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2006年7月31日 (月曜日)

今月はなんやかんやで疲れた。来月は…帰る!!(竹山風に)

やっと今日で試験終わり! ここ数日はどんなに鈍感な人でも気付くほどキャンパス内全体に漂うピリピリしている空気がありましたが、今日の午後は飲み会やら遊びに行く約束やらでごった返していました。やっぱ大学はこうでなくっちゃ。多分。自分も明日はサークルの初tuttiがありますが、それからは一応フリー。来週に友達と例の旅行して里帰りします。

  ちなみに以前「自分がしないといけないこと」を書き出しましたが、

○実家に帰るためのフェリーの予約手配

Photo_22試験勉強ラストスパート(講義ノートを買う) 

○青春18切符の購入

○コンビニで電気代の支払い

Photo_22部屋の掃除

Photo_22ショップのスケジュールの下調べ

○新聞を2週間止めてもらうよう電話する

  まだすべきこと多いな! まあ何とかなる…はず。  ということで、来月もよろしくお願いいたします♪    …この一文はもう儀式的だね。

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2006年7月30日 (日曜日)

「納める」ってこの漢字であってたっけ? 漢字弱くなったなぁ。

京都の祭り情報をあちこち探してみたのですが、探せば探すほど「自分悪いタイミングで地元帰るんだな~」と悔やんでしまいます。京都のお盆は至る所で伝統行事があって、そのほとんどが8月の上旬に位置しているんですが…見事自分が香川に帰る、つまり自分が京都にいない時期ばかりに集中しているんですよね。まあサークルとかの都合上、ここしか帰るタイミングが無いから仕方がないのですが、何とかならないのでしょうかね。来年はちょっと交渉して無理やり帰る時期をずらしてみたいものです。

その伝統行事ってのが、薭田野神社の人形浄瑠璃、あと前にも書いたとおり大文字山などの送り火、そして嵐山の灯籠流し。これが一番行きたかった! 灯籠流しなんて想像しただけで幻想的なのに…。ぜひブログに納めたかった。

まあ前述の通り仕方がないことなので、気を取り直して香川での生活を楽しむとするか。無理やり前向きに今日はおしまい。

あ、これとは全く関係ない話ですが、今日はいつも以上にメールの受信、送信が多かった。サークルからのメーリスはもちろんのこと、香川の友人、ネット上での友人、大学の友人から一斉攻撃。こんな日もあるんだね。

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2006年7月29日 (土曜日)

昨日の記事と間が30分しかあいていない…連続投稿に等しい。

やったー! たった今パソコンのメールから、大学からの とあるメールマガジンが。メールマガジンっていうのは大学の自分の学部からその学部生全員に一斉送信されるもので、いろんなイベント、特別講義のなど情報が記載されているのですが、その9割以上は自分にとって関係の無いものなんですよね。でも今日はすばらしいお伝え。

何と、自分の学部の建物にオープンパソコンルームを設置するとのこと。今まで自分の使っている建物にはパソコンルームは無く、大学でパソコンを使うなら少し道を歩いて図書館の中のパソコンルームを使わないといけないんですよ。しかもそこは人が多く、長いときは10分ほど待たないといけない。そこは全学部生が使っているのですが、今度新しくパソコンルームができるとなれば自分の学部生しか使わないので圧倒的に待ち時間は少なくなるはず。暑い中外を歩く手間も無くなって嬉しい限りです。

入口を入って横にあるラウンジの2階を改装してパソコンをいくつも入れるらしいのですが、実際に開放されるのは後期になってから。それまでは工事でうるさいんだろうな…。まあ我慢。

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2006年7月28日 (金曜日)

金のかかる項目ばかりだな…。まあ仕方がないかな。

何かここ最近、「あれしないとな、あっそういえばあれもしないとな」、と思うことがかなり多い気がします。頭の中だけであれこれ考えていると絶対どれかを忘れてしまうので、とりあえず現時点で覚えている、今自分がしなければいけないことをここに書き出すとしましょうか。

○実家に帰るためのフェリーの予約手配

○試験勉強ラストスパート(講義ノートを買う)

○青春18切符の購入

○コンビニで電気代の支払い

○部屋の掃除

○ショップのスケジュールの下調べ

覚えている限りではこんなものでしょうか。軽く解説っぽいものをいたしますと、3つ目。実は8月の2日から4日まで香川の友人と3人でちょっとした旅行をすることになりましてね。でも みどりのまどぐち は京都駅しかないらしくて、自分が買うことになったんですよね。急がなくては。

そして最後の下調べ。30日に遊戯王仲間で四条のショップで遊ぶことになったのですが、その時に大会などが無いかどうか。あったら人がいっぱいなのでまた別の場所を探さなければいけません。これも急がないとな…。  今月の月末は忙しいです。オチが無いですが今日はここらで。

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2006年7月27日 (木曜日)

プロフィールページ、微妙に変えました。見てもらえれば嬉しいです。

・ ちょっと前に自転車で大文字山に登ったことがありまして。大文字山ってあのでっかく「大」と書かれている山です。何を思ったか、突然「あの大と書かれている部分に到達できるのかな」と考えまして。金閣寺の横から山に登れる小道…といっても舗装されていますが、一応そこから山に登れるので自転車を押しながら登ったのですが、どう頑張っても大のエリアに行くことは出来ないようです。というのが舗装されている道路と木だらけの部分はどこまで行ってもフェンスが立ってて山の中に進入できない。「大」の字の中心部から市内を見下ろしたかったんですが、ちょっと未遂に終わってしまいました。

ところで大、鳥居型、船型、妙、法の山の送り火は8月16日。見たいですが実家に帰っているときだ…残念。

・京都に何が足りないのかって、海なんですよね、海! 上記のようにちょっと歩けばすぐ山の麓までいけるのに、海には行けないんですよね。夏といったら山と海なのに、海が無い夏はわさびの無い寿司みたいなもの…ってたまに聞く格言じみたものを使いましたが、やっぱりこの季節には海に行きたいものです。おかげで京都市はウォーターフロントとは何の縁もない所…惜しいなあ。

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2006年7月26日 (水曜日)

明日は祇園祭か。具体的なスケジュールを調べないとな。(BlogPet)

サヴァイヴが
鉾は昼からずっと普段の場所に止まっているのですが、夜になると提灯に明かりが灯り、人口密度も急増します。
っていってたの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊が書きました。

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2006年7月25日 (火曜日)

普段から学内にコミック売っている大学ってどれぐらいあるんかねぇ。

以前ここで取り上げた、ブックセンターで催されている「コミック・フェア」。なんのこっちゃ? という方は6月29日の記事をご覧ください。

これのことです。今日久々にブックセンターに足を運んで思い出したのですが、そういえば現在開催中だったんですね。以前自分が書いたときより結構埋まっていました。それでちょっと棚を見てみたのですが…いろんなのがあった。有名どころではデスノート、銀魂、ジャガー、20世紀少年、鋼の錬金術師などなど。試験中にも関わらず本当に開催してたんですね。しかも全部カバーやビニールはかぶされておらずに立ち読みし放題。そして数人が群がっていましたね。 自分? さすがに今は立ち読みするほど暇じゃないです…。

さらに平積みでない、棚の部分を見るとハンターハンター、陰陽師、蟲師、ナウシカ、最終兵器彼女、そして大奥までありました…誰からのリクエストだ。そして何を基準に入荷したのか。上の板を見る限り知名度でもなさそうだし… そして立ち読みばかりしてそうだけど、ちゃんと売れてるのかは全くの不明です。最後まで謎なイベントでした。

そんなフェアもあと数日まで。来月分のコミック新刊はここでギリギリ買えるかな…10パーセントオフだからなあ。

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2006年7月24日 (月曜日)

他にも花傘、幌武者、子供神輿とかあったんだけど…入りきらん。

うれしいことに今日は天気予報はハズレ。一日中雨だといっていたのに「雨に近い曇り」でした。よかった♪ 何がよかったって、今日は祇園祭の花笠巡行なんですよね。17日、メインイベントの山鉾巡行は大雨で行かなかったので せめてこれだとは行きたいと思っていたので。

ちなみに本来は17日と24日の2回に分けて山鉾巡行を行っていましたが昭和41年に17日にまとめて行列を作るようになり、新しい24日の行事として作られたのがこの花笠巡行。ちなみに後悔するときなどに使う「後の祭り」という日本語は、この24日の巡行が語源になっているとのことです。

朝10時。まずは八坂神社の神主さんを筆頭に、四条通りを歩き始めます。ちなみにここは本能寺横にて。しょっちゅう自分が行き来するところです。

市役所前。こちらが神饌行列。山鉾巡行と違って女性の割合が高いのでも有名らしいです。

八坂神社横、スタート地点で撮影。後ろから突然現れたのが馬長。全部で3頭の馬がそぞろ歩きます。

獅子舞は列の真ん中あたりで2体来ました。少し襲われた…。

こちらは祇園甲部。午後は八坂神社で花傘奉納舞踊があり、その中に歌舞伎踊  (出雲の阿国が1603年京都の鴨川河原で演じた踊りを再現したもの)  というのもあるらしいですが、まあ自分はそこまで暇ではないので…昼に帰宅しました。

ちなみに下の写真は去年撮影したもの。よく残してたな…。

祇園田楽舞というものですが、そういえば今年は見かけませんでした。結構ユニークな舞だったので楽しみにしてたんだけどな…。しかし人が多いと撮りにくい。頑張っても上のように右に見知らぬおじさんが写るぐらいですからねぇ。邪魔…。

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2006年7月22日 (土曜日)

「な」は赤字で書くのが正しいらしいんですよね、なぜか。

最近気付いたことですが、テレビはゴールデンよりも深夜枠のテレビ番組のほうを圧倒的に多く見ている気がします。ゴールデンで毎週見ている番組といえばヘキサゴン、トリビア、黄金伝説、法律相談所ぐらいでしょうか。(9時までとしました) 結構少ない…と思う。自分だけでなく、多分大抵の人は深夜の方を面白がっていると思います。

ちなみに自分の見ている深夜番組は、バラエティがスマスマ、ぷっすま、Gの嵐、ガキの使い、ナイトスクープ。 アニメはホリック、ひぐらしのく頃に。毎週欠かせないとは言わないのも含めれば うたわれるもの、スクールランブル、ツバサ。 その他としてサイエンスZERO、といったところですかね。

最近昼になるとやけに眠くなるのは深夜番組が多いからでしょうか…深い時間帯のバラエティやアニメは次々と1本のテープで上から録画して次の日見ているので それは関係ないかな? ただ地獄少女とGの嵐については別のテープにためているから寝るわけにもいかないんですよね…。CMカットとかしないといけないので。こんなんで普段の生活に影響が出ないといいんですが。 

何か適当にうだうだ書いてたらどこに向かってるのか分からなくなってきたんでここらで止めときます。 思いっきり「戯言」に入る内容…。 …そういやドラマって女王の教室当たり以来、全然見ていないんですよね。何かオススメできる作品があれば、是非教えてください♪

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2006年7月20日 (木曜日)

市バス→JR→徒歩→船→迎えでOKだな。

来月は最初の2週間当たり実家に帰れると思うのですが、今までは大阪駅から高速バスで明石海峡大橋を通って帰っていました。それだと大体片道3500円ぐらいだったと思うんですがね…あまり詳しく覚えてないです。ただ知人に聞いたところ、もっと安く変えれる移動手段を発見。フェリーです。 JRの神戸線で京都駅から神戸の三ノ宮まで行き、ポートアイランドからフェリーで4時間。これで香川の港に着きますが、ネットでいろいろ調べたところ、自分の調べ方に間違えが無かったら多分全部あわせても4000円と少しで行って帰れるそうです。これはかなり安い…。

フェリーのほうがゆったりしていると思うので、今回はフェリーを使って帰ってみようと思います。ただしっかりと下調べをしないと、この間の桂離宮めぐりみたいな悲惨なことが起きるからな…気をつけなくては。

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2006年7月19日 (水曜日)

竹取物語とはゆかり無いところなのに、なぜか横の休息処は「竹取屋」だったんだよな…。

7月15日の記事の続きを書きましょうか。覚えてますでしょうか…。確か流れとしては、桂離宮に行ったけど電話予約が必要だったことがわかり結局ほんの少ししか入れず、次に苔寺に行こうとしたら道に迷って何時間も路地をうろうろしたってことを書いていたはずです。

で何とか苔寺への看板を見つけて長い坂道を登っていったのですが…隣に小川が流れているちょっと薄気味悪い道を少し進むのですが、そこから急に空気が変わっていることに気付きます。突然涼しくなっているというか、澄んでいるというか…横の石垣が苔で埋まっていまして外見だけで歴史を感じさせます。話ではここの寺は何百種類もの苔が栽培されているらしいのですが ぱっと見ただけでは3種類ぐらいにしか見えない。栽培されていると言うよりは勝手に生えているんですがね。

といろいろ考えながら入口にたどり着くのですが、なにやらこの静かな小川道には似つかわしくない鉄壁のごとき門が。そして係員と思われる人が立って他の参拝客の持っている何かをチェックしているのですが…なにやらまたしても嫌~な予感。恐る恐る聞いてみれば、案の定あらかじめハガキによる参拝願いを出さないと駄目なのだとか。数分交渉するも、中に入れてもらえませんでした~、チクショーー!(また小梅太夫風に) まったく、何でそんなシステムにするのか理由に苦しみます。多分同じ目にあった人はもっといるはずですよ。

ここまで来てすごすご帰るのは悔しいので、すぐ隣にある[竹の寺]と言う別名のある地蔵院に寄る。Iso2022jpbgyrcq10bkeiuanbn_2

一応ここも苔寺の横にあるせいか、苔やら竹やら緑色のものは多くて空気は綺麗だったんですが、地蔵はなぜか一体もいなかったです。どういうこった…。

一応このあとさらに他に行ったのですが、試験が明後日に迫っているので、今日の更新はここで一旦止めます。続きは気が向いたときに。

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2006年7月18日 (火曜日)

出欠を取っていなかったら、間違いなくすっぽかしていたことでしょう。(BlogPet)

いつも、サヴァイヴは
と感心しつつ、どんなのかを全く予想せずにだんだんした自分もどうかと思いながら頂きました。
とか考えてたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊」が書きました。

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2006年7月17日 (月曜日)

お神輿ずぶ濡れだろうな。明日に延期してくれたら自分もいけただろうに。

7月27日は祇園祭の山鉾巡行ですが、その三日前は「宵々々山」、二日前は「宵々山」、前日は「宵山」というのがあるのですが、先日16日、宵山へ行ってまいりました!夜からのイベントなので8時過ぎ頃に浴衣来て友達数人と八坂神社のほうへ♪

宵山は、一番人通りの多い四条通りと烏丸通りを歩行者天国にして その両側や小道は出店でにぎわっているのですが、最大の見ものは長刀鉾 函谷鉾 船鉾 月鉾などの山鉾です。去年は17日の山鉾巡行しか見れなかったので(しかも人が多すぎてまともに見れなかった…)今年は計画を練って思う存分に祭りのムード、「チンチキチン」という祇園囃子を楽しんでやりました。

鉾には乗ることが出来るんですよね。中でも長刀鉾は古くからの慣わしで男性限定らしいので、友人と乗ることに。随分と長い時間待たされたなあ。

鉾は昼からずっと所定の場所に止まっているのですが、夜になると提灯に明かりが灯り、人口密度も急増します。昼に行けばすいているのですが、それでもやっぱり夜が雰囲気出るんですよね、祭りって。

20分ほど待って鉾の上へ。そこからの撮影ですが…こんな人だかりがずっと続いているんですよ。人の流れは意外とスムーズなので滞ってはいないのですが。

しかしこれだけいると本当にグループとはぐれても不思議ではないです。今日は6人ぐらいで来たので余計に心配でしたが、とりあえず迷子は出ませんでした。よかった♪

一番北にある鉾。これは…確か函谷鉾だったと思います。

長刀鉾の少し手前に立てられていた屏風。説明文はありましたが、漢文みたいに全部漢字で書かれているので解読できませんでした。

17日がメインイベントですが…雨降ってるじゃん! それでも巡行はあったらしいですが自分は行かず。24日の花笠巡行こそは晴天であることを願います。どっちかと言うとこっちのほうが華があるそうなので楽しみです。 そういえば宵山や山鉾巡行は1割ぐらいの人が浴衣なんですが、24日はどうなんだろう…。

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2006年7月16日 (日曜日)

明日は祇園祭か。具体的なスケジュールを調べないとな。

・ 26時間テレビがあることは当日の新聞を見て初めて知りました。今年はあんまり大きく宣伝しなかったのでしょうか。深夜は恒例の中居とさんまのトーク、去年は島田紳助もいたっけ? いや、あれは他局か。 とりあえず眠くなるまで深夜のネプリーグを見ていましたが…もう深夜は何でもありですね。自分としては生より録画のほうが進行がすっきりしてて良いです。

しかし…この手の番組って何が何でも誰かを走らせるんですよね。

・ パソコンをいじくればいじくるほど どんだけパソコンって複雑なんだよ!と感じてしまいます。とくにブログを始めた当初は写真とかの画像を載せるだけで一苦労。ブログペットを取り入れたときなんかは知らないままに背景を直リンクしてましたしね。「じゃあどうすりゃ大丈夫なんだ!」ということで一晩つぶして解決したときは何でもっと単純な構造にしないんだ…「拡張子」の導入なんて一体誰が考えたのやら…等とうだうだ思っていましたが、最近になってやっと慣れてきたかな?(遅い) ユーチューブの画像を直でなく、うまくここに載せる方法はまだ解決してませんが、CDをパソに入れてアップロードぐらいは出来るようになりました。 ↓地獄少女のサントラでテスト。うまく載 せてなければお知らせください。

「01_1_1.wma」をダウンロード   逢魔が時

「10_10.wma」をダウンロード   朱(あけ)に染まる

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2006年7月15日 (土曜日)

ひょっとしたら愚痴が多くなるかもしれない。ご了承願います。

またちょっと前の話になるんですが、ある日曜日に桂離宮や苔寺に行ったことがありまして。頑張って自転車走らせたにもかかわらず最悪なことが立て続けに起きたために何となくブログに載せるのを少し延長していたのですが、忘れる前に載せておきますか。

予定としては、まず桂離宮で有名な庭園を見て、苔寺で自然に囲まれた気持ちいい空気を味わおう、そんでついでに嵐山で以前中途半端に観ただけの天龍寺に行こうか、という風にしていたのですが行ってみれば予想外のハプニング続きで。以下、その全貌を。

大体午前10時。怪しい天気の中、太秦映画村の横を抜けて国道をずっと走って南に下れば、五条のあたりで森らしき敷地を発見。目的の桂離宮すね。

おお、噂どおり綺麗な松の庭園だ…と思っていたのも束の間。100メートルほど歩いたところに関所っぽい門が。そしてそこに書かれた立て札を読むと、「電話予約の無い方はこの先進入禁止」だとさ。 チクショー!!(小梅太夫風に) そんな事現地で知っても仕方ないのに…そもそも庭園をうろうろするのは無料だから電話で予約する理由が見当たらない。…などと愚痴をこぼしながら次の目的地、苔寺へ。

とその前に、偶然隣にあった御霊神社にちょっと雨宿り。既に少し雨が降り始めていたので、10分ほど境内にお邪魔してました。

そこにあった御神木が大変興味深い姿をしていました。写真を見て分かるように、真ん中が裂けています。これ、中が空洞なんですよね。何がどうなってこんな姿になったのかは知りませんが、実際いろんな角度から見てみれば感動モノです。

そして次は苔寺ですね。ちょっと地形が複雑でいろんなところを曲がらないとたどり着かないために地図を片手にずっとチャリで走っていたのですが、結果そこにつくまでに2時間近くかかってしまいました。というのも北に向かうつもりが、中途半端な角度の曲がり道、またウネウネした路地のせいで方向感覚を失い、思いっきり南区に侵入していたからで。気付いたときはもう京都駅付近で、愕然としました。 そんなわけで汗流してやっと苔寺に行き着いたのですが…長くなるんで続きはまた後日に。明日とは限りません。気が向いたときに続きを書きますね。これがまた良いストックになるんだ♪

以前平等院に行こうとしたけどタイムオーバーで入れなかった…ということがありましたよね。あれ以来ちゃんと下調べをして行こうと決意したはずなんですが…思いっきり二の舞踏んでしまったな…。

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2006年7月12日 (水曜日)

出欠を取っていなかったら、間違いなくすっぽかしていたことでしょう。

楽団ではこの時期に「総活」という、前期と後期の年2回 半年分の活動の総まとめみたいなことをするのですが、昨日前期総括があったので出席。正直なところ大した意味はないので欠席しても問題は無いのですが前期分の団費を滞納してしまうことになるので一応出ときました。案の定レジュメを眺めながら話を聞くだけでしたが…。

具体的には団長、事業部、管理部などの反省点、そしていつか言いましたが2回生で成っているの反省。「執行委員」「技術委員」「選曲委員」の三本柱それぞれのトップの方による反省点…ようするに反省ばかりです。これじゃあ うだれるはずだ。実際講義以上に皆うなだれてたし。 他には、前期分の出費や収入の明細票、あと簡単な今後のスケジュールですね。

何枚もレジュメが配られてバッグがかさばってしまいましたが、その中に一つ、「意見、要望、質問に対する回答」というのがあったのですが、結構皆いろいろと小さな不満が多いようで。「打ち上げのご飯を増やしてほしい」「そこで出されるビールがぬるかった」「三次会も欲しい」「梅酒が甘かった」「一回性の歓迎コンパは座敷のほうがよかった」などなど…ってどれも下らんことばかりだなオイ! と読んでいて楽しかった。もちろん演奏会自体のことも何点かありましたが。

まあそんなこんなで、後期も頑張るか。まだ乗り番決まってませんが。

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2006年7月11日 (火曜日)

ねばーギブアップ!てかキャラって何だ…。

・ 先日いっぺんに買った漫画、「ホリック」。今日5巻6巻も買って読破いたしました。試験近いのにこんな事やっていいのか自分…などと思いながらどんどん読んでいます。まだアニメ化されていない部分は出来るだけ見ないようにして読み進めているので何巻あっても結構早く読み終わってしまいます。まさに今の自分こそが「HOLiCaholic ホリッカホリック」ですね。

・ 今日、学食に行ったときに妙なメニューを発見。いつもずらりと並んでいる名前の中に今日だけポツリと端っこにあった「ねばねば丼」。一体何なんだ…とずっと気になって 気がついたときにはオーダーしていました。約一分後、出てきたのがこれ。

ゥオ…これは一体…。なるほど、間違いなくねばねば丼です。写真ではかつお節のセイで分かりにくいですが、醤油をたらしたご飯の上に納豆、オクラ、山芋とネバネバ三大食品がごちゃ混ぜにブッかかっていて、その上にさらにかつお節がのっかかっていて見た目の悪さをカモフラージュしています。よくこんなメニューを考えたな…と感心しつつ、どんなのかを全く予想せずにオーダーした自分もどうかと思いながら頂きました。思ったよりはおいしかったですが、後半に差し掛かると醤油の強烈な味付けに箸が少し止まることもしばしば…。キャラも味も濃すぎです。

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2006年7月 9日 (日曜日)

2日連続で箇条書き風。

・ 昨日の発見ですが、うちの大学は3つもの墓地に隣接していることに気付いてしまいました。一つは既に気付いていたのですが、残りの二つは北側と西側にあって普段自分があまり通らないところにあったのでなかなか気付かなかったんですね。多分一番高い建物の屋上からぐるりと見回すと綺麗に三角形の墓地に囲まれているんじゃないかな。お盆とか本当に幽霊騒動とか起きないのか? と冗談ながらちょっと心配してしまいます。

・ 今日は本の出費が多かったです。今クールから始まった深夜のアニメ「xxxHOLiC」というのがあるのですが、今日、いっぺんに本屋でコミックを4冊。そしてさらに地獄少女2巻の特装版、計5冊。どれも普通のコミックの値段、410円よりも高くついているので2800円も財布から出てっちゃいました。何で一括で買ったんだろ…。

ホリックは原作を全然知らないので、アニメを全て新鮮なままに見たあとでコミックを買おうとしましたが、終わるまで我慢できずフライング購入。最初の巻ならもう放送済みの話ばかりかな? と思っていましたが別にそうでもなくて驚きました。側面の紙部分がカラーになっていたのに大感動。ゴシックな表紙が綺麗ですね。

地獄少女は原作ではなくアニメを後押しするみたいな存在で、アニメをベースに後からコミックを書いている、という珍しいものです。といっても漫画とアニメはあまり被っていることなく、コミックオリジナルストーリーがほとんどなので十分楽しめる。意外なことに部類も画風も完全な少女漫画。先に漫画を読んだ後にアニメを見ると「閻魔あい怖っ!!」と感じることでしょうね。

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2006年7月 8日 (土曜日)

どれだけ綺麗にしていても絶対どこからか出てくるもんなぁ…多分。

・ 小説のダ・ヴィンチ・コードを買ってから一週間…いつのまにやらもう3週も読んでしまいました。結構な長作なのに、本当にバンバン読めてしまいます。この調子でダン・ブラウンの前作「天使と悪魔」も買おっかな…と思っています。数ページ立ち読みしたらこれまた面白そうだったので。

・ 大学に入ってから、邦楽部に入って琴をしている友達がいるのですが、先日「これってドレミで言うとこの何だっけ?」と聞かれて五線の楽譜を出されたのですが…こんな楽譜見たことない。五線の下にさらに5本ほど線が書かれていてそこにオタマジャクシがうろうろしてて…「琴ってこんな低音部を扱ってるの?」と聞き返してしまいました。琴は普通の楽譜と全く違った独特の楽譜を使っていて、五線譜を琴の漢字譜に書きなおす目的で自分に聞いたらしいのですが、何本もの線のせいでかなり手間取ってしまいました。

・ ついに今年も現れました…黒い悪魔、ゴキちゃん。今日初襲来です。まあ大抵どこの家にでも出るとは思いますが、それでもショックですね。とりあえず今日のために、去年から残しておいた殺虫剤はあるので、それを片手に今年も開戦です。来るなら来い! でも出来れば来るな。

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2006年7月 7日 (金曜日)

「贅沢な打ち上げ花火」では終わりません。

今日は二日遅れの事。北朝鮮の問題です。とりあえず現在撃ちたいミサイルはもう全部撃ったと思われますが…七発も、しかも結局全部海上への着水で一体何をしたのでしょうか。ただの威嚇ともとりにくいし。新聞、ニュースによると既に万景峰号入国の拒否、北朝鮮政府職員の入国の禁止、経済援助(送金や貿易)の制限・停止なども決定したようですね。

完全に周りの国全てを敵に回す行為で これらの処置が下されるのは分かっていたはずなのですが、本当にこの事件における北朝鮮側の意図を聞きたいのです。この処置に逆上して「それだったら今度こそ日本に撃ち込むぞ」ってのも言いかねないし…どう収拾つけるのかは日本政府にも重大に関わってきます。

あと、もう一つ言いたいことが。何だか日本側の調査が遅いような気がします。一番最初に撃ったのが3時32分。自分が最初にこのことを知ったのはめざましテレビを見ているときの同日5時50分頃だったので数分後の6時10分にあった安部官房長官による記者会見を生で見ました。数分間の短いものでしたが、ラスト2分ぐらいの記者からの質問への返答。

記者「~~~~(記者にはマイクが無いので聞き取れなかったです)」          安部「それにつきましては、現在確認中です。」                      記者「~~~~」                                        安部「それにつきましても現在確認中です」                         記者「~~~~」                                        安部「ですから、今お話したこと以外は確認中です。」

一発目が撃たれた時間帯は具体的に分かるのだから発射された瞬間からその事実を把握しているのにもかかわらず、3時間後の記者会見では知りたい情報の大半が「まだ確認中だった」ということ。3時間もあればもう少しいろいろなことを調べられるはずなのですが……まだ絶対的確証が無いことをしゃべって国民をパニックに陥れるのを防ぐ、などといった言い分は考えられますが、なぜか全体的にゆったりしている気がしてなりません。

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2006年7月 6日 (木曜日)

だんだん巡っていない世界遺産も減ってきましたよ。

昨日、水曜日のことです。ここんとこはその日にあったことを当日書いてない日が多いですが…まあいいか。

昨日は昼からすっぽり空きができたんで、前からずっと行ってなかった下鴨神社、さらに宇治の方へ行ってきました♪もともとは下鴨神社だけでしたが、すぐ横に宇治行きの地下鉄が出てたんで、せっかくなので遠出。まずは自転車に乗って下鴨神社へ。鴨川の支流に位置していてまだ近い方ですが、一度も行った事無かったんですよね。

ここは日本書記や風土記、源氏物語などにも登場している名所らしいですね。祭神は賀茂建角身命(かもたけのつみのみこと)と玉依媛(たまよりひめ)。まあこれは自分にはよく分かりませんが…全部立て看板からの情報です。

なんかねえ…なんと言うか…当たり前ですが、やっぱり世界遺産に登録されているところってそんじょそこらのとは訳が違いますね。

これ、何だか分かりますか? 京の七不思議のひとつとして知られている、「縁結びのご神木」です。

ぱっと見、特に写真では分かりづらいですが、2本の木、写真の真ん中で繋がっているんですよ。もちろん接ぎ木ではありません。自然に木と木が一体になった、とのこと。なかなか不思議なもので…。

   ~~~

続いて訪れたのが、宇治の宇治上神社。京都市を出たのは初めてですよ! 市内は大抵チャリで動けますが、宇治市へはとても無理。伏見稲荷大社でさえ想像以上の辺境の地で驚きましたからね。といっても交通費は大したことは無いですけどね。

……このブログ鳥居ばっかだなオイ! まあ、いいでしょう…。よく見ると後ろに何か立っていますよね。あれがそうです。おそらく日本で…いえ、世界で一番敷地面積が狭く地味~な世界遺産の地。何の知識も持たず行ったら、何でこんなところが世界遺産なんだ! と思ってしまいます。実際自分もそうでしたし。もともとここに足を運ぶ予定は無くて、適当に地図を見ていると、偶然見つけたところなので。

すぐ南に「宇治神社」があるのですが、そこと二社一体で「離宮上社(りくうかみしゃ)」と呼ばれています。拝殿の屋根は縋破風(すがるはふ)という手法を用いており、日本では珍しい建築形態。祭神は菟道稚郎子命(うじのわきのいらつこのみこと)ですが、これまた自分はさっぱり。平等院の鎮守社とされていますが、起源ははっきりしないみたいですね。

でもねぇ…じっくり眺めてみると、大変味のあるところです。観光用に新しく何かを建てた、というのは全く無く建設当時から全く手を加えていないために「これぞ本当の神社」っていう おごそかな雰囲気が漂っているんですよね。ちなみに、境内内の井戸は宇治七名水のひとつ「桐原水」が沸いているらしいのですが、他は既に枯れているので ここの井戸が最後の一つになっています。

最後に平等院に行こうとしましたが…既に5時過ぎで閉まっていました。残念。もともと平等院目的で宇治に行ったのですが…時間かけすぎたか。

せっかく来たので、宇治の抹茶を頂いて帰りました。またいつか行きたいな。

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2006年7月 5日 (水曜日)

セッティング中、一時的にぎっくり腰になりかけた自分が悲しい…。

昨日は学内演奏会の当日でした。昨日のことは昨日書くべきことですが、早速導入したシステムが働いたので。

舞台は学内のある建物の一角に設けられている某ホール。普段は施錠されていますが、どっかのサークルが公演やら演奏やらをするときに開放されます。時間帯は18時からなので講義に影響は出ないですね。自分の出番はさらにプログラムの後ろのほうなので、最初は暇です。とりあえず客席の後ろで聴いていました。(正確には、2階席の居てはいけない所。)

↓リハーサル中に撮った写真です。さすが携帯電話、画像の悪さは一級品です。明るさに差がありすぎるからなあ…仕方ないか。

さて、自分はどこでしょう…って自分がここで撮ってるんだからいる訳無い。本番はもう少し大人数です。まだもう一つのキャンパスの人が到着していない時だったので。

自分の乗っている曲は校歌、ハンガリー5番、そしてドボコンの一楽章。3曲ですが、一つ一つは短いので、しかも大人数なのでそんなに緊張はしなかったです。よかったよかった♪

このコンサート一番の思い出は…舞台裏での仕事ですね。奴隷の肉体労働さながらの舞台のセッティング、ウン往復した階段、さらに予備椅子を人力車に乗せてキャンパス内を駆け巡り…明日絶対筋肉痛になるだろうな…って明日って今日か(笑)

でもまあ、舞台慣れする意味ではちょうど良い規模ですよ、これは。肉体労働さえ無ければ年にもう一回ぐらいやっても良いですね。

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2006年7月 4日 (火曜日)

脈絡無ぇぇー!(BlogPet)

クーラーはつけなくても必要ですしね
逃げ出したいな…
ということで、暑さに関しては多分何とかなるでしょう

今月は映画見に行ったり一度に請求書が来たりしてちょっと金銭的にピンチでしたが、それでも飢えることなく1ヶ月すごせました(笑) でも来月は更新できない日が増えるかもしれませんが、もうこっちでは完全に真夏日です
と、黄楊は思ったの♪



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「黄楊」が書きました。

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2006年7月 3日 (月曜日)

狐の嫁入りって天気マークは晴れと雨、どっちを使うんだ?

・ 今日は昼から激しい雨が降っていたのですが、一時、珍しく狐の嫁入りが降っていました。ちょっと今日行きたいところがあったのですがこれらのせいで後日に延期。新聞やニュースでは京都は曇りだったのですが、見事に嘘をつかれた…。まあ狐の嫁入りだから、晴れと雨の間をとって曇り…ってそのとらえかたは無茶過ぎか。

・ 何となくブログペットの機能を追加してみました。でもブログに置く方法はあまりよく分からず、何時間もかかってしまいました。一番苦戦したのが「RSS」というアルファベット三文字。何なんだRSSって~! と思いながら意味の分からないままに管理ページでグチャグチャ手探りしながらそれっぽいことをやっていたらいつのまにか「あ、ブログにペットのってた…」と。結局どういう風にペットを導入するのか分からないままに成功です。

というわけで、引き続き「新・Le mouvement premier」をよろしくお願いいたします♪ ってこれぐらい、「新」ってほどでもないか。

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2006年7月 2日 (日曜日)

あ、いや、本当にメールよこさないでくださいね。

エライ事しちゃった…自転車の鍵を紛失してしまいました。家の鍵ほどではなくともこれはかなり辛いことだ…。何が辛いって、家までずっと担いで持って帰らなければならないことが。思いし持ちにくいしペダルが何度も足に当たって痛いし散々でした。

もちろんそのままではいけないので、近くの自転車屋に持って行って(勿論担いで!)ガチャンと鍵をぶっ壊していただきました。最初こんなサービス請け負ってるのかな…と不安ではありましたがさすがは専門店、自転車のことなら何でもやってくれますね。店の奥からあほみたいにドでかいペンチを持ってこられて一瞬で後輪部の鍵を真っ二つにしてくれました。その後新しい鍵を購入し、一件落着。

しかし一つ気になったのは…破壊してもらうだけで315円がかかったこと。ペンチ使うだけなので向こうには1円も出ないのに…しかもご丁寧に消費税まで。まあ自分が言える立場ではないんですけどね。勉強代と考えるのが妥当です。

あ、そういえばその後サークルの先輩から聞いたのですが、後輪につけているあの錠を鍵を使わず開ける方法が存在するらしいです。彼は先輩から伝授されたらしいのですが、自分もお願いして伝授してもらいました。先祖…いや、サークル代々ですね。慣れれば経験と勘が働いてすぐに鍵を開けられるらしいですが、もちろんあまり良い事ではないので公にするわけには…。どうしても知りたい! という方はメールでお願いします。

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2006年7月 1日 (土曜日)

「世紀の大問題作」っていう宣伝文句、似合ってるわ。

最近…と言っても昨日からですが、自分は今、ある小説にハマっております…‘THE DA VINCI CODE’、日本語訳で言うとこのダ・ヴィンチ・コードであります。

昨日の8時ごろ、例の「コミックフェア」の準備をしている学内にある 地下のブックサービスセンターを歩いているとたまたま見つけたのですが、家に帰っても特にすることもなかったのでちょこっと立ち読みをしていたんですよ。映画は以前にも書いたとおり観ているのであらすじは大体分かっているのですが、それでもまだ分かりにくいところもあったのでその答えを求めるのも兼ねて軽く読んでいたのですが…次に我に返ったときはもう9時、閉店ガラガラの時間です。小説はほとんど読まないのに 「全部読めるかなぁ…」という不安は微塵も無く ためらうことなく手に持っていた上巻を買ってしまいましたよ。

それで家に帰って読んでいたのですが…オイ、何だ、こりゃ。ムっっっチャクチャ面白いですね、これ!時間なんか忘れて小説がちょいと苦手な自分でも一気に上巻制覇してしまいました。本っ当に面白い。なるほど、全世界でベストセラーになった理由が、そして原作ファンが「映画は面白くない」と言っていた理由がよく分かりました。もう「何で中と下も一緒に買わなかったんだ!」と自分を恨んでしまいましたよ。正直次の日、本屋が開くのが待てなかった。

やっぱり小説特有の回想シーンがうまいタイミングで盛り込まれているために連続する逃走シーンでも読むのに疲れないですね。映画は自分にしては面白かったですが、映画だとどうしても原作の回想全てをカバーできないので、それだけアクションシーンが目立ったんですね。ダヴィンチコードを十分楽しむには、映画見て小説読むのが一番かもしれません。興味ある人は、参考にどうぞ♪

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