切れたナイフ
講義中、事件が起きました。あまりにも私語がうるさかったため、ついに教授がキレました。そして私語していた生徒を強制追放。教授は講義中3回ほど「うるさい」と指摘していたのですが、4回目でついにキレてしまい、生徒の一人を指差して「出て行け。すぐ出て行かないとお前蹴りに行くぞ。一分以内に出て行かないと俺が出て行く」って。しかもその生徒、たまたま自分の隣にいた人なんですよね。一瞬自分が指差されたのかと思いました。それ冤罪や…。 しばらくは隣の人もかたくなに座り続けていたのですが、やがて気迫に負けて生徒は退場。でもそれがきっかけで他の私語はピタリと止みましたね。奴の退場は無駄ではなかったようです。
これとは関係ないですが、2週間ほど前には別の授業で不正が発覚したとのこと。出席シート兼授業感想文の用紙に全く同じ筆跡のシートが2枚あったそうです。つまり欠席していた人の分を友達が書いて、あたかも出席していたように見せていたって事。結局この2人は事務室で自動的に講義登録を取り消されたそうです。 それは別にいいのですが、しかし教授もよく気づいたな…。
これらの現象は第二期五月病と考えましょうか。やる気がないが故に私語したり不正したり…ってね。
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コメント
注意するだけでどうにもならないと高をくくっていたのでしょう。
そういう人間共は一回痛い目を見なければなりません。
うちの大学も追放してほしいところですが甘くて…。どうにかならないものか。
投稿: ミラージュ | 2007年5月28日 (月曜日) 午後 08時45分
講師によって厳しさってかなり違いますよね。静かなときは恐ろしいほどに静かです。
何年も前に人間バーコード技術が完成したそうですが、それを導入したらどう変わるんでしょうか。
投稿: サヴァイヴ | 2007年6月 8日 (金曜日) 午後 08時23分