絵馬奉納場の近くにあった鳥居に刻まれていた句ノ壱『ひたすらに おすがり申す お牛さま』
北野天満宮の続きです。
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ここは宝物殿。普段は閉まっているのですが、毎月25日、縁日の日に一般公開されます。近いうちに行ってみたいのですが、どういうわけか25日になると縁日であることを忘れてしまうんですよね。
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鳥居の参道から本殿までの間には右を見ても左を見ても牛、牛、牛…大量の牛の像が横たわっています。これは祭神の菅原道真が大宰府に落ち延びるときに刺客に命を狙われたところを飼い牛が頭突きで道真を守った、というエピソードから。
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.また牛。 雷神となられた道真だけあって、きっと飼ってた牛までバイオレンスだったんでしょう。 そういえば頭をなでている人をよく見かけます。でもこういってはアレですが…牛ってあんまり賢くないよね…。
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圧倒されるほどの絵馬の数々。これでもほんの一部です。振りかえったらこんな風景がズラリと並んでいますよ。珍絵馬も3点採取しました♪
今日はここまで。後日は宝物殿の内部へ迫ってみようと思います。多分写真撮影は…大丈夫だったと思う。
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最後に今までの流れとは全く関係のない写真を1枚。これ、どこの何だと思いますか? 何か、についてはすぐ船だと分かるでしょうが、実はここ、高瀬川です。木屋町の高瀬川。 つまりこの渡し舟は、高瀬舟ってことですね。森鴎外でしたっけ?
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コメント
森鴎外の高瀬舟は高校の教科書に載っていたのですが、その教科書には今でも載っているのでしょうか。
後輩たちにもぜひ文学に触れてほしいものです。
投稿: ミラージュ | 2007年2月26日 (月曜日) 午前 11時59分
少なくとも自分の世代では載っていました。教科書は違えども大体内容は一緒らしいので、「これは絶対勉強させろ」みたいなマニュアルがあるんだと思います。
投稿: サヴァイヴ | 2007年3月 2日 (金曜日) 午前 12時36分