銀ちゃん、2回目の銀閣記事アルヨ!
銀閣寺編の続きです。ここも金閣寺と同様、境内をグルリと一周するようになっています。
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方丈。江戸中期の建造で、ここが本堂です。ご本尊として釈迦牟尼仏が安置され、内部には江戸期の南宋画家の巨匠 与謝蕪村、池大雅の襖絵が所蔵されてます。
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白砂を段形に盛り上げた銀沙灘。後ろには向月台と銀閣も見えています。 これは海に見立てているんでしょうか…。
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観音殿(銀閣)とともに、東山殿造営当時の遺構として現存するのが東求堂(国宝)です。東求堂は本来持仏堂(じぶつどう)、すなわち阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂でした。銀閣の奥側、参路をはさんだ所にあります。
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今度は庭園のほうに進みます。
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坐禅石。
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結構多くの種類のコケが生えていますが、中には不要なコケも多々あるようです。苔寺に比べると桁が違いますが…。「銀閣寺の大切な苔」「ちょっとジャマな苔」「すごくジャマな苔」とランク付けされていたのにはちょっとツボに来ました。でもこのように実物付で並べられると…何となく見た目で「ああ、確かにこの苔いらないな…」と分かるような気もします。
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洗月泉。錦鏡池南東端に落ちる滝、山部山畔から流れ落ちる水は、銀閣・東求堂のある下段の庭へ流れます。要するにここから銀閣寺のほうに流れていくって事。
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今日はここまで。もう少し写真があるので、次回に続けます。 ム…今回は銀閣、ほとんど出てないな…。
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コメント
そういえば銀閣には行ったことがありません。機会があればいきたいですね。
すごくじゃまな苔も見たいですし。
投稿: ミラージュ | 2007年3月 6日 (火曜日) 午後 04時05分
あ、いらした時に行けばよかったですね。3月と言ってもまだ冬だからすぐ日が暮れるかな、と思って引き上げたんですが。
苔のランキングがあるとは自分も思いませんでした。一応小学の修学旅行で行ったんですが見落としていたようで、完全にここで初めて知りました。
投稿: サヴァイヴ | 2007年3月 9日 (金曜日) 午前 02時52分