手先器用なのか不器用なのか分かんない…。
特に意味はないですが、そしてあまりにも突然すぎですが、何となく折り紙で鶴を作ってみました。でも普通に一匹の鶴をやっても面白くないので数段階難しいものを。
これは……いろんなところを説明しないと理解できないですよね。あまりにもごちゃごちゃしていて一部投げやりなところもあるために見た目が変になってしまいましたので。おもいっきり白いところも見えてますし。
外側は頭・羽・頭・羽・頭・…と交互につながっていて、真ん中に立っているのがそれぞれ4羽の尻尾ですね。
一枚だととてつもなく小さくなるので4枚の折り紙を正方形に張り合わせて4倍の大きさの折り紙で作ってみました。ポイントは巨大な折り紙の真ん中を十字に切れ込みを入れておくことですね。そして四方の部分でそれぞれ鶴を折れば4羽が連結した上の鶴ができるのですが…ちょいと失敗です。尻尾がビシッと揃えば綺麗だったんですが。せめて色違いにすれば少しは分かりやすかったかもですね。
これは上のに比べると上出来かな? 正方形の折り紙5枚を長い長方形にするように繋げるのですが、繋げる面を全てテープでつけるのではなく一枚目と二枚目を右半分だけをくっつけ、二枚目と三枚目は左半分、三枚目と四枚目は右半分だけをくっつける…という様に、ちぐはぐにテープでつけるのがポイント。あとは順番に一匹ずつ折っていきます。羽部分が内側で連結しているので上の写真ので一つになっています。あとは扇っぽく微調整して完成ですね。
どっちも「それぞれで鶴を折る」とさらっと書きましたが、これが大変難しいんですよ。他の部分が邪魔しあって思うように折れず、何匹もいるのでどこを折っているのか分からなくなってしまいますし。特に最初のは4つの鶴が環状に繋がっているので下手に伸ばすことはできないし、第一面倒臭いです。…なんて言ったら「じゃあ何で鶴作ったんだよ」って事になりますがね。 暇つぶし程度に済ませるはずがいつのまにか必死になってしまいました。
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コメント
折り紙は脳にもいいといいますが、私は折り紙はまったくだめです。折り方を知らないということと細かい仕事が苦手です。
今や極小の折鶴など小さな芸術の域に行っている折り紙。日本が生んだ芸術として誇りに思います。
投稿: ミラージュ | 2006年6月10日 (土曜日) 午後 01時10分