ戦だの、そういった暗い過去が元になっているんだなって感じますよ。長い間首都でしたからね。そんな天災や血なまぐさい歴史が積み重なっては、面白い文化が構築されていくのも納得です。  ちなみに66ってのは、当時の日本の国の数になぞらえています。

上記の通り17日の山鉾巡行ばかり取り上げられますが、自分としては、宵山が一番楽しみなんですよ。四条周辺が完全に歩行者天国になり、浴衣を着た人が歩き、道の傍らには夜店が並び、新町や室町などでは鉾や山が鎮座され、その傍でちまきを売る子供たちが童歌を歌う…完全に夏祭り気分です。ということで今年も浴衣着て誰かと行くつもりです。ちょうど去年も軽くレポ書きましたが、今年も写真の量を倍増させて雰囲気をお伝えできたら、と思います。 ってまだロクにプランも立ててないのに宣言しちゃったよ…。

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2007年6月23日 (土曜日)

山上にて聞きしもの(だからBlogPetじゃないよ)

そうだ、今度の冬低の中プロが決定しました。グリーグのペール・ギュント第一組曲です。自分のは落ちたものの、これは時点で応援していたので、まあ結果オーライト考えましょう。 ちなみにリストのレプレはVnの難易度が高いという理由で落とされ、ラ・ヴァルスは特殊楽器が多すぎる、という編成上の理由でボツ。でもレプレはたまに他大学でもたまにやっているみたいなので、まだ諦めてないっすよ。

演奏会の曲目はメイン→中プロ→前プロの順で曲目が決定していくのですが、以前言ったように今度のメインはマラ1。そしてちょうど先日決めたペールギュントが中プロになります。 これは選曲委員が会議で何にするか話し合い、最後に投票みたいに承認作業で決めるんですよ。委任状を含め、団員の3分の1以上の出席で承認は有効、そして3分の2以上の賛成で、承認完了になります。

今度は前プロを何にするか話し合う様子。何になるんでしょうかね。スラヴ行進曲とかになったら嬉しいんですが…。

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2007年6月22日 (金曜日)

タッソー、悲劇と勝利(BlogPetじゃないよ)

現在ケテルビーの「ファントムメロディ」「心の奥深く」、そしてポンキエルリの「時の踊り」の編成を調べていますが、なかなか分からない……さすがにネットも限界でしょうか。明日あたり、図書館に行こうかと思っています。

今日は久々に一日中豪雨の日。今年は気象庁も予想を間違えたんじゃないか?とも言われていますが、確かに今年は梅雨入りしたはずなのに梅雨っぽくないですね。まあ自分は雨なんて降ってほしくないのでいいのですが、ぜんぜん振ってくれないと、それはそれで寂しいような気が…。大学の一角では紫陽花が結構咲いているのですが、晴れに紫陽花って全然似合わないです。やっぱ土砂降りの薄暗~い時っていうイメージがありますしね。

ただこうも呑気な事を言っていられるのは、一年を通して雨が多い京都だから。今朝珍しく早起きできたので とくダネを見ていると、香川県が出てきました。どうやらついに早明浦ダムが貯水率33パーセントを切ったとか切ってないとか。例年通り、かなり厳しい状況になってきているそうです…。 ってなんて他人事な言い方を…!

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2007年6月21日 (木曜日)

前奏曲(BlogPet)

きょうは、東海までサヴァイヴと湯けむりに観光しなかった。
そしたら白川でサヴァイヴで観光♪
いやきょう黄楊は、撮影するはずだったみたい。

・ ここ数日 微妙に写真のサイズになります。
その第1号はチャイ5。
多分交響曲の中ではベー5、ベー9、モー40に次いで有名になっているのですが…しばらくこれで様子を見てみようかと思っているんですよ。


・ 選曲の話です。
どうやら例のハチャトゥリアンの勝利の詩、ポシャったみたいですね。
理由を聞いたら、スコアが見つからなかったのだと思っていたことではありましたが、まだ自分の提案した曲のリスト作曲「交響詩より 前奏曲」とラヴェル作曲「ラ・ヴァルス」はまだ生きています。
 あ、ただ昔撮ったやつでまだアップしてない写真は従来通りのサイズや画素をチョコチョコ変えていたことで最初の方は便宜上「コレを知らずしていきます。
個人的に応援しましょう…。
 ということではベー5やベー9よりもよっぽど名曲だとか。
ああ、マイナーであるが故の理由で落とされてしまったか…。
倍率3倍。



*このエントリは、ブログペットの「黄楊」が書きました。

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2007年6月17日 (日曜日)

他力本願。

今日は今宮神社の祭礼、「やすらい祭」について紹介しましょう。

今宮神社は一休さんのお寺で知られる大徳寺のすぐ裏にある、京都の有名な神社の中ではちょっとこじんまりとした神社で、疫病の神が祭られています。というのも寛平9年(897年)に京都で疫病がはやったのに対してこの神社でそれを沈めるために神輿を囃し 傘で祈願したのがはじまりとされているからです。

祭神は大国主命と事代主命と稲田姫命。なかなかの豪華キャストです。  やすらい祭っていうのは毎年4月の第2日曜日に行われる今宮神社の祭礼で、太秦 広隆寺の牛祭、鞍馬の火祭とともに京都三奇祭の一つになっています。この日、残念ながら自分は用があって時間をかけて見る事は出来なかったのですが、行列の一部をパパッと撮る事に成功。

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赤鬼、黒鬼、囃子方など「練り衆」と呼ばれる町内を練り歩きます。

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12時ごろに神社を出発し市内を歩き、15時ごろに戻ってきます。道中 神社の氏子たちが風流(ふりゅう)の扮装をして鉦、太鼓をたたき、踊りながら今宮神社へ参拝し、無病息災を祈願します。

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これが今宮神社。

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市バスの中から。 …スイマセン来年こそは舞台の舞もお見せします。

他サイトからですが、音だけでも。 こんな雰囲気です。 っておお、ここは写真や説明もいろいろあるじゃん。こっち読んじゃって。

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ちょこっと神社の中に入って舞殿を撮影。やすらい祭は別称「やすらい花」とも呼ばれています。この花笠の中に入ると一年無病息災でいられるという伝説があります。この根拠のない自信、なかなか気に入った。ということで早速入ってみました。作法としては時計回りに一周して後ろの台に人型を納めるだけ。これで一年安心だ。 …たぶんね。

今回はやすらい祭のほんの一部を紹介するだけという中途半端な記事になってしまいましたが…次回は神社のことや鳥居前町の風景をね。

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2007年6月16日 (土曜日)

あれ、「以下、学内」って全然必要じゃなかったね。

7月の3日と10日に、立響の学内演奏会があります。学内演奏会(以下、学内ね。)は毎年2回、大学の中で入場無料、出入自由でやっているイベントで、言ってみれば定演とは違って気軽な気持ちでクラシックに触れられるイベントです。そしてあわよくばここでクラシックに興味を持ってくれた人に今度の定演にも見に来てもらおう、という下心が………ってそれはないけど。

構成としては、アンサンブルステージが数組と、オーケストラステージが2組。オーケストラステージは低回生と上回生に分かれます。低回生はパイレーツオブカリビアンのテーマ曲を、そして上回生組の自分はシベリウスの交響詩「フィンランディア」を演奏します。7月1日が本番なので、時間はかなり少ない。でもあの曲って短いですよね。それにコッペリアよりも難易度はぜんぜん下なので、十分間に合うはず。ひょっとしたらベートーベンのエグモントより簡単なんじゃないかな?  あ、ただね、周りの人の評判はあんまり芳しくなさそうです…「この曲暗いからあんまり好きじゃない」とか。自分は暗めの曲は好きなんですけどね。悲劇とか。

今回は友達に宣伝して、聞きに来てもらいましょうか。大学の中での開催なので、アクセスも比べ物にならないほど簡単ですし。多くの人に聴いてもらいたいです。

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2007年6月15日 (金曜日)

この町は(BlogPet)

今日、サヴァイヴが
今年のJR東海「そうだ、京都、行こう」の温泉郷のキャッチフレーズは「温泉郷と夏の間にいったいいくつ顔を持っているんだ、この町は」です。
とか言ってた?


*このエントリは、ブログペットの「黄楊」が書きました。

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2007年6月13日 (水曜日)

温泉郷の滝壷から立ち昇る殺意!マイナスイオンが覆い隠した美人女将の殺人トリック!! ……出典ネウロ

すっかり季節はずれ、東山花灯路の第7回です。今日は柳と桜の道、白川通。 …といっても厳密には、花灯路とは別のもの。でも雰囲気は同じだし日程もほぼ同じだったし、花灯路として載せることにします。

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白川通は辰巳神社と巽橋、そして吉井勇の「かにかくに碑」で有名な風情ある通りです。ドラマでもよく出てきますよ。「京都迷宮湯けむり殺人事件」みたいなサスペンスとか…。全然そういうの見ないから知らんけど。

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白川の向こうには敷居の高~いお店が立ち並びます。いわゆる祇園っぽいお店。舞妓さんのいるお茶屋です。あこがれるけど、これまた不思議な世界なんだろうなあ…。

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ちゃんと桜も楽しまないとね。今年のJR東海「そうだ、京都、行こう」の春のキャッチフレーズは「春と夏の間にいったいいくつ顔を持っているんだ、この町は」です。本当にいろいろ思いつきますね。

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川の中に入って撮影。いや、橋の上からです。この白川は、森鴎外の高瀬舟で知られる高瀬川とも途中でぶつかります。…確か。

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そして180度回って向こうも。京都は春と秋に観光客が増えますが、リピーターも多いらしいです。納得です。

ところで、多分一本で桜とモミジが季節ごとにかわるがわる咲く木があればなあー…って思う人って、結構いると思います。そしたら余計に花の量が増えますよね。

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2007年6月12日 (火曜日)

こんな名前の法律あったんだ。初めて知りました。

不法投棄自転車を見つけて警察に持って行くという、なかなか珍しい体験をしました。昨日の記事、友達と2人で飲みに行ったときの早朝、6時ぐらいの事です。 鴨川の横にある「みそぎ川」という川の中にチャリがありましてね。普通だったら多分素通りしていたと思いますが、友達と飲んだ直後でちょっとテンションが上がっていたこともあってか、興味本位で川から出すことにしまして。まあ川と言っても全然深くなく、今の高瀬川ぐらいの微々たる水量なので簡単に引き上げられましたが。見た限り、高確率で乗り捨てかな?と。

それで近くの警察に届けます。適当に事情聴取…というか、日時と場所と状況を聞かれただけですが、そんな一問一答が3分ぐらい続きました。 その後面倒臭い手続きがあるのかなあ…などと思っていたのですが、意外にも名前と電話番号と住所を聞かれただけで、あとは警察の方が適当にいろいろやってくれました。どこかに電話かけたり車体番号確認したり…そんて最後に「取得物預り表」という、滅多に見られないものを頂いて普通に帰してもらいました。 結構簡単に終わるものなんやね。

ちなみに知ってのとおり、半年間持ち主が出てこなかったらそのチャリは自分のものになるそうです。…っていらないよ…遺出物法第9条なんか放棄放棄。実際貰う人ってほとんどいないだろうなあ…半年後なんて絶対忘れているでしょう。

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2007年6月11日 (月曜日)

一体どういうところがコッソリなんだろう。

・ 2ちゃんねるのコッソリアンケートで、ちょっと興味深いアンケートを発見しました。http://find.2ch.net/enq/js.php/16507.js"></script

どう?見られますか?自分は常にログインしている状態なので確認できないです。「この円グラフをブログに貼れます」とスクリプトタグ(?)があったのですが、イマイチやり方分からないので、不細工ですがこんなアップの方法にしました…。

意外と好んで聞いている人、少なくないんですね。まあそれでも「クラシックブーム」という言葉が多少なりとも騒がれていたことを踏まえれば、マダマダな結果ですが。ああ、のだめパワーもこの程度か。 …って言いたい放題やなあ……。

まあ…どうでもいい事っちゃあそうなんですが、一応少しずつクラシックのことにも言及しているブログですし、こんなデータがありますよってぐらいでね。紹介しておきました。意外と2ちやんねる、よく使います。生の声をいろいろ聞けて面白いですよ。書き込みはそんなにしませんが…。

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・ 昨日、友達と朝まで飲んできました。別にそれ自体は珍しいわけではないのですが、問題はその曜日。何を考えていたのか、月曜日の夜から火曜日の朝にかけてです。翌日が平日だってのに飲んだものから、火曜日はキツかった…本当になんでこんな日に朝まで友達といたんだろうね。

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2007年6月 9日 (土曜日)

特別拝観中でない普通の状態も、またいつか載せましょうかね。

東山花灯路、第6回。今回はライトアップされた広台寺の庭園です。

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前回は枝垂桜のある庭を紹介しましたね。そこからもう少し順路を歩いたら、こんな広々とした空間に出てきます。

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おおお…なんて綺麗なんだ。思わず周りの人たちと一緒に歓声をあげてしまいました。

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臥龍廊(がりゅうろう)。上から見たら龍の背のように見えることからこの名がつけられたそうです。と説明はしたものの、中国の故事が元になっているから ちょっとピンと来ないな…。

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この池は臥龍池(がりょうち)っていいます。庭園文化というのは時代ごとに様式や目的など、特色が違ってきます。少しずつ新しい時代の特色が上乗せされていくので、庭園ってのはいつの時代に作られたものなのか調べるのが難しいそうです。

…とは書いたものの、この庭園は最近のものなので詳細はわかっています。慶長11年(1606)です。

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すばらしい。光源はどこから放たれているのか分かりにくくなっていますが、いたるところに隠されているようです。でもいちいちそれを探すなんてヤボな事はしないしない。

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最後に竹林の中の道を歩いて門を出ます。いやあ、ここは知恩院と違って良かったですよ。拝観料も500円とお手ごろです。 

次回は…どうしようかな。まだ圓徳院の写真もあるのですが、今度はお寺から離れて白川通という祇園の道を紹介しましょうか。

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2007年6月 8日 (金曜日)

こないだ(BlogPet)

こないだ、サヴァイヴが
欠席していた注の分を友達が書いて、あたかも出席していたように見せていたって事。
とか思ってるよ。

*このエントリは、ブログペットの「黄楊」が書きました。

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2007年6月 7日 (木曜日)

注)ベー5=ベートーベン5番=運命、ベー9=ベートーベン9番=合唱=第9ね。

・ ここ数日 微妙に写真のサイズや画素をチョコチョコ変えていましたが、とりあえずは2、5MBの300ピクセルで一定に保とうかと思っています。従来に比べてちょっと小さくなりますが…しばらくこれで様子を見てみようかと。 あ、ただ昔撮ったやつでまだアップしてない写真は従来通りのサイズになります。 ってそれだったらいつ完全に統一できると日が来るのやら…。ワンサカあとが控えているんですよ。

・ あと「オススメのクラシック」も久々に更新。そろそろ交響曲も紹介していきます。その第1号はチャイ5。多分交響曲の中ではベー5、ベー9、モー40に次いで有名になっているかと思います。個人的にはベー5やベー9よりもよっぽど名曲だと思っているのですが…。 ということで最初の方は便宜上「コレを知らずしてクラファンは名乗れぬ」みたいなものばかりになると思いますが、後々マイナーなオススメ曲も出していきますね。お楽しみに。

・ 選曲の話です。どうやら例のハチャトゥリアンの勝利の詩、ポシャったみたいですね。理由を聞いたら、スコアが見つからなかったのだとか。ああ、マイナーであるが故の理由で落とされてしまったか…。まあ最初から危惧していたことではありましたが、どうせだったら内容を理由に落としてほしかったです。ただ残り6曲のうちからサブ曲が会議によって決定されるのですが、まだ自分の提案した曲のリスト作曲「交響詩より 前奏曲」とラヴェル作曲「ラ・ヴァルス」はまだ生きています。今度はこれを全面的に応援しましょう…。倍率3倍。

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2007年6月 6日 (水曜日)

バトンって、一歩間違えたらチェーンメールみたいになりそう。簡単にはそうならないと思うけど。

どこぞで拾ってきたクラシックのバトンなるものでも…。一部勝手に改正してみました。 そしてmixiに書いたものを丸写し。ハイ、手抜きですよ。


【1】あなたの好きな作曲家は?
 1位 ハチャトゥリアン
 2位 プロコフィエフ
 3位 リスト
 4位 ラヴェル
 5位 ボロディン


【2】上記の人で、特にどの楽曲が好き?
 ハチャ→交響曲3番
 プロコ→交響曲3番
 リスト→交響詩「前奏曲」「タッソー」「マゼッパ」
 ラヴェル→クープランの墓(ピアノじゃないほう)
 ボロディン→イーゴリ公
 オマケ:シベリウス→クレルヴォ交響曲

【3】それって、どんな風に良いの?
え、一個に絞るべきだったのか前の質問。
まあ…上位の曲はずいぶん偏っています…。簡単に言うと「普通じゃない曲」かなあ?
あとシベとかボロとかは戦いをモチーフにした音楽。深いですよ。

【4】楽器だと何が好き? または何が出来ますか? 
いや…。今更言う?
あ、でもティンパニやハープもいいですよね。なんか格好いい。

【5】どんな所が好きなの?
主旋律だと、やっぱりノれますね。…てかやってる楽器好きになるのに理由必要?

【6】好きな曲ベスト3(交響曲、協奏曲、その他 別に)

交響曲
 1 ハチャ3
 2 プロコ3
 3 ショス8
 こういう曲知っていたら教えて♪

協奏曲
 1 ハチャバイオリン
 2    ─
 3    ─    
 むう…実はあんまり協奏曲好きじゃないんです…。

その他
 1 ボロ、だったん人の踊りと行進
 2 リスト 交響詩13曲全部
 3 フォーレ レクイエム
 書ききれん…! 20位ぐらいまで書きたいけど無念

【7】交響曲とかいっぱいあるけど、どのタイプが好き?  
上の質問で挙げたような曲。 …うーん、偏ってんなあ。自分の好みが一瞬で分かりますね。

【8】クラシックを好きになったきっかけは?
昔から聴いていたから。音楽といえばクラシック以外にありえないです。

【9】クラシック嫌いの人に、興味を持ってもらえるように セールスしてみて下さい。  
まあ、パンクとかの粗末なライブ会場とか行く暇があったら、どこぞのコンサート行きなさい。よっぽど有意義な時間過ごせます。 って暴言染みた…。

【10】あなたは、作曲家です。今、新しい曲を作曲中です。 それは何ていうタイトルで、どんな曲?
とりあえず「交響曲第一番」…って何の面白みもないな。
作るとしたら、ケテルビーの曲みたいなのになりそう。

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まあ、こんな感じ。自己紹介みたいな感覚ですね。ちなみに「ショス8」ってのはショスタコーヴィッチ8番のことです。

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2007年6月 5日 (火曜日)

というわけで、3日の午後はずっと爆睡。

昨日の続き♪

18時にいよいよ会場。今までは立響団員だけの空間に、続々と人が入ってきます。それを楽屋のテレビで見ながら「おお、入ってきてる~」とちょっと興奮。緊張って直前まであんまりしないものなんですね。そして19時に公演です。ブザーが鳴り、会場の照明が落ちて舞台に光が集中、そして演奏を始めます。楽しんで弾くことが出来ました。楽しんだ者勝ちですからね、客演指揮者とかもうノリノリでしたもん。最初に指揮していただいた時なんか、笑いをこらえて演奏したものです。友達も大勢来てくれたし、達成感でいっぱいです。来てくれてありがとね♪ ちなみに今回のアンコールはメンデルスゾーンの真夏の夜の夢より、「結婚行進曲」でした。

んで片付けが終わったら、打ち上げです。一次会は全員で大きなお店を借り切って飲んで食べて喋って笑って…。2次会はパートごと、4つ(Vn、中低、木管、金管+Perc)に分かれての打ち上げ。バイオリンはジャンカラでカラオケでした。また食べて飲んで歌って最近入団してきたばっかりの1回生とも喋ったりして、そして気がつけば…翌朝の6時。…30時間ずっと起きてたら嫌でもフラフラしてしまいます。 ……でもこんなオールは別に珍しくないですよ。まったくスゲエな立響は。辛い時は多いけどこのサークルに入ってよかったとつくづく思います。    まあ後はうだうだしながら適当に外で解散。皆さんお疲れ様でした!次回のステージでも、ガバショ!w

それにしても体の調子が…いくら無料だったからとはいえ、さすがにパフェ4杯はキツかったわ。

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2007年6月 4日 (月曜日)

裏の世界へご招待しましょう。別にこれと言って何もないけど。

第97回定期演奏会、無事に終了しました。1032人…だったっけ?おかげさまで観客席のほとんどが埋まりました。

今日は4点の写真も公開。いずれも会場前の、関係者以外立入禁止状態。前にも書いたけど、関係者以外立入禁止区域に入るのって気持ちがいいです。

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団旗。年2回の定期演奏会では必ずこの旗が後ろに貼られます。

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ホールの真ん中らへんから撮影。見栄えはこんな感じです。  写真の通り、残念なことにお客さんはほとんど来てくれませんでした……って嘘。これはゲネプロの風景をコッソリ撮ったものです。…ってこれ半年前にも同じ事書いたような…。

ゲネプロは本当の本当に本番直前の最後のリハーサル。今まで何度も練習してきた音楽を弾けるのもあと数回です…。ってこれも半年前に書いたような…。

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もうちょっと前からの見栄え。異常にステージが明るくなるので写真写りは悪いですが…。

そしてもう一つ、注目してほしいところがあります。後ろを凝視してみてください。

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ご覧ください、この超立派なパイプオルガンを!!このコンサートホールのウリにもなっています。 この写真の下のほうにある観客席と見比べてみたら、その大きさには圧巻されること間違いないです。ああ、動かしたいなぁー…これでハチャ3演奏できたら、多分感極まって泣くかも。  でも動かすだけでかなりの料金がベッドされそうだなあ。

えっと、一気に最後まで書こうと思ったけど、明日に繋げます。

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2007年6月 3日 (日曜日)

今の時代の人はこの遊びの面白さが分からないでおじゃる。

城南宮、曲水の宴の続きです。「何じゃそれは」っていう方は5/29の記事を先にご覧ください。

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童子が川上から杯の乗った舟、羽觴(はしょう)を流します。 そして歌人たちはそれが自分の前を通り過ぎる前に和歌を作り、流れてくる杯を取ってお酒を飲みます。

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その後、童が一人ずつ鑓水に座っている歌人をまわっていき短冊を回収。

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回収した短冊を舞殿に奉納します。

なお、完成させた和歌については割愛。紹介するのがスジなんですが、そっち方面には詳しくないんで…。とりあえず発表される詠を聞いてジーンとしておきましょう。内容が気になる方は適当に調べてください。多分どこかにあります。

…ってなんて投げやりなんだ。

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退場。ここまでの工程、約2時間です。

なお曲水の宴というのは、あくまで「平安貴族たちの遊び」。以前の記事で城南宮の祭礼とは書きましたが、城南宮がそれを模したものであって、曲水の宴は全国のある程度大きい神社で行われています。数はかなり少ないですが、大体手順は一緒だと思います。

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そして誰もいなくなった…。あ、ポツポツいるか。

この後、ちょっと平安の庭の中に入ったり神社をウロウロしてきました。そっちについては、また次回に。

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2007年6月 2日 (土曜日)

黄楊は犯罪とか展開しないです(BlogPet)

黄楊は犯罪とか展開しないです。


*このエントリは、ブログペットの「黄楊」が書きました。

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2007年6月 1日 (金曜日)

そういや京都に有名な大仏って無いですよね。ここの霊山観音は……?

東山花灯路、今日は高台寺です。ちなみに花灯路関連の記事は全何回にするかは全くの未定。毎回あたかもその場しのぎのようにそのつど作っています。適当だなあ…。

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期間中につき特別拝観となっていましたが、ここは他の寺と違って普段と同じルートを歩けるようになっていました。今回の記事は、方丈前庭の一本桜を中心に見ていきます。

ちなみに高台寺についてはホームページを読んでください。なるべく読んでください。

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この庭は別の季節だと砂のほうに目が行くと思いますが、花灯路中は完全に桜の一人勝ち。かなり際立っています。実際この庭の桜花は、自分もこの日初めて見ました。

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まだちょっと明るいなあ…あと30分ぐらい遅く行ったらもっと綺麗だったかも。

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京都の桜といえば、枝垂桜。都道府県別に存在する木や花や鳥とかのシンボルってありますよね。その中の「京都府を象徴する花」は枝垂桜となっています。

ちなみに香川県はオリーブ。 見たことないぞ…?

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約10秒ごとに、ちょっとずつ照明が変わっていきます。綺麗な照明がシャッターチャンスですが、あまりよくない照明に変わるとみんな「早く変われ~」と願い続けていたでしょうね。

次回はさらに奥に行って、庭園のほうを紹介します。これが一番綺麗なんですよ。

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