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2006年11月30日 (木曜日)

外国の正月ってどんなんだろうね。急に!知りたくなってきた!

今日で今月も終わりか。11月も終わりか。今年も終わりか。もう12月か。年末か。どうしよか。

年末年始には実家に帰りますが、年が変わる瞬間って普通どんなことをしているんでしょうかね。一番メジャーなのはコタツの中でテレビ見ながらカウントダウン…でしょうか。おそらく一番素晴らしいすごし方でしょう。正月はまったり過ごすに限ります…と言いたいですが、実際はそうもいかないんですよね。なんだかんだでやっぱりお正月にはどうしても忙しくなるもんです。私情も入れれば数日後には成人式にも行かないいけないし。まあこれぐらいは別にいいんですが。

京都は年末年始の行事はたくさんあるので、たまには京都で年を越したい、と思うときもあります。いろんな有名な神社をまわって知恩院の大鐘楼つきや八坂神社のをけら詣といった有名スポットをハシゴしたいですね。風水的にいろんなところに参るのは悪いことらしいですが…。

まあそんなわけですが、来月も頑張って出来る限り更新しますんで、当ブログ、よろしくお願いいたしますm(__)m

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2006年11月29日 (水曜日)

いつ見てもクレしんって意外と面白いです。最近は原作を完全無視していますが。

・ ちょっとブログの管理ページをいろいろ見てまわっていたのですが、新事実を発見です。いつのまにかここのブログの使用要領が10、8パーセントになっていました。やっぱり写真を入れすぎたのが原因みたいですね。ここへの写真だけでなく、データの取り込みは全部ブログのサーバーを介していたので納得はしますが。 ここで超単純計算をすると、このブログはもう人生の10分の1以上を生きたことになるんですかね。まあそれはあくまで最後までまっとうした人生を前提で書いただけで、要領がいっぱいになるまでにやめてしまう、というパターンも十分ありますが。例えるなら交通事故とかでしょうかね。

・ サイドバーの「オススメのクラシック曲」のコンテンツを変更しました。今まではボロ2でしたが、今度はプロフィールページでも書いていたフォーレの「レクイエム」から抜粋、「ビエイエス」と「アニュスデイ」です。確かフォーレ作曲のレクイエムは8章まであるのですが、この2つはそれぞれ4番目、5番目に当たる曲です。今後も少しずつオススメの曲を紹介していきますので。結構マイナーな曲が多いんだよな…。

・ クラシックといえば、今週 約1ヶ月ぶりに金曜日のクレヨンしんちゃんを見たときのこと。作中でネネちゃんが「クラシックって言葉を聞くだけで眠くなりそう」と言っていたんです。このセリフにちょっとクスリときたんですが、実際のところ一般的にどんなイメージを持っているんでしょうかね。最近はどこぞでクラシックブームとか聞きますが、そのブームとやらもどれだけのものか、イマイチ分かりにくいですな。

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2006年11月28日 (火曜日)

まあターゲットは間違いなく悪かったですが(BlogPet)

きのう黄楊が、サヴァイヴでスクープしなかった。
そしてサヴァイヴで神社とか精算するつもりだった?
そしてサヴァイヴで項目が策略するつもりだった。

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地獄少女二籠第6話だとサブタイトルの書体がまた際立ってます。
まだ6話「陽のあたる場所」の感想。

今回の収穫だったのでしょうか。
今まで30人近くもの、いろんなシチュエーションの依頼者が刻印を見て何を思っていたのかもしれないのに…。
遂に救ってやることの出来なかった骨女は、颯太が顔を隠して家を出てナイフを持ってあの男に近づいて…ここで蝋燭。
あの後どうなったかすら全く分からないという、誰一人として幸せにはならなかった いつもながらの後味悪すぎる最後。
ほんの少しの勇気があればもしかしたら紀和子を助けられたのでしょうね。
最近はどんな結末になるのかい?」 ←これまた視聴後にため息が出るほど気の滅入りそうなストーリー…。
漢字一字だけだというのが適した感想なのでしょうか。

味方といえば、あいの「黄楊は正義の味方じゃない」もすごく気になるところです。
一期は最終的に「地獄通信にアクセスしてきました。
保健室登校の男子学生、細野颯太。
おまけにクラスメイト、紀和子を写真で追うストーカーまがいな事をする颯太の今後を考えながら接していないようでした。

今回の主人公は保健室登校を続けながらもなお甘やかす母、「甘やかすな」という方が似合ってるかも。
あ、うまいこと言った。
颯太が悪かったとは言い切れませんが、最終的に悪い人が地獄に流して恨みを晴らしたのに全然すっきりしない父、学校でさえそんなのだったら、一概に紀和子にストーカーです。
そのような境遇になるって事でしょうな。
 …ああ、はじめちゃん懐かしい。

上記のようになって行くの。
おかあさんもおとうさんも。
」  連「本当にいいのか全然見当がつかないです。
一期は最終的に「地獄に流されていましたが、「オチ」と怒鳴るも自分は何もしない」というのも今回のを一言で言うと、いつもみたいに面白い面白くないとかいうものではないでしょうね。
地獄少女、地獄流しの鳥居が出てきた後のシーン、オチの部分にすごく期待するように最後まで真の依頼者は隠されて、それが正しいか正しくないかは全部依頼者さえ読みにくくなっていた骨女のほうがよっぽど人間らしいのであって、依頼者は隠されていました。
どんどんおかしくなって行くの。
おかあさんもおとうさんも。
」 ←これまた視聴後にため息が出るほど気の滅入りそうなんですよね。
最近は依頼者さえ読みにくくなっていないんですよね。
地獄少女に限っては、「甘やかすな」と怒鳴るも自分は何もしない父、学校でさえそれっぽい対応はしてよかった♪」という人なんて最初の数話以外にはほとんどいません。
まあターゲットは間違いなく悪かったですが。
一体元凶は誰にあったのではなく、「オチ」というのに。
今回は…もう、何もかもが新しいパターン…といったら言い過ぎかもしれませんが、もう既に一期の最高潮の話になってきているし、地獄通信はただ人間の恨みを晴らすために動いているぐらいのレベルになって終わる…この基本パターンから少しずついろんな人間関係が複雑に絡み合った話に肩を並べているのであって自ら未来を閉ざし、禁断の解決の答えを見つけてしまう…地獄少女、地獄流しの鳥居が出てナイフを持ってあの男に近づいて…ここで蝋燭。
あの人を地獄へ流して。
」  恵「お願い。
あの後どうなったかすら全く分からないという、誰一人いないようでしたからね。
ついにしっかりとしたセリフでそのことが表現されて、それが正しいか正しくないかは全部依頼者が出てきた理由でもありますし。
まあ素晴らしい発明でも一歩使い方を間違えたら最悪の殺人兵器になるところです。
そのような境遇になるのかい?」 ←これまた視聴後にため息が出るほど気の滅入りそうなストーリー…。
遂に救ってやることの出来なかった骨女は、あの結論を出す颯太にとって正しいといえる味方が誰一人として幸せにはならなかった いつもながらの後味悪すぎる最後。
ほんの少しの勇気があればもしかしたら紀和子を助けられたのかもしれないのに…その後悔もあって、依頼者は隠されていましたが、本当に最近はどんな結末になるところです。
でも本当にそうなんですよね。
地獄少女に限っては、颯太が顔を隠して家を出てナイフを持ってあの男に近づいて…ここで蝋燭。
あの人を地獄へ流して恨みを晴らしたのに全然すっきりしない」もすごく気になるのか全然見当がつかないです。
そのような境遇になるって事でしょうな。
 …ああ、はじめちゃん懐かしい。

上記のようになってきているぐらいのレベルになって行くの。
おかあさんもおとうさんも。
」  あい「次回、[絆]」 ←これまた視聴後にため息が出るほど気の滅入りそうなストーリー…。
漢字一字だけだとサブタイトルの書体がまた際立ってます。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊」が書きました。

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2006年11月27日 (月曜日)

劇的ビフォーアフターまつざか先生編

地獄少女二籠第8話「偽地獄通信」の感想です。最初に言うと偽地獄通信なんか実際のネット上にはぞろぞろありますね。 凝ったものは午前零時にアクセスしないと本当にNot foundになるページもあるようで…自分は未確認ですが。  生徒がどうした、教師がどうした、といった学校問題が浮き彫りとなっている時代の中、今回は狙っていたかのようなタイムリーなテーマを扱ってきました。校則にこだわり生徒をいじめるように指導を続ける馬場先生の話ですが、そんな冒頭からの想像を大きく外し、意外にもいい話っぽく綺麗に締めくくられていました。たまにはこんなエンディングもいいですね。この2週間、「陽のあたる場所」「絆」とちょっとした名作が続いていましたが、それらの面白さとはまたちょっと違った種類の面白さで攻めてきたようです。

この話は依頼者、ターゲット共に最初から大きなミスリードを仕掛けていました。一期初期のストーリーですと、厳しすぎる指導に耐えられなかった生徒が馬場先生を地獄に流す、という話でしょうが…まあこれはこれで不条理ですが、二期はもうそんな一筋縄なシナリオは無いといってもいいでしょうね。 今回は「人を呪わば穴二つ」という必殺仕事人にはない独特のルールをいつも以上に活かした面白い話でした。馬場先生を昔から恨んでいた栗山先生は生徒を利用して自分の手を汚さずに馬場先生を地獄に流そうとするものの、それがばれてしまい、自分が返り討ちにあう。「あれぐらいで地獄に流さなくても…」と思えるところはありますが、やはり教え子を利用する行為は馬場先生にとって、教師として許されることではなかったんでしょう。

最近ではあんなに厳しい先生は減ってきているでしょうが、その厳しさも全ては生徒を愛しているが故の行動で。でもそれって大概生徒には受け入れられないんですよね。どうしてもそれがわかってもらえないのはやっぱり辛いのでしょうが、最後に出てきた先生みたいな、何年後にもなってその真意を分かる教え子に職場で会ったのは、教え子を地獄に流して罪悪感に浸っていた馬場先生にとって救われた事だったんでしょう。  うーん、実際そんな生徒ってどれぐらいいるんでしょうかね。自分は真面目な生徒だったんで(苦笑) 指導室とかのお世話にはならなかったんですが…。ちょっとぐらいは何かしでかしたほうが後の思い出になったのかな。オイ   …こう見ると、ちょっと女王の教室と似通うところがあるね…。あれはさすがにどうかと思うところもありましたが。

それから今回お色気部門で大活躍を見せた骨女です(笑) 冒頭では200歳とかいうギャグをかましていましたが、本当だとすれば江戸時代の人になります。やっぱり藁人形のそれぞれの過去についても少しずつ明かされていくんでしょうね。あとついでにきくりも。2話の「うたかた」やOPで一瞬日本刀のモノローグが出ている一目連が気になるところです。一期の台詞を思い出すと、確か3人は元々地獄で朽ち果てる人だったんですよね。あいを超えるような壮絶なエピソードを期待したいんですが…。  あと話は変わりますが、最近になって気付いた事ですが二期は「愛」をテーマにした作品が多い気がします。家族愛、男女愛、夫婦愛、そして今回は教師の愛の鞭と…。これからどんな方向に進んでいくのでしょうかね。グチャグチャに屈折した何かしらの愛を描いたドロドロ人間ドラマを見てみたいです。

次回9話は「あにいもうと」ですが… 一目連「名前は?」 妹「須崎真帆。」 連「憎んでいるのはモデルの兄貴か。」 妹「お兄ちゃんは綺麗。私なんかよりずっと…。でも、だからって私の恋人を奪うなんて…。」 連「全然分からねえ。」 妹「お願い。お兄ちゃんを地獄へ流して。」 連「恨み、聞き届けたり。」 閻魔あい「次回、あにいもうと」 ん、何か変だぞ? 兄か妹、どっちかが同性愛になるのでは…。既にストーリー予想不可能です。

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2006年11月26日 (日曜日)

貴船神社のレポは後日載せます。いつになるかは知らないけど。

・ 久しぶりにセブンイレブンで500円ほどの買い物をしようとしたのですが、今、「700円以上の買い物をした人55000人にに5000円が当たるくじ引き」ってのをやっているのを思い出しました。せっかくなので無理やり買う商品を増やして、730円精算しました。そしてチャレンジ! …はい、見事大ハズレ。たったの55000人なので当然といえばそうですが、見事に店の策略に乗せられた日だったのでした。 ちゃんちゃん。

・ 少し前から、財布に上賀茂神社の鈴をつけています。以前に財布を道端に落としたことがありまして、それ以来すぐ分かるように鈴をつけているんですけどね、数日前に前からずっと行きたかった貴船神社に行ってきたのでちょっと新しい鈴に変えてみました。 こういうところに行くと、ついつい神社オリジナルグッズとか買ってしまうんですよね。もうすこし我慢していれば貯金もすぐ貯まるのに…と自分の悪いクセに気付かされた日だったのでした。 ちゃんちゃん。

・ そういえば、もう京都検定まであと15日きってるじゃないですか!と実感が湧いてきたのですが、今ちょっと危険領域に入っているかも。大体はもう公式テキストも読めたし分野によっては結構な点は取れると思うのですが…神社仏閣の項目がやばい!奥の深さがやばい!千年の歴史やべえ! と今更になってもっと頑張らねば、と思った日だったのでした。 ジャッジャジャン!(探偵ナイトスクープ風に)

Kyoto_2   

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2006年11月25日 (土曜日)

「●●●●●●●●●●」っていう会社なん●すが。まさか文字数だ●では特定出来●いですよね。で●ターゲッ●●なっ●●生は●事●ら想●で●●●も。●●●●か。●て●●●●●●●●。

学生の街とも言われているここ京都で一人暮らしをしていれば、ちょっと歩くだけで学生をターゲットにした いろんな勧誘の人と出会うわけですよ。…といったらさすがに言い過ぎですが、妙な宗教の冊子がアパートの全ポストの中に放り込まれていたり、アンケートという名目で近づいてくる人とかに たまに出会ったりするんです。そんな中、学生に聞けば数人に一人は愚痴が返ってくるほどに目立っている企業がありまして。一応名前は「G、T」という略にとどめて伏せておきますが、、いっそのこと書いてしまいたいぐらいにしつこいんですよ。まあずっと断っていればこっちに被害は出ないし、今となってはこのようにブログに載せるネタが出来た、とオプティミズムに捉えていますが、ここはあえて愚痴っぽく書かせていただきます。

事の始めは大体1年ほど前でしたっけ。大学の門を出たあたりで、お馴染みアンケート活動をしている女性がいまして。「またか…」と思いたいところなんですが、当時はまだその実態を知らないためにアンケートに答えてしまうわけです。しかも名前と連絡先まで。(普通はこの辺で怪しむべきだったんですが…何やってたんだろ、自分。) それで数日後、そこから電話がかかってきまして、後日説明会を聞くということで大阪に行ったんです。なんと2日に分けて合計数時間もうだうだと説明されたのですが、授業料は確か…80万円でしたっけ。ローン可能だから楽しく勉強しながらお金を払える…とかなんとかウリっぽく言っていましたが、とんでもない!さっさと断って建物を出ようとしたんです。でも向こうも引き下がらない。さらに一時間ほど「入らない」「いやいや待って、」と水掛け論を繰り広げながら拘束されて、やっと出られたわけです。

それから約一年…今週です。なぜかまた電話がかかってきまして。また「大阪で説明会聞かないか」です。しかもこれ、3回目の電話なんですよね。もう最初からちょっと攻撃的に「今まで何度か電話を頂いたんですが、断り続けてきたんですよ」と相手に隙を与えません。しかしやはり向こうはしつこかったです。引いたほうが負け、電話線のこっちと向こうとでの戦いです。こっちは屋外だというのにかなり向こうは引き下がらない、挙句の果てに「どうして僕の熱意が伝わらないのかな。」「君、その断る理由は変だよ」と自分が悪者扱いされているようなことまで。そこまで言われちゃここ数年表面に出して怒ったことのないほど温厚な自分でも(笑) さすがに「こりゃあ…悪夢の再来、水掛け論だ」と思い、反撃に出ますよ。口調は変えず、丁重に冷静に攻撃に移りますよ。京都人っぽい間接的に意思を伝える話し方からストレートに言う…完全攻撃体制に出るわけですよ。 それから数分、もうコイツ行く気さらさら無いな、と思ったのか、やっとあっちが身を引いてくれました。よし勝った!  …はい、てなわけで皆さんも気をつけてくださいな。

最後に念のため一つ。この記事はその会社の悪口を書いているわけではありませんので。あくまで生活上のネタの一つとして書いているんでね。 ………え、もう遅いって?

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2006年11月24日 (金曜日)

今年は嵐山の紅葉がかなり遅れているらしいです。ライトアップする頃は大丈夫かなあ。

これからの数日は京都でいろんなイベントがあります。一応全部携帯電話のカレンダーに入れているのですが、確認のたびに開いたり閉じたりするのもアレなので、ちょっとここに羅列させていただきます。おもいっきりブログを私用に使ってますが…。

●25日  同志社大学学園祭 

●23~26日  京都大学学園祭 

●26日まで  貴船神社  貴船もみじ灯篭(日没~21:00)

●12月3日まで 清水寺ライトアップ 夜の特別拝観 (18:30~21:30)

●9~18日 嵐山 花灯路 (17:00~20:30)

いろんなのがこの一週間付近に集中しています。やっぱり時期的なこともあって有名所の紅葉のライトアップが3つと多いですね。大学とかも関連付けてスケジュールを立てると、今週の土曜日と日曜日に学園祭2件と貴船神社、来週に清水行きか。忙しそうです…。

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2006年11月23日 (木曜日)

「大夜祭」を見たら一瞬「犬夜叉」と見間違えた…祭の字はちょっと無理あるけど。

11月の18日と19日は我が校、立命館大学の学園祭でした。下調べして主な企画を抑えようと思っていたのですが、18日は例の定期演奏会だったので翌日の19日、打ち上げ後の眠さにもめげずに行ってきました。あいにくの雨でしたが…。

毎日自分が行き来している東門。2週間前にはすでにこのゲートの準備がされていました。これは学祭から2日たった今でもまだ撤去されていません。

ところどころにはこんな看板。分かりやすいっといえば分かりやすいです。ただ雨のせいでフリマがね…ちょっと悲惨な様子でした。模擬店は雨の中でもがんばっていたのですが。

模擬店は何から何まで手作りです。個性的な看板がびっしりと並んでいました。、たまにチャイナドレスやサンタクロース衣装やメイド服着た女性が呼び込みしていたのは去年と同じ……。

人多いし傘多いし店多いしで移動するのも一苦労でした。

中央の広場を牛耳っていたのがこの相当大掛かりなステージ。一日中いろいろなサークルがステージを上ったり降りたりしていました。どこもこの日のために頑張ってたんだね。前紹介したウルトラクイズの商品もそうですが、相当この学祭に時間と労力と資金を使っているようです…。

ちなみにこの写真に出ている邦楽部の演奏に長時間聴きいっていました。日本伝統の音楽ってすばらしいですな。音楽のジャンルとしてはクラシックの次に好きです。 …別に歌詞のある歌が嫌いってわけではないですけど、騒々しいのは好きじゃないんですよね。

ところどころでこのようなミニパレードがキャンパスを動き回っていました。こんなのは見ているだけでも面白いですが、正直なところ邪魔な企画もちらほら…。

時間の都合で目に入った企画や店を簡単に写真でさらっただけですが、学園祭立命編はこれにて終了。次回以降の他大学の学園祭はまた辛口批評に戻ります(笑)

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2006年11月22日 (水曜日)

おもいっきりスタッフロールで本名出てたね。

デスノート第6話「綻び」の感想。サブタイは全部漢字2字で統一するのかと思っていた矢先に例外の登場か…。

原作では11話「一」と12話「神」にあたる部分がアニメ化されていました。この辺から格段にセリフが増えますからちょっとペースがゆっくりめになってきたようです。思っていたよりもセリフが忠実に再現されていたので、これからは全部録画してじっくり見たほうがいいですね。2度連続で録画に失敗しているので、今回は最初から録画しませんでしたので。DVDの2巻は買うって事です。

さて、映画前編の山場ともなったレイのフィアンセが動き出しました。ノベライズでは主人公と言っていいほど活躍してましたし結構面白かったので映画版のキャラ付けは違和感を感じましたが、どうやらこっちでは問題ないようですね。FBIを消すために月はかなり動いたわけですが、月が最も危惧すべきことはレイとの接触、そして心臓麻痺以外でも人を殺せるということ、この2つのはずです。もしも美空さんの持っている情報が本部に知られれば、心臓麻痺以外の人間から洗っていく。するとやはりバスジャックに行き着き、レイが調べていた人間に疑いが濃くなります。警察庁に戻るまで月どう動くのか。 てか月のニヤリとした笑顔不気味です…。

ちなみに今回のLの推理はほとんど的中。キラ発見に決定的な証拠はないものの、少しずつ足がついています。月と竜崎、どちらかが少しでも綻びを見せればあっというまに窮地に陥ってしまいます。お互い、かなりの綱渡りですな…。

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2006年11月21日 (火曜日)

藁人形How to use it「所有者が死亡した場合、藁人形の所有権は次に手にした者に移る。」

実写ドラマ化もされている「地獄少女 二籠」の第7話「絆」の感想です。正直今回はきつかったな。事故で兄を失ったある家族の物語ですが…普通、家族を描いた「絆」をテーマとした作品ってどんなものなんでしょうか。やっぱり今年の24時間テレビで放送されていたような絆だったり、サザエさんみたいな温かい家庭を描いた絆だったり、でしょうね。しかしこのアニメは地獄少女。地獄少女テイストに仕上げてくれた「家族の絆」というものは、期待通りこんなにもドス黒いものでした。まさか結局家族全滅とはね…。製作スタッフも大冒険しているというか…PTAのお偉いさんに見つかったら子供に見せたくないアニメ第0位にランクインしてもおかしくないんじゃないでしょうか。あ、それ以前に…。

普段藁人形で地獄に流される人といったら、一言で言えば悪い人間なんですよね。「病棟の光」や「零れたカケラ達」みたいな例外はあったとしても、一期ではもちろん、二期でも大抵そうだし、そんな結末になるのは当然なんですが、そろそろそれが薄れてきたかな? 今回恵美は少しずつ壊れていく母のために努めていたにもかかわらず最後には耐えられなくなり、涙を流しながら糸を引いてしまう。そうなると結果的には元凶は母親になってしまいますが、実際的には母親が悪かったとは言えないんですよね。母からすれば市の道路整備がされていなかったために息子を失ったという言い分で被害者だと言っていますし、作中でお父さんも言っていたように、母は息子を失って辛いがゆえにあんな行動をしているんですからねえ。

とは言っても、今回は異常ともいえる母の行動が家庭を大きく揺さぶっていました。当初は道路整備の不十分や市の過失について訴えていましたが、達也についての言及がされていない無責任な市の会見のショックを経て自分でも知らないうちに目的が変わっている、しまいには金を借りて「息子の素晴らしさを日本中に伝える本」を出そうとする…。息子を溺愛していたとしても、ここまで壊れるものなんでしょうか。ここまで家がおかしくなったからこそもう耐えられなくなり、糸を解いてしまったんですが。そんな意味でも、糸を解く動機も今までと少し違うんですよね。最後は誰かが地獄に流されるにしても毎回パターンを変えていて視聴者を飽きさせないです。

欲を言うなら、ラストですね。鳥居の後のシーンはもっと時間をかけて、恵美さえも最後に精神が少しずつ壊れてきている、というのを強く描いてほしかったです。 …こう書いたら、どれだけ悲惨なエンドだったかにいつもながら改めて気付かされた…。家庭完全崩壊ですもん。ただ本人からすれば、ハッピーエンドだったのかもしれません。3人の葬式写真を並べて食事も全員分用意して「変なの。皆揃ってるのに。いただきまーす。」  たとえ母を地獄に流しても、父が自殺しても、写真を揃えて一人で食事するのが壊れた恵美にとっての家族の絆なんでしょう。  次回は「偽地獄通信」。予告の声で分かりました。次のターゲットはまつざか先生です。

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2006年11月20日 (月曜日)

黄楊が稼働したいなぁ(BlogPet)

黄楊が稼働したいなぁ。
そして下鴨神社と移動するつもりだった。
いや鞍馬で下鴨神社と記事に移動ー!



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊」が書きました。

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2006年11月19日 (日曜日)

「ゲネリハ」の略でボケようとしたんですが、ゲネから始まる日本語なんて無いよな…。

終わりました、びわ湖ホールでの第96回定期演奏会! 会場に向かうときに京阪の地下鉄から間違ってJRに入ったために2回乗り換えをするなどのトラブルはありましたが、何とか滞りなく一日を終えることができました。

↑ご覧のとおり、観客席は空席だらけ…残念ながらお客様はほとんどいませんでした…  って嘘。これはゲネリハ中の風景をこっそり3階席から撮ったものです。照明の関係もあって壮大にぼやけてますが。実質これが最後の練習になるんで、ぬかりはないです。一日前のゲネプロとともに、巨大なホールならではの問題も発生しかねないのでね。

ゲネリハ直後からお客様が入りだします。控え室ではテレビから客席やホールやステージを見ることができ、一層緊張感をあおってくれます。無駄に緊張感をもらいつつ、本番。もうね…一言で言えば、暴走しました。良い意味でも良くない意味でも。不思議だったのは、普段の練習では絶対ミスしないところをミスしてしまったり、失敗しやすい不安な所は結構普通に弾けたり、というのが多かったことですね。まあ失敗したところがあるのも後になって思い出になったりお笑い草になったりでいいんですが。でもバイオリンって大勢の人と一緒に弾くから後になってそう言えるんであって、失敗するとすぐに分かるティンパニとか本当に緊張するだろな…。いや、「あれが楽譜通りだったんだ!」とか言えば…いや、やっぱバレるかな…。とにかく練習の成果を出し、舞台を楽しめました。

とりあえずこれからの一週間は完全オフ。思いっきり休んだり一日中京都の行っていない所行ったりとしますか。 もちろん大学のほうも怠らずに。今日はとりあえず打ち上げ直後だから寝るか。

ともあれ楽団の皆様、本当にお疲れ様でした!今は休んで次回公演もまた頑張りましょう♪ えっと、次はフェアウェル?ビックリスマスだっけ?

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2006年11月18日 (土曜日)

っていってたの(BlogPet)

そういえば、サヴァイヴが
具体的には時間の流れどおりに配列していて回想黄楊を無くしている、といった感じでしょうか。
っていってたの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊」が書きました。

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2006年11月17日 (金曜日)

冠婚葬祭の冠って何だっけ?えっと、鍋冠祭?

・ あるスーパーで 普通なら300円ほどするケーキが105円で売られていたので、モンブラン、チーズケーキ、タルトなど4つほど購入。買ったのが朝だったので、朝食として2つ、昼食として2つ食べたのですが…午後の講義からは中途半端に胃がもたれてしまって、その日は夕方頃まで中途半端に苦しかったです。いくら甘いのが好きといえども主食にするものではありませんな。

・ 前サークルで広告鳥をしているっていったじゃないですか。パンフレットが出来上がったので、先日お店に伺って広告欄のチェックと広告料を頂に行ってきました。電話でアポをとり、当日の午前にパンフと領収書とペンとお金を入れてもらう封筒を持ってお店に直行。チェックしてもらうだけなので簡単なのですが、ちょっと悩んでいたのが、領収書の書き方。電気料金などを払う時にもらったりしますが、いざ自分が使うとなると結構戸惑うんですよね。「あらかじめ自分はどこを書いとけばいいんだろう…」とか。他にも「様」と書かれているところを消して「御中」に直すなど日本人独特のしきたりってありますよね。マナーというか。結構こういうの知っておく必要がありますぜ。  とりあえず何とか取引も済ませ、帰る途中にケーキ安売りセールをしている店を発見。つい4つほど買って家に帰(以下省略)

・ 明日じゃん!! 第96回定期演奏会の本番! ボロ2、頑張ります! 衣装はいつもどおり、礼服と蝶ネクタイだっけ? とりあえず蝶ネクタイどこに置いたか探さないとな…。

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2006年11月16日 (木曜日)

順路すっきりしているように見えますが、これでも周りは人だらけ。後日普通に予約して行こうかな…。

昨日の続きです。昨日書くの忘れていましたが、順路どおりになっているとは限りませんので、あしからず。大体は順路どおりだと思うんですが。

清涼殿。平安時代、天皇が生活の場として使用していた建物です。当時はもう少し大きかったらしいですが…。

春興殿。なぜかひときわ汚い屋根をしてました。順路から離れていて、パンフレットにさえ触れられていない謎の建築物です。でもこれみたいな建て直していない建物のほうがよっぽど綺麗に見えるような…。

直射日光が美しいほどに撮影の邪魔をしておりますが…御池庭です。一部、完全に進入禁止となっているところもありました。上の橋も通行禁止とのことです。下手に観光用にアレンジするよりはそのままにしておいたほうが絶対いいですよね。

たぶん御常御殿。これは室町時代以降に天皇が生活の場として使っていたところですね。

以上です。想像以上の混み具合でしたが人ごみに負けることなく何とか写真は撮れました。最後に抹茶を頂いて帰りました。これ、おもいっきり位置逆だね…。

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2006年11月15日 (水曜日)

うわっリンク先でかっ! サイズ間違えたな…。

上京区の京都御苑は自由に自転車で出入りできるしかなり広い自然いっぱいの砂利道だから散歩道としてもいいところなんですが、その中の一角、京都御所は事前予約が無いと見学できないんですよ。でも年に二回、春と秋の数日間だけ特別一般公開が行われるんです。無論、めったにないチャンスということで行ってきました。

京都御所というのは京都に住んでいる人なら知らない人はいないほどに大事なところで。一言で言えば、天皇の住んでいたところです。

http://le-mouvement-premier.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/heiankyo_map_1.jpg

平安京はご存知の通り碁盤の目状に道が通っていますよね。その真ん中が朱雀大路。最南端の羅生門をくぐり、突き当たりにあるのが大内裏(だいだいり)といって、桓武天皇やらが住んでいたところ…なのですが、天災や戦でやがて廃れていき、代わりに平安時代末期に移したのがこの京都御所、位置は大内裏跡のほんの少し北東です。一応平安遷都当時から里内裏といって、いわば第二の皇居みたいなものとして使われていたらしいのですが…。

主要な建物を紹介していきます。参考元は、全てパンフレット。ちなみに以下の雅な婦人達は、全部人形なので。

入り口を入って少し歩いたところにあるのが諸大夫の間。身分の高い人から順に「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と、いる場所が分かれていたそうな。

承明門から見た紫宸殿。この門はくぐらずに、順路どおりちょっと遠回りをして向こうに行きます。

紫宸殿(ししんでん)。重要な儀礼を行う最も格式の高い正殿で、大正天皇や昭和天皇の即位もここで行われた由緒あるところだそうです。

御三間。七夕とかの季節の行事、また宴などで使われるところです。

えー、この記事は一回で書き切る予定だったのでしたが、写真が多いので次回に続けます。また明日★

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2006年11月14日 (火曜日)

相沢さん野原ひろしじゃないですか!予想GUYデス…。

昨日はデスノートの第5話「駆引」がありましたね。ちょっと2週連続で録画失敗してしまったので、もうデスノ専用のビデオに録画するのはあきらめました。抜けた巻だけDVDを買う、というのも考えましたがビデオが穴だらけになるのは嫌なので。

今回からは2巻の内容。8~10話、「女」「穴」「合流」といままでよりちょっとハイペースな内容となっていました。自分としてはもっと山手線のシーンを時間をかけて丁寧に描写して欲しかったです。それ以外の流れとしては、いつものようにちょっとシーンの順番を変更して回想シーン無しにする構成となっていましたが、今回ちょっと原作との変更点がありましたね。映画と同じ作戦、「最初に上司の名前を書かせる」という点。確か原作は、ハリー・ベルという人に電話をさせてその人経由でファイルを入手するんでしたっけ。これと比べると、アニメや映画の作戦はよりスマートで確実なやり方ですね。

ただ…その不審な記録が後になってLの推理で使われるんですが、この一連の行動をカットすると、夜神家に目が行くとまでのLの推理が成り立たなくなるかもしれないんですよね…。映画の場合「レイが必死に電車の中を見ていた」という理由でレイの備考者に目がいったのですが…そんな信憑性のない推理はしてほしくないですね。他に月の行動の中で穴を見つけ出してそこから疑いが掛かるシナリオにしてくれると有難いんですが。

さて、先週今週と月はかなり動いてFBI捜査官を消してしまったわけですが…これがどう響くか。次回からはLの出番も急増するはず。月も言っていたように、これからが本当の勝負です。 …そういえば今回、控えめなギャグ台詞がほとんど抜けていたのが残念でした。「サップ対曙」というのは言ってほしかった。…時期的に無理か。

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2006年11月13日 (月曜日)

きのう(BlogPet)

きのう、ここまでイメージしたよ♪
それから同志社が予定するはずだったの。



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊」が書きました。

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2006年11月12日 (日曜日)

輪入道はスキンヘッドなんです。決してハゲではない。多分…ね。

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地獄少女 二籠 第6話「陽のあたる場所」の感想。今回は…もう、何もかもが新しいパターン…といったら言い過ぎかもしれませんが、本当に最近はどんな結末になるのか全然見当がつかないです。一期は最終的に悪い人が地獄に流されて、依頼者が刻印を見ながら憂鬱な気分となって終わる…この基本パターンから少しずついろんな人間関係が複雑に絡み合った話になっていましたが、もう既に一期の最高潮の話に肩を並べているぐらいのレベルになっています。まだ6話だというのに。今回のを一言で言うと、いつもみたいに面白い面白くないとかいうものではなく、「とにかくすごかった」というのが適した感想なのでしょうね。最近は依頼者さえ読みにくくなってきているし、地獄流しの鳥居が出てきた後のシーン、オチの部分にすごく期待するようになっています。特に今回は、颯太が顔を隠して家を出てナイフを持ってあの男に近づいて…ここで蝋燭。あの後どうなったかすら全く分からないという、誰一人として幸せにはならなかった いつもながらの後味悪すぎる最後。ほんの少しの勇気があればもしかしたら紀和子を助けられたのかもしれないのに…その後悔もあって自ら未来を閉ざし、禁断の解決の答えを見つけてしまう…地獄少女に限っては、「オチ」というより「堕ち」という方が似合ってるかも。あ、うまいこと言った。

今回の主人公は保健室登校の男子学生、細野颯太。おまけにクラスメイト、紀和子を写真で追うストーカーです。そのような境遇になる十分すぎる理由もありありと描かれていました。保健室登校を続けながらもなお甘やかす母、「甘やかすな」と怒鳴るも自分は何もしない父、学校でさえそれっぽい対応はしていないようでした。颯太にとって正しいといえる味方が誰一人いないんですよね。学校でさえそんなのだったら、一概に紀和子にストーカーまがいな事をする颯太が悪かったとは言い切れません。まあターゲットは間違いなく悪かったですが。一体元凶は誰にあったのでしょうか。深く見つめていけばキリがなくなる話でした。暖かく、かつ颯太の今後を考えながら接していた骨女のほうがよっぽど人間らしいのではないでしょうか。妖怪なのに…。遂に救ってやることの出来なかった骨女は、あの結論を出す颯太を見て何を思っていたのでしょうか。

味方といえば、あいの「私は正義の味方じゃない」もすごく気になるところです。でも本当にそうなんですよね。地獄少女、地獄通信はただ人間の恨みを晴らすために動いているのであって、それが正しいか正しくないかは全部依頼者次第で変わります。これは一期でも散々柴田一が復讐を否定してきた理由でもありますし。まあ素晴らしい発明でも一歩使い方を間違えたら最悪の殺人兵器になるって事でしょうな。 …ああ、はじめちゃん懐かしい。

上記のように最後まで真の依頼者は隠されていましたが、「地獄に流して恨みを晴らしたのに全然すっきりしない」というのも今回の収穫だったのではないでしょうか。今まで30人近くもの、いろんなシチュエーションの依頼者が出てきましたが、最終的に「地獄通信にアクセスしてよかった♪」という人なんて最初の数話以外には ほとんどいませんでしたからね。ついにしっかりとしたセリフでそのことが表現されていました。

次回は「絆」。以下は次回予告での問答ナレーションですが、 一目連「名前は?」  恵美「茂木恵美。」  連「何がそんなに辛いんだい?」  恵「お兄ちゃんが死んで、家は変わっちゃった。どんどんおかしくなって行くの。おかあさんもおとうさんも。」  連「本当にいいのかい?」  恵「お願い。あの人を地獄へ流して。」  連「怨み聞き届けたり。」  あい「次回、[絆]」 ←これまた視聴後にため息が出るほど気の滅入りそうなストーリー…。漢字一字だけだとサブタイトルの書体がまた際立ってます。

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2006年11月11日 (土曜日)

なんで主催がJTBなの?という素朴な疑問は持たないほうがいいかもね。どうだっていいさ!

行列のできる法律相談所、皆さんご存知ですよね? 先日、行列でおなじみの丸山和也先生の講演会が京都会館でありましてね。事の始まりは約一週間前、三条河原町の商店街を歩いていた時。たまたまJTBの支店の前で「旅行公演会」のチラシを発見しましてね。先着900人の電話予約制らしくて、その講師が丸山先生。行ってきました…はい、会ってきました。

公演タイトルは「楽しく生きる ~人生のしがらみを友として」です。公演時間は2時間もありませんでしたが、その間だけで「本当にこの人でかい人だな~」と思わされましたよ。「人はみんな違う。他人と比べることほど意味のないことは無い」という言葉とか一生覚え続けますよ。そんでそれっぽいシーンでは自分の言葉のごとく口に出そうかな。(おい)

本題以外にもびっくりする話、多かったですよ。まず、アメリカには戸籍が存在しないこと。結婚は(日本で言う)役所への報告のみで済まされるので、州ごとに奥さんを何人も持っている人もいるのだとか。ギリシャ神話のゼウス神かよ…。 それから、今後は熟年離婚の割合が格段に上がるらしいですね。年金分割の制度や高齢化の果てに行き着く結果らしいです。それについてここでいろいろ書いてもいいんだけど、記事のテーマから外れるし、当ブログでそういうのを書くのは控えているので。そんなテーマに興味持っている人は直接会って語ろうか(笑) 他にも例の歌を歌ってくれたし、行列メンバーを交えながらの現代の弁護士の世界について、そしてマラソンの裏話も語ってくれました。まさか 本番一週間前のぎっくり腰の原因がアレだったとは…!

丸山先生。こんなにじかに会うことが出来ました。快く写真の許可をいただき、ありがとうございました♪

講演会場の出口で本を売っていたので、買ってサインを頂きました。

帰りにちょっとスタバに寄ってホワイトチョコレートモカとストロベリーシフォンケーキを。最近行きすぎじゃないか?と自問するほどにスタバに寄っています。

しっかし本当に自分甘いもの好きだな…。別にいいけど。

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2006年11月10日 (金曜日)

桂小五郎と聞くと絶対に銀魂をまっさきに思い出してしまうんだよな…。

例のシリーズの第4回。携帯電話から昔なんとなく撮った写真を探して日の目を見せてあげよう、という企画です。

これは桂小太郎…いや、桂小五郎像です。って石碑に書いてるからすぐ分かるか。確か河原町通りの北部にあった気がします。後の木戸孝允といったほうが有名ですね。

ただね…自分、この人あまり好きじゃないです。尊皇攘夷派として政府発足の第一人者として活躍しましたが、裏では結構汚い真似もやらかしてたんで。

修学旅行生に大人気の新京極商店街の一角に、こんなのがたたずんでいるんです。なぜこんなのが建っているのかは不明らしいですが、一説によると和泉式部の墓という見方があるとのことです。

たぶん神泉苑で取った写真だったと思います。ちょうど1年前に撮った写真だというのが分かりますね。 伝説によると源義経と静御前が出会った場所であり、また古くからの雨乞いの地として知られています。京都検定の問題文で「雨乞い」という言葉があれば、とりあえず神泉苑  選んどけ、というぐらいに。11月の一番綺麗なシーズンにはライトアップされて、道行く人を足止めしてしまうんですよ。

そういえばそろそろ紅葉の季節ですね。一番観光客数が増える時期です。自分も嵐山行かなくちゃ。

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2006年11月 9日 (木曜日)

そうか、これが俗に言うツンデレっていう書き方なのか………な?

今年は、近所の大学の学園祭にいろいろ行ってこようと思っています。ライバル校偵察という名目でね。他校の学園祭は辛く辛~く批評、そして我が校の学園祭は甘~く絶賛した記事にしていこうと思います。 ……嘘。演奏会と被るから自分の学園祭には行けないです。それでもまあ、いつも通りの書き方だとつまらないかもしれないので、学園祭の記事はちょっと辛口ネタでせめていきますね。第一回は佛教大学。場所的には近いのですが、その前を素通りする事が無いので今まで一度も行った事なかったです。いい機会にちょっと覗くとして、今後は同志社や京大とかも予定に。

学園祭のパンフレット。なかなか表紙は豪華でしたが、読んでも分かりにくい。学園祭の日数が長くなると書き方も複雑になるのは仕方がないことかもしれませんが、どのイベントが何日にするのか理解するのには適した書き方ではなかったですね。あと地図も。一応地図は載っていましたが、初めてキャンパスに訪れる人にはちょっと理解しにくいです。

イベントステージ。ちょっと地味だったし、場所も分かりにくかったなあ…。キャンパスを2週回ってやっと気付いたぐらいなので。

模擬店については、まあ普通ですね。可もなく不可もなく。ただどの店も同じテントを使っていたので、個性に乏しかった、という印象がありました。値段はまあまあでしたが、その中で焼き鳥が5本で150円、という安いお店があったのは感心しましたね。ただ待ち時間はハンパなかった。ということで評価は差し引きゼロ、ということで。

建物の中。せっかくなのでちょっと使っていない部屋ものぞくことにしたのですが、結構綺麗でしたね。ここは…食堂かな?

上と同じ部屋。こんな模様が描かれた壁がありましたが、こんな絵好きなのでちょっと見入ってしまいましたね。佛大っぽいというか。←まあ完全にイメージだけで言ったことですが。 それからね…店で使うカップは完全にリユース制になっていたのには関心しました。これはウチの学祭でも取り入れたいですね。

そんな感じで最後はちょっとほめる感じでしたが、学祭巡りの第一回終了。次の標的は、あなたの大学かもしれない…。(あの喋り方を意識しながら)

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2006年11月 8日 (水曜日)

映画見るときは必ずパンフも一緒に買ってるんです。

デスノートの第4話、「追跡」。それから、映画のほうにも行ってきました。記事の後半にはそれについても感想書いときます。今度からはデスノと地獄少女との記事を合併させようかな。

まずはアニメのほうから。原作は6話の「操作」、7話の「標的」、前編の映画だと前半の山場にあたる バスジャックのシーンですね。これで1巻終了です。このあたりをジャンプをコンビニで立ち読みしていたときはハラハラしながら読んでいたのを思い出しました。 このへんの月とリュークの会話シーン、例えば2話の「人間ってのはこういう生き物なんだ」から始まる会話や 今回の死神界や翼の会話などはどこも好きなので、カットすることなくちゃんと忠実に再現されているのは嬉しかったですね。安心してみることが出来ます。ストーリーも、元がいいこともあって順調に面白さを維持していますね。最後なんか演出にゾクッとしましたし。これからもこの調子で続けて欲しいです。

ここから映画。チケット購入時にパンフレット買って上映までに読んでいましたが、今回は「誰も知らない結末」というのをウリにしていますね。確かに月とLの勝負の結果は意外でした。なるほどそんな結末もあったか、と。  

2時間ちょいの映画の中で、どうやって最後まで持っていくんだ…森の仕掛けは複雑なのにどうやって手短に説明するんだ…と思っていたら、全体を少しずつ削っていき、良く言えばスマートに仕上がっていました。ただ さくらテレビのバス突っ込みや第3のキラの追いかけなどの迫力、緊張感のあるシーンはもっとそれっぽい雰囲気をつけて欲しかったかな? あと、ヨツバ捜査は捜査員全員が徐々にターゲットを絞り込んでいく様が全体的に好きだったんですが、大幅に変更されていましたね。まさかアイツがおもいっきりキラになるとは…。 それは別にいいんですが、前作でも思ったことですが見せ方にもっとこだわって欲しかったです。最低、バスジャックの犯人が吹っ飛ぶぐらいのクオリティに(笑) まあいろいろ書きましたが、一言で言ったら「うん、面白かった」ってことで。

前作は2週連続一位でしたが、さてさて今回の観客動員数はどのくらいなのか。前作と比べたらあんまり宣伝がされていない気がするんですが…応援してます。

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2006年11月 7日 (火曜日)

記事作りに疲れたから説明は手を抜くんだな、にんげんだもの。

今日は真面目に鞍馬の火祭りのレポ。今までにも書いていますが、時代祭の終了は14:30、そして火祭りの始まりは18:00からなので、その間に京都御苑から鞍馬寺の方まで移動しなければならないのです。でも鞍馬への移動手段は実質 叡山電鉄一本のみなので、15時を過ぎたころになると人が殺到します。あまり需要のない叡山電鉄が、この日に限っては特別ダイヤでフル稼働するぐらいなので、その人数は相当なもの…調べたところ、約15000人 鞍馬の住人の20倍を超えるらしいですね。

時代祭の記事でも書いたように急いで下鴨神社の方まで行き、まだ混雑していない14時ごろに電車に乗る。そして30分後に鞍馬到着、という計画通りのテンポで着いたわけです。やはり市内に住んでいるために自転車で移動することができたのが原因でしょうね。バスを使っていると人ごみのせいで遅くなってしまうので。 ここらへん、京都に住んでいて良かった、と思えるところです。帰りは地獄でしたが(笑) 帰りはどうしても他県からの観光客と条件が一緒になるのでね。

長々と前座を書きましたが、やっと火祭りの開始……の前に、この伝統行事の基礎知識を。ただいろいろ面倒なので、由岐神社の公式サイトから色も書体もサイズも変えずに引用。こんなんでいいのか…!?

由岐大明神は御所にお祀りされておりましたが、天慶元年に都の大地震、天慶2年には平将門の乱(天慶の乱)と相次ぐ世情不安に、当時の朱雀天皇の詔により天慶3年(940年)の9月9日御所の北方にあたる鞍馬に地に天下泰平と万民幸福を祈念し御遷宮されたのであります。御遷宮の時、京の鴨川に生えていた葦で松明を造り道々には篝火を焚き神道具を先頭に行列の長さ10町(1Km)という国家的一大儀式により御勧請されたのであります。鞍馬の住民はこれに感激し、この儀式と由岐大明神の霊験を後生に伝え守ってきたのが火祭の起源であります。

18時、「神事にまいらっしゃれ」の掛け声と共に火祭りが始まります。太鼓と鐘が鳴り響きながら「サイレイ ヤ サイリョウ」という独特の掛け声とともに鞍馬の街道を歩きまわります。

松明だけでなく、あちらこちらにはこのような「居座っている火」 も点在していました。鞍馬一帯は、本当に文字通りの火の海と化します。今まで火事にならなかったのが不思議なぐらいです。 以下は文少なめに。

手に持つ松明は、この様に列になって歩きます。…「この様に」って、分かりにくいよね。

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巨大松明は写真には収めきらなかったので、上の2つはネット上の京都新聞から。

鞍馬の火祭りというのは鞍馬の地に住む人たちの祭りであって、時代祭と違って決して観光客に見てもらう祭りではないんですよ。晴れ着を着た里人が力強く太鼓を叩きますが、途中からは、観光者もバチを手にする姿も。

京都は学生さんと よそさんに優しい街どすえ♪   いやホントに。

圧巻…というか、ちょっと怖いよ。

面白いことに、時間がたてばたつほど、少しずつ松明の数が増えていくんですよ。里全体に火が動き回るのでどこから発生するのかは知りませんが、21時になると、これらの火が一斉に行き神社の境内に集まり、…もう凄いことになるんです。残念ながら自分は昼の時代祭の疲れや人酔いで途中で帰りましたが。来年は祭終了の午前0時までいるつもりですよ。

この日、夕方に行った鞍馬寺散策はまた次の機会に。

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2006年11月 6日 (月曜日)

「逃げた!」「おっとこっちはバイクだぜ」「麗音!危ね…」ゴシャッ

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地獄少女二籠 第5話「地獄への暴走」。今回はすごく良かったです。キャラクター、ストーリー、オチの生々しさ、笑い…想像をはるかに上回る暴走振りでした。何だか2期の方向性も見えてきたような。

今回は輪入道が深夜の街を歩くシーンに力が入っていました。肩をぶつけただけで「死ね」と言い捨てる酔っ払い、どこにでもタバコを捨てる若者、「他の人もやっている」と言って平気で不法にゴミを捨てる主婦…歩きながらため息をついて言ったセリフ「悪いことをすりゃあ地獄に堕ちる…たったそれだけのことを忘れた途端、人の世界は腐っちまった」 今回の話のテーマはここに凝縮されている気がします。しかも妖怪である輪入道が自分にとって関係の無い人間界を客観的に言っているセリフであるからこそ余計に味がありました。それだけに最後の「こっちの地獄(現世のこと)には、まだ救いがあるかもしれねえ。地獄に仏か…それはちょっと言いすぎか。だったら…地獄に菩薩だ。」という、まだ光は残っているんだというセリフでいつもの蝋燭。結局ちょっとした心持ちだけでどうにでも変わるって事ですね。今までと違って超レアな、希望に満ちた終わり方でした。なんか輪入道、最近どんどん渋く格好よくなっているような気が。

それから依頼者の麗音について。……最近痛い依頼者多いですね~。タイトルや演出ともあって何となく予想はしていましたが、地獄少女と契約した翌日には死亡。依頼者、ターゲット共に悪い人間同士が地獄で永遠に苦しみ続けることになったとさ。散々弱いものをいじめておきながら死ぬ間際には「助けてくれ…」と救助を求める…そして最期はきくりに彼岸花をぶっかけられる…いや惨めでした。合掌。

そうそう、きくりですね。先週から本格的に登場した新キャラクター、きくり。一応新キャラが出てくることは知っていましたが、想像以上に早いあい達との接触。勝手に外に出て行ったり不良に絡まれて助けを求めたりと、あい達から見るともうすでに微妙に邪魔者扱いされていますが、(前回もさりげなく骨女の邪魔をしていましたからね。)ラストシーン、死んだ依頼者の顔に彼岸花ぶっ掛けて笑顔で去っていく恐ろしい様子を見ると、後に相当面倒臭い展開を引き起こしそうです。

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2006年11月 5日 (日曜日)

きょうふじで(BlogPet)

きょうふじで、撮影するはずだった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊」が書きました。

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2006年11月 4日 (土曜日)

サヴァイヴの(BlogPet)

サヴァイヴの、OKへ担当すればよかった?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊」が書きました。

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2006年11月 3日 (金曜日)

「予定メモ帳」ってどんだけ反則的な秘密道具なんだ…ある意味一番強力な秘密道具かも。

・自転車の後輪がパンク。香川にいた時から思っているんですが、なんだか自転車運がよろしくないんですよね…人一倍トラブルにみまわれている気がします。チェーン切れ、鍵の紛失など…鍵は運どうこうではなく自分の過失だけどね。

大学の近くは500円という安さで修理してくれるところがあるんですが、この時は道を走っている途中でのパンクだったので、仕方なく自転車を押しながら店を探す。やっと見つけて修理してくれたのですが…代金を支払うときにまたショック。1360円だと!? 高いし、そんな中途半端な数値はどうやってはじき出されたんだ…どこで860円も差が出てくるのか…などと思いつつ、礼を言って払って首かしげながら外に出たのでした。

・今日からデスノート後編の上映ですね。都合上今日はいけませんが、必ず早いうちに行ってきます。「誰も知らない衝撃のラスト」というのをアピールしていましたから、原作とは違った結末を迎えるのでしょう。楽しみにしております。

そういえば今回、前編よりあまり宣伝に力を入れていなかったような気がします。何でだろ。

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2006年11月 2日 (木曜日)

実は書くの忘れたのではなく、最初からこういうつもりにする予定でした。たまにはこんなのもアリかと。

時代祭の日、夕方からは鞍馬の火祭りに。こういう行事モノは出来るだけ近日中に載せたかったんですけどね。都合条約10日遅れの報告です。一日で2つの祭りをハシゴするのはかなり疲れましたが、そのリターンもそれなりのもの。すばらしい祭りを見せてもらったし、こうして写真も大量にとることができました。デジカメを持っていればもっと綺麗にお送りできたんですけどね…。いつか買いたいな。

あ、ただ一概にデジカメと言ってもいろいろありますからね。自分はその辺についてはあまり詳しいとはいえないので、カメラ等に詳しい友人を頼りにするしかないですけど。大学の生協では安い…とかだったら嬉しいんですけど。いや、そろそろ大学に売っているのか。電化製品コーナーにはめったに足を運ばないのであまり分からないんですよね。

あ、そうそう。電気ものついでに言いますが、……携帯電話の充電器を紛失してしまいました。まだ無い と気付いたのは昨日の夜、3分ほど探しただけなので無くしたとは断定できないですが、もし本当に落としたりしていたらどうしよう…。実は充電は家ではほとんどしないんです。大学の小さい教室やサークルの建物で充電するので持ち歩くんですよ。それが完全に裏目に出てしまいましたね。今日また探して本当に無かったら…まあとりあえずauに行くかな? それで何とかなるでしょう。

ではこのあと講義があるので、今日はこのへんで。     

………………あ、火祭り。

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2006年11月 1日 (水曜日)

デスノートは誰もが欲しがるんだな、にんげんだもの。

デスノート第3話「取引」の感想です。もう…今期見るのはこれと地獄少女の2本だけにします。ちなみにドラマは2話目から「のだめカンタービレ」を見ているのですが、裏番組で「おもしろ京都検定」もやっているので途中からはチャンネル変えています…。録画するってほどでもないし…。

今回原作に当たるのは…3話と5話。前回は2話と4話だったので、順番を変えながらも着実に最初から名前どおり「アニメ化」されていますね。30分で2話分というのはなかなかいいペースです。ただそれだとやっぱりメロ・ニアの2部も入れるみたいですね…。後半はセリフ重視になってしまうので、そこをどう処理するかが気になるところです。

それで今回ですが、映画がアレだったからその分余計に…ということもあってか普通におもしろかったです。と言うのも、「キラは警察に精通している」という推理をLがするまでは同じですが、月のその狙いに雲泥の差があるんですよね。映画の場合は、警察のサーバーから「犯人は学生だ」と操作されているのを見つけた月は その線を消すために次の日から1時間置きに一人ずつ裁く。それを確認したLが「警察の動向を知っている」と考える…月の作戦が裏目裏目に出て滅多打ちにされていますが、アニメの場合はわざと警察に目を向けさせてLと警察の対立を狙い、そこからLの素性をあぶりださせる、そして素性が分かったところでLを消す…と、全部作戦となっているんですよね。この肉を切らせて骨を切るやり方の有無だけで断然物語の深みが変わるし、OPやEDを見ても分かるようにこの作品は月のカリスマキャラ有りきで動いていますから(多分ね)…まあ一言で言えば、そろそろ本格的に心理戦が動き出して面白くなってきたな、ということで。

ただね…今回おもいっきり録画失敗しまして。CMカットのために途中一時停止にしていたんですが、後半からもなぜかずっとそのまま停止にしていて…ショックです。というより、自己嫌悪です。

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