あらすじは各々で適当に調べてください(笑)
先日クレヨンしんちゃんの映画を借りましたが、その時についでに「世にも奇妙な物語 SMAPの特別編」「世にも奇妙な物語 映画の特別編」も一緒に借りました。かなり前にテレビで再放送か何かで見たことはあるのですが、たまたま並んでいるビデオの中から見つけ、クレしん同様また見たくなりまして。今回は映画の特別編について。
○雪山 のっけから怖いのが出てきましたね。テレビの時は誰が誰やらちょっと分かりづらかったので、今回見てはじめて本当の怖さが分かりました。3人を殺したのは最後まで生き残った女性だったのかもしれないんですね。 極限に追い込まれたときの人間の行動って本当にあんな醜いものになるんでしょうか。怖いですね。
○携帯忠臣蔵 日本史はあまり詳しくないので大石内蔵助のことはよく分からないですが、それでも特に時代背景として分からないところは無かったし、違和感無く楽しめました。いきなり携帯電話が出てきたときのショッキングさは忘れられない…。近未来物体を過去に送れることが出来るようになれば、本当にあんなことをするかもしれないですね。携帯電話で直接事実確認するとは…。
しかし実在した内蔵助は一体どんな人だったんでしょうね。
○チェス 途中までが大変面白かっただけにオチが残念でした。最初は「凝ってるな~」と思っていましたが、全員の仕組みドッキリ(ちょっと悪い言い方だけど)だったとは…あまりハッピーエンドで終わって欲しくなかった作品です。
そういえば人間はチェスのコンピュータに絶対勝てないはずだったような…。まあ目的は主人公にまたチェスを続けてもらうようにすることなのでわざと手を抜いたんでしょうね。
○恋愛シミュレーター 感動系はやっぱり一本だけのほうが丁度良い。内容もうまくまとまっていました。
ただ…あれ全てが恋愛シミュレーションによるものだったら男性のビデオレターは完全にネタバレになっていますね。細かく考えると結構矛盾点も多い気がします。
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テレビを見ていなければもっと楽しめたかもしれないのに…と少し悔やんでしまいました。まあビデオでまた見ることになるなんて当時は思いもしなかったし、仕方が無いでしょう。この特別編は4つともジャンルがばらばらで、最後まで飽きさせられなかったです。やっぱりこのシリーズってクオリティ高いですね。
あ、スマップの特別編についてはまたいつか気が向いたときに。
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コメント
恋愛シミュレーターが気になります。世にも奇妙な物語は気持ち悪さが忘れられない作品が多くて苦手なんですよね。タバコが禁止される話と背中の刺青のせいでトラブルに巻き込まれる男の話は忘れられません。
投稿: ミラージュ | 2006年4月15日 (土曜日) 午後 07時01分