京都三大祭、京都三大奇祭、京都三珍鳥居、以上三つ そして今回は第三回…無理矢理だけど。
携帯電話の写真でいつの間にか撮っていたから、せっかくだからここで公開しようかシリーズの第三回目ですかね。今回も例によってブログに載せるつもり無く撮った写真を三点載せます。あと一回ぐらいやったら本当にシリーズものになってしまう。前回は寺メインに紹介したんで、今回はおもしろ神社を2つ。
えーまずは季節はずれのクリスマスツリー。去年の年末に京都駅で撮ったものですね。 京都駅の中央改札口の隣には かなり巨大な大階段が吹けぬけをてっぺんの空中公園まで通っているのですが、その途中、結構中途半端なところにこんなのがつっ立っています。当日はその前でどっかのバンドが何かライブらしきことをやっていました。ロックフェラーセンターみたいなシンボルになるその日まで、ツリーよ頑張れ…。 といい加減な締めで次の写真。
続いては、この巨大鳥居。今度の日曜日にある時代祭の行列が向かう地点です。平安神宮の参道に立っているこの鳥居は、日本で最大とのこと。ってことは同時に世界でも最大規模って事でしょうね。その大きさは、一緒に写っているタクシーと比較しても分かるはずです。 もともと遷都1100年を記念して作られた比較的新しい神社なのですが、ここまで大きいと、もう何だかむしろヤケクソ的な感じが…。万が一「この際どれだけ大きい鳥居を作れるか実験してみないか?」などという言葉を発しながらガテン系の兄ちゃん達が作っていたと考えると………いえ、考えるのはやっぱりやめましょう。
また鳥居。これは以前紹介した蚕ノ社の「三柱鳥居」http://le-mouvement-premier.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/3_1.jpg に続く、京都三珍鳥居の一つに数えられる、「唐破風鳥居」です。 なんだかここ数日の記事、「三」という漢数字をよく使うな…。
京都御苑の南はしに「厳島神社」という、あの有名な神社と同名の小さな祠っぽい神社があるのですが、そこにたっているもの。ご覧の通り、笠木と島木がぐにゃりと曲がっています。三柱鳥居ほどのインパクトはないにしても、正統派の鳥居としては確かになかなか珍しい。
余談ですが、この神社は周りが池に囲まれているために撮影にはかなりの労力を要しました。ここより一歩後ろに下がったら池ポチャです。
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コメント
数が多ければ変なものもたくさんありますね。
巨大鳥居なんか間違ってぶつかったら車のほうがお釈迦に…。
投稿: ミラージュ | 2006年10月23日 (月曜日) 午後 06時14分
コンクリートですからね。鳥居の常識をある意味打ち破っています。
三珍鳥居の紹介はあと一つですが、行ってもいまいちよく分からないんですよね。境内が広いので。
投稿: サヴァイヴ | 2006年10月28日 (土曜日) 午後 10時00分