最初の着火ミスで敗退する人が約10人…お疲れさんでした。
日曜日、合宿帰りで疲れていた日ではありましたが、今日はちょっとしたバイトに行ってきました。大体一ヶ月ぐらい前にサークル内で、あるバイトの知らせを先着26人までで募集していたのでついお願いしたんですが…合宿後というところまでは当時考えていなかったので。本当はゆっくり寝ていたかったのですが、集合場所、京都烏丸ホテルに行くことに。
どんなバイトなのかですが…簡単に言うと 選手権の審査員。その選手権というのがまた変なものでありまして、「第33回全日本パイプスモーキング選手権大会」。ルールはすごく簡単で、パイプタバコありますよね。あれに3グラムのタバコを詰めて、いかに長く吸い続けることができるかという、大変マイナーな選手権です。世界各地で開催され、今年はチェコで4年に一度の世界大会もある様子。日本でも今年で33回目を数え、一部では有名だという、どんだけ一部なんだよと突っ込みたくなるもの。
自分たちの仕事は、選手のタバコが切れた時に、何分何十秒というように記録をし、集計部に持っていく、というものです。総勢154人が出場していましたがホテルの宴会場での開催のため、丸テーブルに8人ずつ座るのでバイトが二十何人も必要になるんですね。また、タバコの火が消えたときは選手が自己申告しますが、念のため全員のパイプから火が消えているかどうか、また不正行為はしていないかもチェックするなど、当日にルールを知った割には何気に重要な、そして暇な仕事です。だってずっと座って8人をチェックするだけですからね。時間がたつにつれてだんだん人が減っていき、物悲しくなってしまいます…。
結局優勝者は1時間40分ほど吸い続けましたが、それまでずっとタバコのにおいをかぎ続けなければならない、というのが辛かったですね。まあパイプなので普通のよりはまだ甘いにおいではありましたが。約2時間のルール説明を聞き、約3時間座り続けて6000円の日給はなかなかのものでした。
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コメント
初耳です。超マイナー大会ですね。
条件がいいとはいえ、私はタバコがだめなので無理そうです。
投稿: ミラージュ | 2006年9月20日 (水曜日) 午後 10時10分
自分もタバコは嫌いなのに、何でバイトのお願いしたんだろう…と思っていますが、結果的には我慢できるレベルだったのでほっとしました。
それでも大会以外でも普通に吸っている人ばかりなので、終始居心地が悪かったですね。
投稿: サヴァイヴ | 2006年9月22日 (金曜日) 午後 05時04分